白い花が咲いているのに気が付いたのは9月15日の事でした。もう、薄暗かったので、撮影は出来ません。
あくる日(16日)も出かけ、撮影できたのは、夕方5時20分からでした。2か所に別れて生えていました。
1か所には枯れた花も3本ありました。
球根植物は葉のない時期に良く抜かれているので、新しくは、植えないことにしています。
離れたところに良く咲いています。
昔はシロヒガンバナといってもクリーム色でしたが、5年位前からピンク系がになっています。
今年の1輪にはピンクの筋が入っているものもあります。元々交雑種ですから、色々な色が混ざりますね。
シロヒガンバナについて
学名:Lycoris albitlora koidz. 科名ヒガンバナ科 属名:ヒガンバナ属 花期:9月
草丈:30~50cm
シロバナヒガンバナはヒガンバナの中の赤・白・黄・ピンク・オレンジ色の中の白です。
ヒガンバナ科のヒガンバナ属で学名はLycoris albitlora koidz.で学名は赤と違います。
1度植えると、数年大丈夫です。庭植えでは、球根が増えますので、頭を隠し、球根の大きさの3倍
程度の間隔を開けて植えます。自然分球でどんどん増えます。私も、こちらに来てから、植え替えはしたことが
ありません。土が盛り上がれば植え替えの時期ですがそのような兆候は見られません。この間、1度だけ
花が全く咲かない年がありました。枯れたのかと思っていましたが、葉はチャンと出てきました。近所のお宅にも
上げていましたが、その年だけ同じように咲かなかったのです。テレビで見ましたが、ヒガンバナはそのように
全く咲かないことがあるそうです。その様な体験をされた方もいらっしゃるかと思いますが、そのような習性だそうです。
処が白い花のクリーム色が段々と濃くなって来ています。元々ヒガンバナとショウキランとの交雑種とか、自然交雑種で
クリーム色にオレンジの筋が入る等で品種名不明だそうです。
今年は書かれているように特別オレンジ色の筋が入ってきているように見えます。
10年以上前は、白ではないな〜と思うぐらいのクリーム色でした。
ことらは離れたところに咲いているグループのシロヒガンバナで 真っ白です
ツバキの木とドウダンツツジの間で 日が殆ど当たりません