nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

台風一過の8日 朝! ツボミの沢山付いたタカサゴユリが 咲いていました ♥

2021年08月11日 | nokoの花図鑑

8日の台風一過の朝、庭を見ると、白い花が咲いています。ユリの花ですが、もう、開いたのかと思うほど急なことでした。

虫より先に撮影したいと思いましたが、次々、昼食を作り、遅くなってしまいました。半分諦めて、行ってみると

花粉がこぼれた花はあるものの、虫より先に来られたみたいです。タカサゴユリは大きくなっていますので、撮影も下からです。

遅くなったお陰で、青い空が覗き始め、太陽もうっすらと・・・

余り日が照ると目に悪いので丁度よかったですが、太陽が入ってくれたのは、位置的に、最後の1枚だけです。

タカサゴユリは筒外側に赤縞がありますが、シンテッポウユリには赤い縞がありません。

また、シンテッポウユリの葉は細く、繁殖は種子で行います。

シンテッポウユリ(新鉄砲百合 とは、夏~初秋、白い筒状花を咲かせるユリ目ユリ科ユリ属の耐寒性多年草です。

タカサゴユリ(高砂百合) と、 テッポウユリ(鉄砲百合)の自然交雑で、外見上、親の特徴を受け継いでいます。

ちなみに、シンテッポウユリの両親であるタカサゴユリとテッポウユリ(学名:L. longiflorum)はお互いに良く似ています。

どちらも筒状で同じ大きさの白花を咲かせますが、高砂百合の方が草丈が高く、開花時期が遅く、筒状花の外側に赤縞があり

葉は細いです。 テッポウユリは、春、タカサゴユリは、夏~秋にかけて咲きます。

原産地は、テッポウユリが南西諸島で、タカサゴユリは台湾です。

https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-shinteppoyuri_large.html  を参考にしました。去年、調べていたものと同じですが、

上手にまとめられていました。写真も沢山掲載がありました。

 

3種の特徴を『ウィキペディア(Wikipedia)参照』より参照しました。

タカサゴユリ(高砂百合) 学名:Lilium formosanum 科名:ユリ科 

和名:タカサゴユリ, ホソバテッポウユリ, タイワンユリ

台湾固有種でタカサゴユリはテッポウユリとの交雑種が多くまた変異も起きやすいと考えられており

たとえば花が純白でありながら葉が細く大型の個体が観察されるなど、その違いが外見からは判別しにくい

場合も多い。種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。水はけがよく明るい草原や荒地などに到達すると

根付いて葉を伸ばす。

その場所の日当たり具合により球根の太り方に差があり、球根の状態により茎長や花の数などに差がある。

日本では1924年に園芸用に移入された帰化植物として全国に分布する。

本種はいわゆる連作障害が出やすいと言われ、一時的に根付き拡がっても数年経つと姿を消す場合が多い。

種子は新たな原野を求めて風に乗って各地に拡がり、種子が辿り着いたその地で生育して勢力を拡げ、ときに

群生して大きな花を咲かせるも、数年経つとまた他の地へ旅立つように去ってゆく。

場所が変われど、絶えることは難しいです。種を取り蒔いておくと、凄い数の芽が出ます。

 

テッポウユリ(鉄砲百合、学名:Lilium longiflorum)は、ユリ科 ユリ属 多年草球根植物である。

ラッパに似た形の筒状の花を横向きに咲かせる。丈が50cm~1m程度に生長し、楕円形で長い葉をつけ

葉脈は水平方向に入る。原産地での花期は 4~6 月で、茎の頂上に純白で細長い花を横向きにつける。

花長は 10~15cm、直径 5cm ほど、花弁が6枚あるように見えるが根元がつながっており筒状になっている。

雌雄同花である。

 

シンテッポウユリ (新鉄砲百合、学名:Lilium x formolongo)は、園芸用にテッポウユリと

タカサゴユリがかけ合わされた交雑種とされ、外見上も両者の中間的な特徴を持つとされる。

一般に、発芽から開花までの期間が短く(概ね1年程度以内)、花が白いが葉が細めであるなど、両者の特徴を

併せ持ち判別が困難である場合に「シンテッポウユリ」と呼ばれることもある。中には園芸用に花が上向きに

傾いて咲くものが選別されている場合もあり、様々な種が存在していると考えられている。

これらの多くは園芸用に栽培されているが、それらの中には種子を稔らせるものもあるため、それが野生化することも考えられる。

それだけ両種の間では交雑や変異等による変化が考えられ、外形上の判別が難しいことを示唆している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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我が家は 5本のヒマワリ畑 背が高く 揃って 東を向いています 🎶

2021年08月09日 | nokoの花図鑑

過去のブログを見ましたら、昨年、スーパーで混合の種を買ったみたいです。

種を採っておく品種を2種類残すつもりでしたが、鳥にヒマワリの種を蒔いたりしているうちに、どうも中心が色黒のヒマワリの種を

残していたみたいです。

それも、たくさんあったのですが、本気で蒔く気もなく、鳥さんにも食べて貰おうと畑にまいておきました。

結果的には、5本だけ育ち、畑で芽が出たヒマワリは立派に育ちましたが、芯黒ばかりでした。(その後、移動しました)

何故か皆、東を向いています。背が高くて撮影が出きそうもありません。7日・8日の撮影でしたが、台風が来るので何とかアップを

撮ろうと踏み台の上に上がっての撮影です。それでも、まだ下からです。

主人が、何故かヒマワリには気が付いたらしく「何故、うちのヒマワリは黒いのか?」といいました。「来年はキレイな色の種を

買うから…」といいました。今年も収穫し、畑にまいてみましょう。昨年のように12月に咲くかもしれません。

 

昨年12月に咲いたヒマワリです。

今年の ヒマワリの種からのお花! 寒さには勝てませんでした ( 一一) - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp)  

年末に咲いた花は、種類が違いましたので、結局、種は実らなかったのでしょう。

鳥用に残していた種を蒔いたみたいです。(´;ω;`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヒペリカム 白実を 真冬に挿し木してみました! 1年も経たず大きくなりました(^^)v

2021年08月08日 | nokoの花図鑑

今日のヒペリカム・白実はご仏壇のお正月用のお花の中に入っていたものです。お店の切り花を挿し木したという事です。

勿論、それを選んで購入しました。コボウズオトギリと呼ばれますが、成長が早いので初夏には花が咲き、実が付きました。

淡い黄色~クリーム色の実がかわいらしいヒペリカム。黄色の美しい花とともに切り花に最適です。

お花はすぐ実に、変わりますので、花が散り、実が大きくなったところで、きり花にすると長く持ちます。

暑さ寒さにとても強い丈夫な花木です。成長が早い木で、更新がいると思っています。

種を落とせばいくらでも生えてきますが、他の種類があれば交配します。好みのものは、購入・挿し木をお勧めします。

白いものは薄いピンクが出ることがあります。

樹形も自然に形ができます。雨の日には。水滴が葉の上で丸まります。

 

学名:Hypericum androsaemum   科名:オトギリソウ科の耐寒性低木  

別名:コボウズオトギリ・実成り金糸梅  樹高:60~150cm前後(剪定により30~40cm前後にもできます)

耐寒性:強い   耐暑性 : 強い  日照:やや半日陰  用途:庭木・寄せ植え・大鉢仕立て・盆栽・切り花  

原産地:西ヨーロッパ・北アメリカ(原種の主な自生地)

2番花のバラが咲いたごろ、実がなっています 7月2日 撮影です

 

↓へ3枚は 昨年12月 30日 我が家のヒペリカムと記念撮影です

 

この赤いヒペリカムも挿し木をしたものです

 

12月30日 地植えのものはキレイです

 

1月23日 挿し木をした状態です

 

6月12日 には もう花が咲いています

 

↓の2枚 7月2日 白実が育っています

 

 

↓の2枚は 8月4日 の撮影です 賑やかになりましたが 鉢がそのままですので水切れをおこしたり 栄養失調と思います

 

 

↓ヘ2枚は 8月5日の撮影です 何輪か新しいお花が咲いたので 撮影しました

 

 

上と同じ枝の 8月7日の撮影です 花が無くなり白実がなっております 花が咲いていた白実は初々しいです

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ゼラニュウム サクラサクラ が 壁に映った 太陽の反射で キレイでした ♥

2021年08月06日 | ゼラニュウム

1年中咲いているように、四季咲き性のゼラニュウムですが、特にモミジバゼラニュウムは暑さに弱い感じがします。

1昨年位前も、葉が弱り慌てて涼しいところに移動し、どうにか持ちこたえました。

夏越しさえすれば、花立ちの多さはゼラニュウムの中では群を抜いています。なお、年中、咲くのでとても重宝です。

今年の寒波で沢山枯れましたがサクラサクラが残って良かったです。他のゼラニュウムもビニール位はかけていましたがダメでした。

鉢が凍ったのでしょう。

とはいえ暑さに弱いサクラサクラですのでこの夏は、東側に置いておきました。4・5日前に花が沢山付いているのに気が付き5・6枚

写真を撮っていました。1昨日の夕方、お花に水をやっていますと、前のお宅の壁に反射した、お日様が、ぜラニュウムに当たり、とても

キレイでした。写真を撮りましたが、時間が夕方6時前ですので、お昼の、太陽の元のような色は出ていませんでした。

それからキレイに掃除をしました。写真を撮る前に枯れ葉の掃除をする暇はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓へ 本日 8月6日の撮影です

 

 

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イソトマ! 清華と恋華は 濃い青(紫系)とローズ色の New品種です ♡

2021年08月03日 | nokoの花図鑑

イソトマ 蓮華と恋華の2種とカレックスを寄せ植えしました。

蓮華と恋華は今年初めて見た商品で、コロナワクチンの予防注射を受けた場所のJAで購入しました。

その時マリーゴールドのポンポンブーケも購入ました。しかし、この暑さでポットのままイソトマは10日・マリーゴールドは1ヶ月

後に鉢に植えてしまいました。早く植えていれば成長も違ったでしょうが・・・

イソトマがやっと1ヶ月経ちましたので、ソロソロ落ち着きましたかね・・・しかし、1度水切れを起こさせ葉が枯れてしまいました。

勿論、花が咲く元気もありません。素焼き鉢でしたので、やはり、乾きが違うのでしょうね。

青のイソトマは蓮華・ローズ色のイソトマは恋華と名付けられ、開花した時は流れるような、動きのある伸びやかな姿がシャレています。

色も濃い状態から段々薄い色に変化します。一鉢に色々な色が躍っています。

イソトマだけでは寂しいかと思いポットに作っているカレックスを入れましたが束が小さすぎて少し寂しかったです。

大きなのもあったのですが、あえて小さいものを選びました。しかしガイドの名札を読むと多年草になっています。

イソトマが冬越ししてくれれば、カレックスが小さくても直ぐ大きくなりますが・・・

暑さ・寒さも苦手なイソトマ(ネットより)ですので宿根するのは難しいかと思いますが、冬が勝負どころですね。

今までも育てたことは、ありますが、1年草の感覚でした。

まだこのお花は『農林水産省種苗登録申請中』ですので無断増殖禁止です。

イソトマは種も撮れるし挿し木も出来ます。気を付けることは、『』です。(ネットより)

『イソトマの葉や茎は、切ると白い液体が出てきます。この白い液体には毒性があり、触るとかぶれを起こしたり、目に入ると

失明のおそれがあるため、手入れの際には触れないように注意しましょう。イソトマの花言葉にはこの毒性が由来となって「猛毒」

という意味もあります。』

 

ラベルからの紹介

品種:分類:キキョウ科・多年草

特徴:今までにないローズ色で(恋華の場合・蓮華は、今までにない濃い青色)で大輪の美しい花を一面に咲かせます。

草姿のまとまりが良く耐寒性・耐暑性がとても強く晩秋まで長い期間たくさんの花を咲かせます。

お手入れ:日当たりの良いところを好みます。市販の土でも良いですが水はけの良いものを選んでください。

1株当たり固形肥料を2~3粒与えてください。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり与えてください。

花が終わったら花柄ををこまめに摘んでください。株が弱らず次々に花を咲かせます。刺激が強いので手入れの後は手を良く洗って下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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