先週の木曜日、レッスンの帰りに、お気に入りの杉並木を撮影しました。
私が35年前、当地に来たときは車が、かつかつ離合できる場所がある程度の道でした。
左右が木に覆われ、トンネルのような暗い場所もありました。
来た当時には、この道が拡張され山道を通り山口市に通じる道ができると聞いていました。随分、奥の方まで散歩したことがあります。
山の上に大きなため池があったり、切り開かれているような感じも受けていました。
この1本道が、山に向かって、左側を整備され、広い道路が温泉まで通じました。
杉並木が残ったのを見たときは皆さんの共通の思いが届いていたのだとうれしく思いました。
ところが平成21年の豪雨災害で、私たち山沿いの地域はこの集中豪雨で土砂流に飲み込まれ、大きな被害を受けました。
温泉にはアジサイや桜がたくさん植えられ、アーチェリー道場やグランドも作られゲートボールなども行われていましたが、一瞬のうちに
土石流に飲み込まれてしまいました。
私は、この短い杉並木を通るのが大好きです。団地内も同じですが、撮影の時に写る電線だけは、どうしようもありません。
数えると63本でしたが、枯れかかった木・まだ若い木など様々でした。
ウロコ雲も出始めじましたね!
今年の冬に撮影した写真です 冬に色も素敵でしょ ❣
63本が並んでいました
こうして…だんだんすくなくなるのでしょうか? まだ、細い木もありました
この1番奥が温泉でした (-_-メ)