http://ryuho-okawa.org/2013/181
憲法改正について教団の草創期から主張
北朝鮮の核ミサイルや、中国による領土侵略の脅威が現実味を帯びてきた今、憲法改正が来る参院選の争点となっています。
大川隆法総裁は、教団の草創期から、憲法改正について主張してきました。
「日本国憲法を、私はぜひとも変えたいと考えていますし、やがてもう少しこの運動が起きてきたときに、私なりの憲法草案を出してみたいと思っています。必ず出さねばならない」(1989年2月8日「『天照大神の霊言』講義」より)
憲法第九条改正案について特別提言
1997年には、「憲法第九条改正案について」と題して特別提言。
「憲法九条から見たら軍隊は持てないけど、自衛隊は軍隊ではないからいいんだ、みたいな、自衛隊法で自衛隊があるみたいな感じですね。だけど(自衛隊が)軍隊だと思ってない人なんて世界で誰もいないです。
軍隊ですよ。憲法から見たらあってはいけないものがある。必要だからです。必要なら、憲法を変えるべきです」(2008年11月22日「気概について――国家入門」より)
「占領下において外国人が来てどさくさにつくった憲法を、彼らも六十何年も守り続けるとは信じてなかった。だから日本人自らの手によって憲法を、自分たちの幸福にとって大事なものに変えていく必要があると思います」(2009年4月30日「幸福実現党宣言」より)
憲法のあるべき姿を示した「新・日本国憲法試案」
そして、2009年には「新・日本国憲法試案」を発表し、憲法のあるべき姿を示しました。
「これ見たら『憲法九条改正』じゃなくて『憲法全部改正』なんですよね。ここまでばっさり103条を16条までしてしまえる人がいることをお見せしたんです」(2009年6月21日「億千万の民を救う道」より)
大川総裁の提言が、政治家や学者、国民世論に影響を与え、現在、憲法改正の議論が活発化しているのです。