高野山大学松下講堂「黎明館」では、
高野山始まって以来の神聖なチベットの舞踊と音楽が繰り広げられていました!
今日、昨日の春の気候とは一転して何と高野山は雪景色。
セレモニーが始まった「黎明館」の外にも、
「春の雪」。
オープニングは「ROOTS」。
エベレスト周辺の高山の地域では、しっかりと大地に足を踏みしめてダンスが踊られます。
「ROOTS」は和歌山の寺院の護摩焚きでの奉納演奏の時に舞い降りて来ていただいた曲。この時は鍵盤を叩きまくりなかなか護摩壇の炎が治まらず、火渡りする行者さんに何人も火傷者する者が出ました。
今回もその時の事を想い出し、講堂に運び込まれた高野山で初めて完成されたチベット砂曼荼羅から大きなエナジーをいただく事をイメージしてこの曲を演奏させてもらう。
チベットの楽器がホール中に鳴り響く!
両手シンバルの踊り。
めちゃくちゃ懐かしい感じがしました!
私の音楽活動の原点! 「mar-pa(マルパ)」。
それが始まった時も・・・
それよりも随分前にも・・・・・・
私はこうして踊っていました。
たぶん・・・。
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