はいほー通信 短歌編

主に「題詠100首」参加を中心に、管理人中村が詠んだ短歌を掲載していきます。

ジュリーの帽子から(1)

2008年06月26日 21時46分23秒 | たんたか雑記
 やすたけまりさん(おとくにすぎなさん)の歌

  032:ルージュ
  たくさんの鳥と木登りカンガルージュリーの飛ばす帽子をさがせ

 に、おお!と反応してしまった。
 いっしょに反応された方、同年代ですね。
 かの沢田研二の名曲「勝手にしやがれ」である。

 とたんに、あの短いが扇情的な前奏が頭の中で鳴り出し、ジュリーが歌い始めてしまった。
 あとは本を読んでいようが、仕事で事業報告書を作成していようが、頭は自動的に曲を進行してゆく。
 こういうことは時々あるが、どんな曲を流すか主には決定権がないのがつらいところだ。
 深刻極まりない相談事などの時に「ああ人生に涙あり(水戸黄門のテーマ)」とか「仮面ノリダーのうた」とかが流れた日には、たまったものじゃない。

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2 コメント

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ありがとうございます (すぎな)
2008-06-27 08:55:58
とんでもない詠み逃げ歌を拾っていただき、ありがとうございました☆

意味もなくまわる歌、ってありますよね。
水戸黄門のテーマは、昔、映画村でバイトしていたとき朝掃除の時間に流れていました……なので、拭き掃除の際にまわる歌です

ちなみに、うたうクラブ賞の中村さんのお歌を見て以来しばしばまわるのが「お山の大将」という昔の童謡です。なんともせつないメロディの……ああまた年代が
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すぎなさんへ (中村成志)
2008-06-27 12:29:58
  お山の大将俺ひとり
  後から来るもの月ばかり

…だったでしょうか。
うっわ、確かにせつない。
こんな歌がまわったんじゃ、たまりませんね。
僕の「まわる歌」リストにも加わってしまった気が…
うっわ。

「たんたか雑記」、これからしばらく続きますので、ときどき覗いてやってくださいね。
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