野党の発言を聞くと、「自衛隊員は命が大切で一切のリスクがあってはならない」と聞こえます。警察官、消防士など、特に消防士はリスクが高い。
しかし、それを覚悟して、仕事をされていると思います。自衛隊員も同じだと思います。
野党の理論から言うと「消防士は危険だから、火事の現場には近くにいっては命が危険だから、火事場にいくべきでない」と言っているのと同じだと思います。
『◆国会でのズレた議論
集団的自衛権の行使を柱にした安全保障関連法案の国会審議が26日から始まりました。
野党は、自衛隊の活動範囲や戦闘に巻き込まれるリスクばかりを追求し、「戦争法案だ」という声まで飛び出しました。
今回の安保法制の背景には、急激に軍備を増強してきた中国の脅威があります。
その脅威に対して、国民の生命・安全・財産を守り抜くために何が必要かを真剣に議論されなければならないはずです。
しかし、「戦闘に巻き込まれるリスクがある」「日本は戦争をする国になってはいけない」などピンぼけした議論が行われています。』
http://hrp-newsfile.jp/2015/2237/ より抜粋