nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

暗い 小蔭で いつの間にか咲いていた シロヒガンバナ ♥

2021年09月17日 | nokoの花図鑑

白い花が咲いているのに気が付いたのは9月15日の事でした。もう、薄暗かったので、撮影は出来ません。

あくる日(16日)も出かけ、撮影できたのは、夕方5時20分からでした。2か所に別れて生えていました。

1か所には枯れた花も3本ありました。

球根植物は葉のない時期に良く抜かれているので、新しくは、植えないことにしています。

離れたところに良く咲いています。

昔はシロヒガンバナといってもクリーム色でしたが、5年位前からピンク系がになっています。

今年の1輪にはピンクの筋が入っているものもあります。元々交雑種ですから、色々な色が混ざりますね。

 

シロヒガンバナについて

学名:Lycoris albitlora koidz.  科名ヒガンバナ科  属名:ヒガンバナ属  花期:9月  

草丈:30~50cm

シロバナヒガンバナはヒガンバナの中の赤・白・黄・ピンク・オレンジ色の中の白です。

ヒガンバナ科のヒガンバナ属で学名はLycoris albitlora koidz.で学名は赤と違います。

1度植えると、数年大丈夫です。庭植えでは、球根が増えますので、頭を隠し、球根の大きさの3倍

程度の間隔を開けて植えます。自然分球でどんどん増えます。私も、こちらに来てから、植え替えはしたことが

ありません。土が盛り上がれば植え替えの時期ですがそのような兆候は見られません。この間、1度だけ

花が全く咲かない年がありました。枯れたのかと思っていましたが、葉はチャンと出てきました。近所のお宅にも

上げていましたが、その年だけ同じように咲かなかったのです。テレビで見ましたが、ヒガンバナはそのように

全く咲かないことがあるそうです。その様な体験をされた方もいらっしゃるかと思いますが、そのような習性だそうです。

処が白い花のクリーム色が段々と濃くなって来ています。元々ヒガンバナとショウキランとの交雑種とか、自然交雑種で

クリーム色にオレンジの筋が入る等で品種名不明だそうです。

今年は書かれているように特別オレンジ色の筋が入ってきているように見えます。

10年以上前は、白ではないな〜と思うぐらいのクリーム色でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ことらは離れたところに咲いているグループのシロヒガンバナで 真っ白です

 

 

ツバキの木とドウダンツツジの間で 日が殆ど当たりません

 

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ガマノの爆発に間に合いました 若いようなガマを選び 撮影しました 🙌

2021年09月15日 | nokoの花図鑑

毎週通っているお気に入りの道…両側は田圃ですが休耕田も多くなりました。

もう、3か月位前からガマがあるのに気付き、撮影したいと思っていましたが。

暑くて中々車から降りる気になれなくて…

今日は、晴れるか?降るかという微妙なお天気!思いきって行ってきました。

来月になると穂が爆発しそうです。それか、刈り取られるでしょう?

まだ刈り取られていなかった!チャンスでした。田圃にはえていますので水分も十分の好条件です。

運よく育てば、1つの穂で35万個もの種が綿毛になって飛ぶそうです。

※1つの穂で35万個を35億に間違えていました。

画像が面白いのでご覧になって下さい。NHK for School 種がぎっしり ガマの穂 | NHK for School  です

秋に、綿毛が爆発的に出るかどうか楽しみです。出きれば早く処理していただきたいです。

 

ガマについて

学名:Typha latifolia L.  科名:ガマ科  属名:ガマ属  

分布:北半球の温暖な地域やオーストラリアと日本の北海道から九州の広範囲に分布する。

池や沼などの水辺に生える。

多年草抽水植物である。円柱状の穂は蒲の穂と呼ばれる。

葉は高さ1-2 mで、水中の泥の中に地下茎をのばす。夏に茎を伸ばし、円柱形の穂をつける。

穂の下部は赤褐色で太く、雌花の集まりでありソーセージに似た形状である。穂の上半分は細く、雄花が集まり

開花時には黄色い葯が一面に出る。風媒花である。雄花も雌花も花びらなどはなく、ごく単純な構造になっている。

雌花は結実後は、綿クズのような冠毛を持つ微小な果実になる。この果実は風によって飛散し、水面に落ちると

速やかに種子が実から放出されて水底に沈み、そこで発芽する。

また、強い衝撃によって、種が飛び散ることもある。(Wikipedia より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ナガコガネグモが 沢山増えていました 益虫なので おいています!

2021年09月13日 | 蝶他昆虫

今日は我が家のナガコガネモです。クモは益虫ですので、自由にさせています。

今年はナガコガネグモが10匹近くに増えています。昨年までは1・2匹で、殆どがジョロウグモでした。

不思議なことに今年はオンブバッタがほとんどいないのです。昨年は、マリーゴールドに水をかけると一斉に

飛び立つのでびっくりさせられたものです。シソも好きでしたね。それがサッパリいないのです。

ナガコガネグモが退治してくれたのでしょうか?でも、グルグル巻きにしたのを見たことがありません。

ナガコガネグモの方は1m以下の低いところに網を貼っています。ジョロウグモは高いところにも網を張っています。

良く通り道に張られ邪魔をしていますが、払うのも、簡単です。ところが、草畑の中に網を張ったナガコガネグモの

網は・・・偶然、草を取る時、ひっぱっり、網の強さに、びっくりしました。

『糸の強度はナイロン並み、伸縮率は2倍、引っ張り張力は鋼鉄の半分』と書かれていましたが、実感しました。

通り道に作られている時は、困りますが、いつも間にか場所を変えている時もあります。

何か事情はあったのでしょうが・・・

 

ナガコガネグモについて

学名: Argiope bruennichi  科名:コガネグモ科  

和名は:コガネグモに比べて体が細長いことからナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)  

大きさ:♀-20-25mm ♂-8-12mm  時期:8~11月  分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄

ナガコガネグモの円網の中央には,太い白帯が付けられています。

白帯については色々な説がありましたすが、『昆虫の目には白帯やクモが花同様のものに見えるのでしょう』との

説もあります。(1990年)

 

 

ミニトマトの前に網をかけられトマトが全く触れません 最もミニトマトは雨で割れて食べられる状態でも

ありませんでした  トマトの裏はネギ畑でそちらからも触れませんでした このクモは大きくて雌です

 

 

別のナガコガネグモです

 

 

下はジョロウグモです

 

 

このナガコガネグモは大きなバッタと 蝉をグルグル巻きにしていました 何故?蝉がこんな低いとことを飛んだの?

 

 

撮影を初めて1度場所を変えました 始めて獲物を撮っていました 翅があるみたいです

 

 

 

 

 

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ドリチョス・ラブラブ! 初めて植えたお花! こんなに大きくなりました (^^)v

2021年09月11日 | nokoの花図鑑

6月に種を頂き蒔いたお花です。ドリチョス・ラブラブ:名前が難しく可愛い!

初めて知ったお花でしたので、8月24日(ドリチョス・ラブラブの お花が咲きました 和名は籐豆❣ ルビームーンという名も❣ - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp)

に花が咲いたことのお知らせでアップしています。

8~11月迄の鑑賞期のようですので、まだまだ咲くとは思っていましたが、大きくて写真を撮るのが難しいです。

上を向いて撮るとお花が黒っぽくなり、露出をプラスにし、キレイな花色に撮ろうとするとカーキーぽくなります。

今日も、あまりお天気が良くなくてパッとしません。

1m位に伸びた頃に50㎝位につるを切り取ると何本も枝が出て、カーテン効果も出るそうですが、初めて植えるので

切っておりません。伸びたい放題です。3~5m、伸びるそうです。

 

別名:フジマメ (藤 豆)

科名:マメ科  属名:マメ属  開花期・鑑賞期:8~11月  

別名:センゴクマメ(千石豆)、アジマメ(味豆)  品種名:ルビームーン

茎は蔓性で葉は3小葉の複葉、葉腋から花穂を出し紅紫色または白色の蝶形花を多数咲かせます。

9月末ごろから細長い10cm以上で扁平の豆が入った豆果が実ります。もう小さな一房が赤紫の鞘になっています。

鞘は9月頃から11月頃まで鑑賞できるそうです。

 

見えますでしょうか? パーゴラから3か所のぞいています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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瑠璃色の花の色が とてもキレイな2センチに満たない小さな花です。花期も長いです>゜))彡

2021年09月09日 | nokoの花図鑑

今年も手の回らなかった花の一つです。水が好きな植物です。鉢植えにしているので、水切れを起こしてしまいます。

花は6月~11月まで咲き、鉢の下から根が出て地を這ったり、種が落ちいくらでも増えます。

花は何時でも咲いているというのが、私の印象でしたが、紅葉がキレイだとの事です。

1m位垂れるので見事で、秋は紅葉してキレイだそうです。見終わったときは30cmにカットして肥料やり

私はいつもその前に切ってしまっています。やってみたいとは思うのですが、1m垂れるとなると置き場所も

難しいです。

 

以前の記事です。

『学名:Ceratostigma plumbaginoides  科名:イソマツ科  属名:ケラトスティグマ属  

別名:ルリマツリモドキ  水を好む  場所:外の日向  花期:6~11月  

生育サイクルは春に植え付けをして初夏から秋に花が咲き、冬は休眠しますが、春になるとまた新芽が吹いて

生育します。

関東以西では戸外で越冬し、翌年の初夏からはまた花が咲きます。寒冷地ならば鉢植えにして室内で越冬させます。

土が乾いていたら水をやります。ブータンルリマツリは春以降、生育スピードがあがり、水を吸い上げる力が

強くなりますので水が切れないようにしてください。鉢植えだと水が切れやすいです。鉢底から水がしみ出す位に

しっかりとやります。

庭植えした場合は植え付け直後に根付くまで水をやったあとは、真夏に乾燥しない限りは降雨だけで十分です。

しかし経験上では鉢が小さいと鉢底から根が出て広がり、種も落ち沢山芽が出るので、庭植えだとグランド

カバーになると思います。

一応、中国原産の低木ですが、地表を這うように広がります。広い場所なら良いかも。

鉢植えの場合は朝と夕方の二回、しっかりと水をやってください。鉢底から水がしみ出す位にしっかりとやります。

あまりに水をやってもやっても水が切れる場合は、株もとに腐葉土を掛けてマルチングをして蒸発を防ぐか

半日陰に移動させます。

経験上、普通にしていただけですが、素焼き鉢よりプラスチック製の方がいいかも…厚手の穴の小さい鉢にしました。

(ダイヤモンドリリーを植えて根腐れを起こした鉢です)水はけは良い土に植えています。日当たりを好みます。

半日陰でも生育しますが、日当たりの方が花つきがよいので出来るだけ日当たりで管理します。真夏の日当たりにも

負けないのですが、日当たりがいいと水の蒸発が早く、水切れがおきやすくなりますので気をつけましょう。

秋に紅葉します。

冬には休眠し、枯れこんできますが春には新芽が吹きます。関東以西で、鉢植えで管理しているならば

日当たりのいい軒下で管理します。紅葉が見たくて、大鉢にしましたが、昨年は、余り良くなかったです。

やはり、葉を枯らさないように気を付けて育てます。

『秋になると葉っぱが紅葉し、蒼い花と紅葉のコントラストは、他では見られない雰囲気があります。』を

期待しているのですが…朝晩の水やりは、難しいです。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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