元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

江夏正敏の「闘魂一喝!」 「2018年の日本、世界はどうなる!?」

2018-01-02 09:50:47 | 日記

http://enatsu-masatoshi.com/
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1、江夏正敏の「闘魂一喝!」
「2018年の日本、世界はどうなる!?」
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新年あけましておめでとうございます。
昨年は、闘魂メルマガを愛読してくださり、誠にありがとうございました。今年も頑張ってまいります。
さて、新年第一弾のメルマガは、2018年がどうなっていくのかを鳥瞰してみたいと思います。
もちろん、幸福実現党の大川隆法総裁の提言がベースになっております。
本メルマガが、明るい未来への希望となれば幸いです。

●経済はどうなる。
2014年に消費税が5%から8%に増税となりました。
幸福実現党は消費税の増税に真っ向から反対してきました。景気回復に水を差し、下手をするとデフレに逆戻りとなりかねない状況でした。
しかし、幸福実現党が渾身の力で訴えていた金融緩和を、日銀総裁が黒田氏になってから行いました。
さらに、財政政策も行い、デフレスパイラルに陥ることなく、株価が2万円を超えることができました。
しかし、金融緩和はマイナス金利にまで手を出すという禁じ手の領域まで行き過ぎました。
また、財政政策も「選挙のたびにばら撒く」という国民買収の感があります。
もうそろそろ新たな時代の発想で、国民の貴重な資金を、未来産業育成への投資へとかじを切らなければ、バラマキ政治の副作用、国民に“つけ”を残すことになりかねません。
実体経済を良くすることがこれからの課題となるしょう。

●日本のプレゼンスの向上。
天皇陛下の譲位については、幸福実現党としては宗教的に良くないと考えています。
宗教の持つ尊さを守ることは、長い目で見て、国の繁栄に関わってくるものですから。宗教の尊厳をおろそかにしたとき、国は徐々に衰退していきます。
ただ、2019年春に元号が変わり、新たな時代の幕開けとともに、2020年の東京オリンピックに向けて、日本の国際社会での存在感は増していきます。
このチャンスに、日本は大国としての責任を果たす国へと名実ともに変貌していかねばならないでしょう。

●北朝鮮問題。
北朝鮮に関しては、幸福実現党が訴えていた通りの展開となっています。
もし、ヨーロッパにおけるイギリスぐらいの政治力や防衛力を、日本が東アジアで持っていたならば、ここまで北朝鮮を増長させることはなかったと思います。
「打つ手が遅れた」と焦りを感じていましたが、アメリカにトランプ大統領が出現して、起死回生の逆転劇が始まりました。日本は幸運だったと思います。
まだまだトランプ大統領に対しては、抵抗勢力が世界的にありますが、
この潮流の中で、例えば日本が長距離ミサイルや空母に代表されるような防衛力の向上がなされれば、
日米同盟堅持によって東アジアの混乱(戦争)を乗り切ることができる可能性が出てきました。
さらに、自分の国は自分で守れるように、国民の意識の転換と憲法9条改正へと向かいたいものです。
ただ、本丸は中国の覇権主義阻止にありますので、まだまだ手を緩めることはできません。

●朝鮮半島有事。
幸福実現党は、以前から朝鮮半島で戦争になると予測し、それについて準備を怠らないように訴えてきました。残念ながら戦争になると思います。
その際、韓国経済が打撃を受け、難民問題も発生してくるでしょう。日本は朝鮮半島の混乱を収拾すべく、様々な手を打つ必要があります。
おりしも、現在の日本経済は行き過ぎた金融緩和もあって、資金がダブついている状況です。
この資金を有効活用し、半島問題の事後処理などに使い、実体経済の拡大につながれば、日本の国益にもなるでしょう。
もちろん、アメリカとの連携が必要です。

●国際政治。
2018年のアメリカ中間選挙の影響はあるものの、トランプ大統領の指導力が増してくると思われます。
そして、ロシアのプーチン大統領、中国の習近平主席が力を発揮し続けていくでしょう。
ただ、中国の「一帯一路」構想実現の過程で、EUとの衝突が起きる可能性があります。
今まで、ヨーロッパ諸国は、中国は遠方の国で、物を買ってくれる国としか考えていませんでした。
しかし、ヨーロッパ近くまで中国が進出してくることにより、中国の独自の価値観や覇権主義に違和感を持ち始めます。
また、中東問題などで不安定な状況が続きますが、日米がしっかりと連携していけば乗り越えられると思われます。

トランプ大統領の出現と、日本がその流れをつかむことで、世界的正義を打ち立てることができれば、世界は明るい方向へと動き始めます。
日本はその間に、人間の存在意義、世界の成り立ち、幸福という哲学を基に、しっかりとした国づくりをしていくことで、世界の光となる使命があります。
世界情勢は予断を許しません。未来の人類の幸福のために、大胆に、そして慎重に政治のかじ取りをしていかねばなりません。
少しでも世の中が明るくなるように、私も一隅を照らす想いで頑張ってまいります。

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2、編集後記
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幸福実現党の大川隆法総裁が、お正月の「新春ごあいさつ」という講話の中で、政治について言及されています。
話は多岐に渡っておりますが、今後の政治の流れも簡潔に述べられています。
今回のメルマガは、蛇足になるかもしれませんが、その一部について少し詳しく書かせていただきました。
読者の皆様におかれましては、幸福の科学の支部で聴くことができますので、
足を運ばれることをお勧めいたします。

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◆ 江夏正敏(えなつまさとし)プロフィール 

1967年10月20日生まれ。

福岡県出身。東筑高校、大阪大学工学部を経て、宗教法人幸福の科学に奉職。

広報局長、人事局長、未来ユートピア政治研究会代表、政務本部参謀総長、
HS政経塾・塾長等を歴任。

幸福実現党幹事長・総務会長を経て、現在、政務調査会長。

http://enatsu-masatoshi.com/profile

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