nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ナガコガネグモが 沢山増えていました 益虫なので おいています!

2021年09月13日 | 蝶他昆虫

今日は我が家のナガコガネモです。クモは益虫ですので、自由にさせています。

今年はナガコガネグモが10匹近くに増えています。昨年までは1・2匹で、殆どがジョロウグモでした。

不思議なことに今年はオンブバッタがほとんどいないのです。昨年は、マリーゴールドに水をかけると一斉に

飛び立つのでびっくりさせられたものです。シソも好きでしたね。それがサッパリいないのです。

ナガコガネグモが退治してくれたのでしょうか?でも、グルグル巻きにしたのを見たことがありません。

ナガコガネグモの方は1m以下の低いところに網を貼っています。ジョロウグモは高いところにも網を張っています。

良く通り道に張られ邪魔をしていますが、払うのも、簡単です。ところが、草畑の中に網を張ったナガコガネグモの

網は・・・偶然、草を取る時、ひっぱっり、網の強さに、びっくりしました。

『糸の強度はナイロン並み、伸縮率は2倍、引っ張り張力は鋼鉄の半分』と書かれていましたが、実感しました。

通り道に作られている時は、困りますが、いつも間にか場所を変えている時もあります。

何か事情はあったのでしょうが・・・

 

ナガコガネグモについて

学名: Argiope bruennichi  科名:コガネグモ科  

和名は:コガネグモに比べて体が細長いことからナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)  

大きさ:♀-20-25mm ♂-8-12mm  時期:8~11月  分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄

ナガコガネグモの円網の中央には,太い白帯が付けられています。

白帯については色々な説がありましたすが、『昆虫の目には白帯やクモが花同様のものに見えるのでしょう』との

説もあります。(1990年)

 

 

ミニトマトの前に網をかけられトマトが全く触れません 最もミニトマトは雨で割れて食べられる状態でも

ありませんでした  トマトの裏はネギ畑でそちらからも触れませんでした このクモは大きくて雌です

 

 

別のナガコガネグモです

 

 

下はジョロウグモです

 

 

このナガコガネグモは大きなバッタと 蝉をグルグル巻きにしていました 何故?蝉がこんな低いとことを飛んだの?

 

 

撮影を初めて1度場所を変えました 始めて獲物を撮っていました 翅があるみたいです

 

 

 

 

 

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