元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

参院選・鹿児島 逆風の中で「原発再稼働」を訴え続けた人物が出馬表明

2016-02-04 11:52:01 | 日記

参院選・鹿児島 逆風の中で「原発再稼働」を訴え続けた人物が出馬表明
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10869

九州本島の南端に位置する鹿児島県は、屋久島や桜島など豊かな自然に囲まれ、黒豚・黒牛、カツオなどの美味しい食材が豊富だ。

西郷隆盛や東郷平八郎など、日本を近代国家へと変貌させ、大国の地位を築いた人々を多く輩出した土地としても有名である。

そんな鹿児島では、2015年、日本のエネルギー政策に大きな影響を与える出来事があった。九州電力・川内原発の再稼働である(8月に1号機、10月に2号機が再稼働)。

2011年の福島第1原発事故の後、原子力規制委員会の新しい規制基準に基づく審査に適合した再稼働は全国で初めてだった。


◎原発再稼働の背中を強く押した

この再稼働の背中を強く押したのが、幸福実現党の松澤力(まつざわ・いさお)氏だ。松澤氏は、2012年9月の国政選挙に初挑戦して以来、川内原発再稼働の必要性を一貫して主張してきた。

多くの政治家やマスコミが「反原発」をあおる中、2015年には、2号機の再稼働を求め、鹿児島県知事と薩摩川内市長あてに要望書を提出するなど、実際に行動を起こしてきた。

石油など化石燃料の大半を輸入に頼る日本が、もし「脱原発」すれば、中東などで紛争が拡大したり、中国が海上交通路(シーレーン)を妨害したりした途端に、日本は存続の危機に陥るからだ。

その松澤氏が今月3日、鹿児島県庁で、今夏に行われる参院選で、幸福実現党の公認候補として出馬することを表明した。


◎「消費減税」「若者世代の雇用拡大」「国防強化」の3本柱

松澤氏は主要政策として、以下の3つを掲げている。

(1)消費税減税による個人消費の活性化:消費税を8%から5%へ減税、環太平洋パートナシップ協定(TPP)による鹿児島の高品質な農林水産物の輸出拡大など。

(2)人口増に向け若い世代の雇用と生活の充実:景気回復による新産業の創出・職業訓練の充実などによる、若者・育児世代の就労機会の拡大など。

(3)安心・平和のための国防強化:憲法9条を改正し、防衛のための国防軍を組織、島嶼防衛の強化など。

中国の脅威は、鹿児島県にも及んでいる。昨年は、奄美大島付近の海上を、中国海軍の艦船が通行するなどして、ニュースでも取り上げられた。中国が軍事拡張を進める中、何も策を打たなければ、安全保障上危険な状態に陥りかねない。

2009年の立党当時から、国防の強化を訴える幸福実現党は、今後、全選挙区で候補者を擁立していく。(冨野勝寛)

【関連記事】
2014年6月号記事 自民党が選挙後 幸福実現党を後追いする理由
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7727

2015年9月26日付本欄 川内原発2号機まもなく再稼働 日本が原発を推進すべき5つの理由
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10240

2015年2月26日付本欄 統一地方選を前に「地域活性化」について考える 【前編】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9273

2015年2月27日付本欄 統一地方選を前に「地域活性化」について考える 【後編】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9276

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