1週間ほど前のこと。寄せ植えの鉢に、見慣れぬ雑草が生えていました。
小さなツボミを見て、このお花の撮影は無理だと思いましたが、「咲くまで待とう!」と・・・
今日(8月26日)のこと、オクラを取りに出た時、白い花が咲いているのに気が付きました。見たこともない変わった花でした。
お花が小さいので、コンテジの顕微鏡で撮影です。畑のゴーヤの前にポツンと投げていた寄せ植えです。
中央にブロンズカラーのカレックス・2か所に挿し木をしたイソトマ・賑わいにピンクのカスミソウ(ジプソフィラ) ジプシーローズを
2本の寄せ植えでした。現在の状態はジプソフィラは花後切り戻し、ピンクの花(小さすぎます)が咲いた状態・イソトマは開花後、暑さで
弱っています。何しろこの暑さの中、1日中日の当たる場所でしたから・・・
元気でしたら秋にまた咲きますが、挿し木ができるほどにはなりそうにありません。1年草ですから仕方がありません。
せっかく挿木で今年も咲きましたが、愛情不足でした。
長々とすいません。今日、upのお花はシマカナビキソウ(島金引草)のお話でした。(-_-メ)
シマカナビキソウは珍しいいお花でネットにもあまり出ていません。オオバコ科・顕花植物の1種・スコピアー雑草とGoogleレンズでは
教えてもらいました。他の条件 葉は対生・鋸葉・花径は8mmも同じでした。
ただ、『学名:Scoparia dulcis でスコパリアは、園芸品種で基本種は南アメリカ原産の半耐寒性常緑宿根草です。
園芸用に作られたシマカナビキソウは『薄青紫や黄色の小花をたくさん咲かせる。背丈:25~60cm 葉:線状で細く、触れると
フルーツ香がする。 開花時期:5~8月 で品名は定かではありません』とセイタカカナビキソウ (背高金引草)の名ではネットには
出ていました。紫のお花の写真はカスミソウ程度のお花の感じでした。学名はシマカナビキソウと似ています。
情報が少なく、我が家のスコパリアは「シマカナビキソウ」の雑草と今のところは、投稿します。
くわしくご存じの方がおられましたら、教えていただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。
ところで顕花植物ですが「現在は種子の存在を基準とした種子植物 seed plants; Spermatophytaという語に置き換えられている。」
とのことです。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 からです。この件については難しく理解不能で申し訳ございません。
しかし、果実や種も楽しめそうですので、シマカナビキソウの花後の追加観察をいたします。
昨日の写真は不鮮明で今日撮り直しました
実ができ始めています
↓へ 昨日撮影の 画像です
「触れるとフルーツ香がする。」と書いてあったものもありましたが、まだ、感じませんでした。