ホオズキを鉢植えにして3年以上になります。ホオズキはナス科で連作障害があるので、今年は鉢替えをしました。
日当たりの良いところが良いのですが、今年の暑さは、日射しが強すぎたのと、乾燥しすぎ・肥料不足で、育ちはよくありませんでした。
ご仏壇には丁度いいでしょう。
『四季折々のお花達』のyokoさんのブログで紹介していただき、立派なのが咲かせたかったのですが、こんな状態になりました。
残念です!yokoさんありがとうございました。
1昨年のも見てみましたが、ほおずき市の日に咲いたみたいです7月25日です。
ほおずき市に 色付きました・自宅 - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp) 1昨年のブログ
育てて みたい方に・・・植え替え・植え付け (ネットより)
『地植えにする場合、まず確認しなければいけないのはホオズキを植える予定の場所で、最近ナス科の植物を育てなかったかです。
ホオズキを含むナス科の植物は、ピーマン、ペチュニア、トマトなどナス科植物を植えたあとに植えても病気が発生して育ちません。
これは連作障害と言います。そのような場合は場所を変えるか鉢植えで育てましょう。
植え替えの適期は3月~4月です。庭植えは3年に1回、鉢植えは毎年、株分けも兼ねて植え替えます。
地下茎が四方に伸びて、他の植物が植えられている場所まで侵すことがあるので、それが嫌な場合はコンクリートのブロックや塩ビの板を
深さ20cmくらいの所まで埋めて仕切となる壁を作り地下茎が必要以上に広がるのをガードしましょう。連作障害があるので
植え替える場所は、今までホオズキを植えていた場所以外の所を選びましょう。』
ふやし方
タネまき、株分けでふやすことができます。種を蒔かなくても繁殖力は強いです。
株分けは掘り上げた地下茎を3~4節で切り取り6号鉢(直径18cm)に5~6本を目安に植え付けます。
庭植えにする場合は20cm間隔で植え付けます。株分けの適期は3~4月です。
まとめ
日当たりの良い場所を好みます
ナス科の植物を育てたあとの場所だと育ちにくい(連作障害)
水切れに注意しましょう
特徴
学名:Physlis alkekengi var. franchetti 科名:ナス科 属名:ホオズキ属 原産地:東南アジア
用途:鉢植え 露地植え 耐寒性:強い
初夏~夏に淡いクリーム色の小さな花を咲かせ、提灯のような袋に入った果実ができ、お盆頃に赤く色づきます。
袋の部分は萼が大きく発達したものです。袋の中の丸い果実の中にはたくさんのタネが入っています。
たいして手間がかからず手入れをする必要もありません。冬になると地上部の葉が枯れて見苦しくなりますが
完全に枯れるまでほっておきましょう。
ナス科の植物ですので、ナス科の植物との連作障害を起こしますので、ナス科の植物が植わっていた場所には植えないで
ください。また連作障害を起こすために、同じ場所で育てていると徐々に弱り、いつのまにか消えてしまいます。
ホオズキは地下茎をのばして広がっていきます。庭植えしていると広がって他の植物の生育を邪魔することもあります。
一区画に広がっていく広がりを見せました。3年前から、果物用の大鉢に植えました。これでも、随分、抜きました。
日の当たらない側には青い実が残っていました。青い実の方を南に向けました。ホオズキは日当たりと、水やりがポイントになります。
『ホオズキ(鬼灯)といえば、観賞用として栽培されているものを良く見かけます。実がなる6月から7月は東京では
盂蘭盆会にあたり、故人が彼岸(あの世)から帰ってくる際の灯りとしてホオズキを飾る風習があります。』
ヤサシイエンゲイを参考にしました。
↓へ 6月30日 撮影です
↓へ 8月20日撮影です