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WHISLER Green Lake
魂の記憶・
いよいよペンバートンの【FIRST NATION/RESERVE】先住民の保留地のエリアに。
上の建物は、エリア入り口に最近建てられたしかっりした家。
でも・その続きには、カメラに収める事も気がひける様な質素な彼らの住居が展開する。
窓越しより向けられる彼らの警戒の視線。
さらに火照る身体。
涙が溢れる。
魂の喜び。
再び帰って来た事への出迎えと、
そして、せつなさの涙。
演奏の場所を捜し、車でそのエリアを何往復も。
道路と平行に流れる川や牧場に、
魂の記憶が甦って来る。
何時か観た様な懐かしい記憶の展開。
それでも・
何者かが私達の侵入を拒む。
これは最後まで何か判りませんでしたが、
奉納演奏を申し出たBAR?の様なお店のシンボル。
このお店での交渉に、
政府の許可が下りないと、このエリアでは何も出来ない事をこんこんと説明され、
あまりもの真実の現実との対峙に、
ゲリラ的に演奏する事への選択肢も浮かばず。
エリアの入り口に引き返すも、
やはり・同じ場所で身体の火照りがピークとなる。
身体が・DNAが・魂の記憶が・
この場所を覚えている・・。
ようやく私も・
精霊より、魂の喜びや悲しみを感じれる身体になってしまった・。
なんとも、驚きと手放しの開放感を感じる。
エリアを抜けたところでの、
いきなりの彩雲!
ここか・
そして、遥か彼方の山々に向けての奉納演奏。