ピースは7月初旬も咲かせましたが、すぐに次のツボミが出て来ました
夏の花は咲かせないで休ませると聞いておりましたが、今回も、元気がいいので咲かせました。
夏剪定も気になっていましたが、8月27日、カーテンを開けると最初のバラが開きかかっていました。
かっこいい形のツボミのバラでした。残念なことに、この日は、朝7時頃から気分が悪く、食事も食べられず
気分の乘らない日でした。辛うじてお洗濯ものを干した頃、生協さんが来られました。
「今日は1時半から耳のCTを撮る予定だか行けるだろうか?」との問いかけに「それは熱中症だから太い血管が
通っている首や脇の下などを冷やして横になっておき!」と言われ、アクエリアスを飲んで2時間ぐらい冷やして
寝ました。お陰でCTを受けることが出来ました。
あくる日、昨日のバラはもう開き、暑さで疲れているようでした。1日おき、30・31日に続けて咲きましたが
もう1輪ツボミが見つかり、やっと4日に咲き終わり、夕方、夏剪定をすることができました。
28・30・31日・4日(ツボミ)の4日間の撮影でしたが、暑さで外にも出ず、縁側から、縁台に置いている花を
撮影するという横着振りです。4・5日と夏剪定をしましたが、あと4鉢位残っています。
ピースの事について少し・・・
世界バラ会議で一番最初の殿堂入りのバラとして選出された巨大輪の「ピース」。
クリーム色で、縁にほんのりピンク色の覆輪が入り、優しい花姿。
特徴
枝振りは半横張り性。半剣弁高芯咲き(花弁は巻き、花の中央が筒状に突き出した形)の巨大輪。
花弁はクリームイエローに桃色の覆輪をかける(花弁の縁が桃色に色づく)。香りは中程度。四季咲き。
八重咲きの花弁は厚手でその数が45枚にもなり、花の径は15cmにも達する。また大きな葉には照りがあって美しい。
『樹性はおどろくほど強く』、また黒点病にも強いと記している。また栽培容易で『だれがつくっても』
バラとして美しい花を咲かせることが可能としている。ただし黄色の発色には栽培環境が大事で、
ピンクの覆輪は日照が足りないと出せないとのことです。本当にその点は難しいしいです。
8月28日 撮影 1日で花びらが暑さで疲れています
右側のツボミが 1日置いて 30・31日と 続けて咲きます
8月30日 撮影 一気に開きまだ色が残っています
右のツボミが あくる日開きます
ツボミの時はピンクが濃いいです
8月31日 開花・撮影
最後の花と思いましたが 小さなツボミが 出ていました
9月4日 やっと開きかかりました 9時過ぎ 撮影
午後4時半過ぎ 撮影