2017年11月12日(日)晴れ
夫殿とKさんの旅の続きをアップしなきゃ、と思いつつもなかなか進まない。
(写真を見て、想像したり、調べたりですが、あれこれ間違いがあるかもしれません)
前夜、青春話で大いに飲んだという二人は、二日酔いもなくケロッと元気に目覚めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
今日は待望の佐用姫の追っかけ!
その前に今回は慰安旅行なので、八時ころから呼子朝市へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f2/d9e54d9718394f03a44fea8aeb4b7252.jpg)
新鮮な魚介類に目が行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f7/d15fe6bfb95e9c3a9250a27295b3532e.jpg)
イカ干し、ブンブン回し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c1/1fb019fbc311221bcfea0daa61e16187.jpg)
観光客用のセリにも参加して、アジの開きをお土産にゲット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ff/0c8735a5b4e683cae33ca48559d6ed08.jpg)
朝市で二時間ばかり遊んで、次は呼子大橋と遊歩橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f4/a70772e251bacbe56c1dfc9804251c71.jpg)
遊歩橋を渡ると、弁天島。
鳥居があるから、これが女島かな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/cc/aaa3872904cb35e6867fbae17cd26ca0.jpg)
奥に見えるのが男島、多分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/95/707254cf2c2ccea8a8d17715087dbfc1.jpg)
呼子大橋を渡り可部島へ。
佐用姫が大伴狭手彦の船を追って、最後に登ったという天童岳を目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9a/71b987076eec85225f9a50ecaab5114d.jpg)
天童岳は112m。
クモの巣を払いながら進むと、佐用姫様、いました!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/92/a77d30c6a7bc81063d88319054031480.jpg)
逆光で見えませんね。
ダッシュはKさん!
台の上に飛び乗り、「おおっ、姫よ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/3d/209ddd888471d4b48780d90fb370262b.jpg)
夫殿も負けじと「姫はわが手に!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/a4/796b974c5e017f86705bdf8b4afe15a6.jpg)
「そなたたちではないっ!」
「狭手彦さまを追っているのです!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5c/c0304bc3b41962a284fe99d0f14c493d.jpg)
姫は二人には目もくれず、海に向かって領巾を振り続けていました。
Kさん、しょんぼり下山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/12/e570196e12d227cec780a2cf53d26c19.jpg)
ダルマギクが笑っているよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f5/57812dd095ae9cff659cfddf11e9fa7a.jpg)
それでもあきらめきれずに、「風の見える丘公園」に行きます。
ここでも佐用姫に会えるからです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c7/d6677858479f437227687a4305721671.jpg)
でもやはり~~、
つれない佐用姫様に、Kさんは額に手を当てて嘆いていますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/27/220e151efcc5dc541678140a707e62c5.jpg)
佐用姫が石になったと伝わる望夫石を是非見たいと探し回り、海の方まで下りてみましたが…
見つかりません。
その石は田島神社(右)の隣の佐用姫神社(左)の奥に祀られているということでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/a1/9a884bdca8b186c508bff6452f293e96.jpg)
岩の間に咲いた一輪のダルマギクが寂しそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/22/51656bf3ec9a673d312dd780eee31f57.jpg)
気分を変えて、杉の原牧場へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/07/c1aa22705f08e501c057a96f094d46eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/81/ed107545779560b82e3ee0cba447ca02.jpg)
この後、お昼ご飯はうに丼セット。いいなあ~、新鮮で美味しそう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6d/c9bb9b34301d50d056eea40954967cea.jpg)
そして、今日の極めつけ、「鏡山」へ!284m
鏡山は別名・領巾山(ひれふりやま)とも言い、佐用姫が大伴狭手彦の船を追って最初に登った山です。
あちこち探して~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f5/7b541ee7c2563360da71bb29f3a53714.jpg)
姫がどこにいるのかわからない…
鏡山神社の神主さんに尋ねると、「姫は泣いて、泣いて、泣きはらして、目の周りが腫れているとのこと…」
それはまた気の毒な…
すぐに行って慰めてやりたい…
どこだ、どこだ~~。
あれです!
姫!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/27/595999000036c91e3afe61a64924bd81.jpg)
姫、姫~~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/97/f2b32a06f4c8dfabab537473b9f07b53.jpg)
ん? んん??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/71/70e7d55cdf329524202b5b3a3b1ae367.jpg)
た、た、確かに泣きはらしたお目目が…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/c8/81f22e283317499b88867ca25a0b8835.jpg)
(ごめんなさい、私、思わず笑ってしまって~~)
展望台からは唐津湾?がよく見えたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/63/85fba64cd01f3ef57805358d5da50384.jpg)
Kさんの純情は佐用姫に成り代わって、いつまでも海に手を振っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6c/63a89dcfd6062947031e40a60f121bc7.jpg)
熱い愛よ、海へ届け~、空へ届け~~。
私は
あべのハルカス美術館で北斎展を満喫していました。
見たかった「雲龍図」と「「雪中虎図」を見ることができて大満足!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f4/17e6a9ba3a780ca52e581a9295aad90c.jpg)
60F天空展望台
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/8c/afb6f8c5a6ae437c57aa576f74864f74.jpg)
男旅と乙女旅、どちらも大満足の二日間でした。
夫殿とKさんの旅の続きをアップしなきゃ、と思いつつもなかなか進まない。
(写真を見て、想像したり、調べたりですが、あれこれ間違いがあるかもしれません)
前夜、青春話で大いに飲んだという二人は、二日酔いもなくケロッと元気に目覚めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
今日は待望の佐用姫の追っかけ!
その前に今回は慰安旅行なので、八時ころから呼子朝市へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f2/d9e54d9718394f03a44fea8aeb4b7252.jpg)
新鮮な魚介類に目が行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f7/d15fe6bfb95e9c3a9250a27295b3532e.jpg)
イカ干し、ブンブン回し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c1/1fb019fbc311221bcfea0daa61e16187.jpg)
観光客用のセリにも参加して、アジの開きをお土産にゲット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ff/0c8735a5b4e683cae33ca48559d6ed08.jpg)
朝市で二時間ばかり遊んで、次は呼子大橋と遊歩橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f4/a70772e251bacbe56c1dfc9804251c71.jpg)
遊歩橋を渡ると、弁天島。
鳥居があるから、これが女島かな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/cc/aaa3872904cb35e6867fbae17cd26ca0.jpg)
奥に見えるのが男島、多分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/95/707254cf2c2ccea8a8d17715087dbfc1.jpg)
呼子大橋を渡り可部島へ。
佐用姫が大伴狭手彦の船を追って、最後に登ったという天童岳を目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9a/71b987076eec85225f9a50ecaab5114d.jpg)
天童岳は112m。
クモの巣を払いながら進むと、佐用姫様、いました!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/92/a77d30c6a7bc81063d88319054031480.jpg)
逆光で見えませんね。
ダッシュはKさん!
台の上に飛び乗り、「おおっ、姫よ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/3d/209ddd888471d4b48780d90fb370262b.jpg)
夫殿も負けじと「姫はわが手に!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/a4/796b974c5e017f86705bdf8b4afe15a6.jpg)
「そなたたちではないっ!」
「狭手彦さまを追っているのです!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5c/c0304bc3b41962a284fe99d0f14c493d.jpg)
姫は二人には目もくれず、海に向かって領巾を振り続けていました。
Kさん、しょんぼり下山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/12/e570196e12d227cec780a2cf53d26c19.jpg)
ダルマギクが笑っているよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f5/57812dd095ae9cff659cfddf11e9fa7a.jpg)
それでもあきらめきれずに、「風の見える丘公園」に行きます。
ここでも佐用姫に会えるからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c7/d6677858479f437227687a4305721671.jpg)
でもやはり~~、
つれない佐用姫様に、Kさんは額に手を当てて嘆いていますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/27/220e151efcc5dc541678140a707e62c5.jpg)
佐用姫が石になったと伝わる望夫石を是非見たいと探し回り、海の方まで下りてみましたが…
見つかりません。
その石は田島神社(右)の隣の佐用姫神社(左)の奥に祀られているということでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/a1/9a884bdca8b186c508bff6452f293e96.jpg)
岩の間に咲いた一輪のダルマギクが寂しそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/22/51656bf3ec9a673d312dd780eee31f57.jpg)
気分を変えて、杉の原牧場へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/07/c1aa22705f08e501c057a96f094d46eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/81/ed107545779560b82e3ee0cba447ca02.jpg)
この後、お昼ご飯はうに丼セット。いいなあ~、新鮮で美味しそう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/6d/c9bb9b34301d50d056eea40954967cea.jpg)
そして、今日の極めつけ、「鏡山」へ!284m
鏡山は別名・領巾山(ひれふりやま)とも言い、佐用姫が大伴狭手彦の船を追って最初に登った山です。
あちこち探して~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f5/7b541ee7c2563360da71bb29f3a53714.jpg)
姫がどこにいるのかわからない…
鏡山神社の神主さんに尋ねると、「姫は泣いて、泣いて、泣きはらして、目の周りが腫れているとのこと…」
それはまた気の毒な…
すぐに行って慰めてやりたい…
どこだ、どこだ~~。
あれです!
姫!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/27/595999000036c91e3afe61a64924bd81.jpg)
姫、姫~~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/97/f2b32a06f4c8dfabab537473b9f07b53.jpg)
ん? んん??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/71/70e7d55cdf329524202b5b3a3b1ae367.jpg)
た、た、確かに泣きはらしたお目目が…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/c8/81f22e283317499b88867ca25a0b8835.jpg)
(ごめんなさい、私、思わず笑ってしまって~~)
展望台からは唐津湾?がよく見えたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/63/85fba64cd01f3ef57805358d5da50384.jpg)
Kさんの純情は佐用姫に成り代わって、いつまでも海に手を振っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6c/63a89dcfd6062947031e40a60f121bc7.jpg)
熱い愛よ、海へ届け~、空へ届け~~。
私は
あべのハルカス美術館で北斎展を満喫していました。
見たかった「雲龍図」と「「雪中虎図」を見ることができて大満足!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f4/17e6a9ba3a780ca52e581a9295aad90c.jpg)
60F天空展望台
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/8c/afb6f8c5a6ae437c57aa576f74864f74.jpg)
男旅と乙女旅、どちらも大満足の二日間でした。
仕事もされているし、いろんな用事があるだろうし、忙しくて時間もないだろうし…
と思いながら催促するのは気がひけて…
でも、待っていました。
天童岳の佐用姫は見たことがありませんでしたが
厳木の道の駅の佐用姫さんは何度も横を通っていますが、
あの佐用姫はぐるりぐるりと回っているのに
気付いたのは、わりと最近です。
今は、近くを通る時どっち向いてるかなあ?と話しながら行きます。
確かに、
>領巾を振るのではなく、船にめがけて投げつけそうな勢いです。
笑っちゃいました(●^o^●)
私は社宅時代からの仲良し4人組で、大阪で遊びましたが、結構疲れました。
駅が大きくて、ホームが長い。出口を間違えると、行き先までわからなくなって、何度も迷い歩きをしてしまいました。(-.-;)
田舎者を痛感しながも、たのしかったです。(^^)
まるで 野郎どもと一緒に行動しているかのような
ストーリ仕立てに7まず驚愕です
毎度ながら凄すぎます、ところどころに出てくる男どもの
佐用姫様への思い・・充分に自分にも伝わってきました
つい先日 天山にも立ち寄ったばかり、それに 厳木の道の駅で美味しいミカンもゲット、
次回はここの道の駅で車中泊もいいかなと、チェックしてきました。トイレも素晴らしかったですね
こうして 男たちは悲恋の山旅?だったのですね
乙女女子旅の成果は?いかに。
でも、しょっちゅう駅でウロウロ、道路でウロウロでした。(-.-;)
都会派難しい。
それでも北斎90歳の作品を目にして、ため息〜惚れました。