2021/07/01 にクリーム色の葉が出る、ヤブランの花が咲き投稿しましたが。今日は、別のヤブランの投稿です。
前回のヤブランと同じように山野草を育てている方からのおすそ分けで頂いたものです。
葉に小さな星があり大きくはなりません。
丁度、お花が盛りになりました。8月30日に耳鼻科のCTの結果を聞き、変わりがなく、気分が良かったのでしょう。
ヤブランが咲いているのに気が付いていましたので、撮影をすることにし、鉢を日蔭に持ってきました。
同じ種類の2鉢です。いざ撮影しようとすると、去年の葉が、ぶら下がっています。先ずその掃除をしなければいけ
ません。ヤブランの投稿をするたびに、ヤブランが枯れた時に枯れた葉を切り取ると何度書いたことでしょう。
フウチソウも同じですね。その頃になると寒くて出ませんので、枯れた葉がぶら下がったままでした。
折角のチャンスですので、1本1本切りました。全部掃除をすると、案外キレイではありませんか。
スタンドの方は他のお花の下にあり、おこぼれで水を貰っていました。もう一つは、アジサイが終わった後の側に置き
おこぼれを貰い生き延びてきた可愛そうな鉢たちです。肥料を与えた覚えはありません。
それでも育て方を、一応書いておきます。
学名: Liriope muscari 'Pure Blonde'タイプ:ユリ科の耐寒性常緑宿根草 植え時:周年 花期:7~11月
草丈:20~30cm前後 用途:庭植え、花壇、鉢植え、ロックガーデン
育て方のまとめ
丈夫で育てやすい。 日陰でも育つが、あまりに日陰だと株が成長せず開花もしない。
日当たりだと葉焼けする。半日陰が適している。 乾燥に強く、庭植えにすれば水やりはほぼ不要。
鉢植えにした場合は土が乾いていたら水をやる。 鉢植えの場合は春と秋に肥料を。
日当たりの方が株がしっかりと育ち、葉っぱが密になり花も多い。
寒さにも一定の耐性がありますが、霜が直撃すると徐々に痛んで枯れてしまいます。
新芽が出る前の3月前後に、古い葉っぱをゴッソリ根本から切り戻してしまいます。こうしないと、春以降に古い
葉っぱと新芽が混在して、汚くなります。