久し振りにお花の好きなお友達に出会いました。お買い物の途中だったので、一緒にお宅まで帰りました。我が家に帰る途中のお宅です。
お花の話になり、もうかなりつるが伸びている初めての植物に出会いました。葉からして、豆や藤に似ている感じです。
まだ種があるからといって、下さいました。『スイトピーのような可愛い花を咲かせる、マメ科の植物で、花の後は赤紫の大きなサヤが
楽しめます。育てるには、つる植物ネットが必用です。』とのメモも下さいました。
6月11日の事です。直ぐ種をポットに蒔いておきました。3年続けてスイトピーを植えていた柵がありますので
丁度良かったです。今年もスイトピーを植える積りでしたので連作障害の対策だけはしておりました。
しばらくしてつるが上り始めた頃、地植えをしました。8月初め電話がかかり「ツボミが出始めたのよ!」というと
「もう、うちは咲いているよ」と言われ、ゴーヤやお野菜を持って見にいきました。残念ながら夕方で良く見えませんでした。
黙って置いて帰ることになっているので、置いて帰ったことだけを電話しておきました。
それからは、我が家でもすぐ咲き始めました。地植えにすると5m以上伸びるらしく、お花は上の方や中の方に咲いています。
まだ序盤でしょうが種の莢が赤紫になってキレイだそうですので、つづきをその時アップします。さやの状態は切り花として流通して
いるそうです。
調べていますと、和名は籐豆でインゲンのお花によく似ているとのことで、偶々インゲンのお花を撮影していましたが、今年のインゲンの
色は特にドリチョス・ラブラブによく似ていました。最後の写真の2枚です。インゲンのお花は6月12日撮影です
ドリチョス・ラブラブの育て方
植物名:ドリチョス・ラブラブ 学名:Lablab purpureus 科名:マメ科 属名:フジマメ属 和名:藤豆
別名・流通名:ルビームーン 原産地:アフリカ 別名はセンゴクマメ(千石豆)、アジマメ(味豆)
ドリチョス・ラブラブの特徴
ドリチョス・ラブラブは藤豆の仲間のマメ科のツル性一年草です。品種名はルビームーンとして流通しています。
(藤豆の仲間で、品種名はルビームーン。)
ドリチョス・ラブラブの種は春にまき、夏にピンクの花が咲いた後、深い紫色の豆ができます。ツル性でとても生長力が強く、地植えに
すると5m以上伸びるため、夏場のグリーンカーテンとして利用できます。深い紫色のさやの状態は、切り花としても流通しています。
ドリチョス・ラブラブの詳細情報
園芸分類:草花 草丈・樹高:5m 耐寒性:弱い 耐暑性:強い 花色:ピンク 開花時期:8月~11月
ドリチョス・ラブラブの育て方 | LOVEGREEN(ラブグリーン) より参考
↓へ 8月15日 撮影
↓へ 8月18日 撮影
↓へ 6月12日 撮影の インゲンです