元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

厚労省は見殺し!?クルーズ船乗客2人が死亡 「日本の対策は失敗」世界が不信感… 識者「この状況で習氏が国賓?国民納得しない」

2020-02-24 12:32:54 | 日記

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200222-00000004-ykf-soci

 

 新型コロナウイルスの集団感染が起きた、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス」の乗客2人が死亡した。客室待機中に発症して入院しており、厚労省側の対応に疑問が指摘されている。

21日朝時点で、日本国内で報告された死者は3人、感染者は計728人(クルーズ船を含む)。米疾病対策センター(CDC)は、日本への旅行者に向けた渡航注意情報を出すなど、東京五輪・パラリンピックの開催懸念も浮上する。

安倍晋三政権には、国民や旅行者の生命と健康を守る、厳格な措置と覚悟が求められそうだ。こうしたなか、中国の習近平国家主席が、いまだに4月の「国賓」来日に意欲を持っているとの見方がある。世界各国に厄災をバラまき、経済に大打撃を与えておいて、本気なのか。



 「亡くなられた方々に対し、心からご冥福をお祈りし、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げたい」「政府には国民の皆さまの健康と命を守る大きな責任がある。その責任を果たすために、政府一丸となって全力で取り組む」

 安倍首相は20日夜、官邸でこう語った。新型コロナウイルスの感染で、クルーズ船の乗客だった80代の日本人男女2人が同日死亡したのだ。乗船者の死亡は初めて。

 女性は5日にすでに発熱し、6日に下痢をしたため船内の医師が診察した。ただ、医師の判断でウイルス検査や救急搬送は行われなかった。発熱が続いたため1週間後の12日になって下船し入院し、13日になって陽性と判定された。厚労省などの対応に「見殺しでは」との疑問も出ている。

 男性には、気管支ぜんそくなどの持病があった。同ウイルスが高齢者に極めて危険なことが証明された。

 このほか、北海道と福岡県、沖縄県などで同日、新たな感染者が確認されたほか、クルーズ船の検疫で事務作業に当たった厚労省と内閣官房の職員2人の感染も判明した。

 日本国内で感染拡大が続く事態に、海外メディアは辛辣(しんらつ)だ。神戸大学医学部の岩田健太郎教授(感染症内科)が18日、クルーズ船内の感染対策を批判する動画を英語で公開したためか、厳しい報道が相次いだ。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は、乗客として船内に滞在する米男性医師の「われわれは感染するためにシャーレ(培養用容器)に入れられたようなものだ」との談話を伝えた。同紙は、クルーズ船隔離による感染拡大の阻止は「失敗した」と指摘した。

 英BBC(電子版)は、船内で感染区域と安全区域が分けられていないといった岩田氏の指摘を紹介したうえで、船内感染は「現在進行形のリスクだ」とする米疾病対策センター(CDC)の見解を報じた。

 そのCDCは19日、日本国内で感染経路の分からない新型コロナウイルスの感染が報告されているとして、日本を旅行する人に「注意」を求める「渡航注意情報」を出した。海外旅行の健康面に関し3段階ある注意情報のうち最も低いレベル1で、旅行の延期までは勧めていない。

 世界保健機関(WHO)が「中国ベッタリ」と揶揄(やゆ)されるなか、予算や人員も莫大(ばくだい)で、世界的権威も高いCDCが「渡航注意情報」を出した意味は大きい。厚労省の感染対策に不信感を持っているのは間違いない。

 東京五輪の開会式が5カ月後(7月24日)となるなか、新型コロナウイルスの感染拡大は、中国選手の来日キャンセルや、日本選手の渡航取りやめなど、スポーツ界にも影響を広げつつある。

 世界がいま、日本の感染症対策に注目している。厚労省を筆頭に、安倍政権としては、これ以上の感染拡大を封じ込め、国民や旅行者の生命と健康を守る、決然とした対応が求められる。ここが正念場である。

 こうしたなか、新型コロナウイルスの発生国である中国の習主席が、看過できない発言をしている。

 習氏は20日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と電話会談し、新型コロナウイルスの感染拡大に対処するため、協力を深める方針を確認した。また、習氏の韓国訪問について「変わりなく進めていく」ことでも一致したという。韓国大統領府が明らかにした。

 習氏の訪韓時期について、中韓両国は、4月に予定される習氏の日本訪問と前後した時期で調整してきた。中国本土では新型コロナウイルスの感染者・死者が増え続けており(=21日朝時点で死者計2233人)、日本国内では「『国賓』来日は延期されるのでは」との見方が広まっていた。

 ■有本香氏「習氏『国賓』来日認めれば安倍政権のコアな支持層も離れる」

  中韓の電話首脳会談で、習氏の訪韓が「変わりなく推進」で一致したことは、習氏の「国賓」来日も予定通りに進める気なのか。これと関係するのか、朝日新聞(電子版)は20日夕、「習近平氏、訪日にこだわり 全人代は新型コロナで延期も」というタイトルの記事を掲載している。

 だが、習氏の来日については、中国の人権問題に加えて、「天皇、皇后両陛下による歓迎行事が催されるが、習氏の同行者に新型コロナウイルスの感染者がいた場合、どうするのか」などと反対する声が高まっている。

 安倍政権はどう対応すべきか。

 夕刊フジで人気連載「以読制毒」(毎週木曜)を担当するジャーナリストの有本香氏は「新型コロナウイルスの感染拡大で、日本国内でも感染者や死者が続いている。

社会生活や経済活動にも甚大な影響が出てきており、今後、倒産する企業も出てきそうだ。こうしたなかで、発生国のトップである習氏が、天皇陛下のお客さまである『国賓』として来日することには、多くの国民は納得しないだろう。

安倍政権にはまず、現在の感染拡大を阻止する責任がある。そして、万が一、この異常事態を受けて、習氏の『国賓』来日を認めることがあれば、安保法制でもモリカケでも揺るがなかった、コアな支持層も離れるだろう」と語っている。

 

https://www.youtube.com/watch?v=23u49Gpl-dM

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 消費増税で迫る“令和恐慌”…日... | トップ | 「北京が“毒都”になった」 ... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事