全国でも、宝一文字のこの名前の神社は唯一ここだけです!
ここ数年、この小さな社からどれだけ大きなパワーを戴いた事でしょう。
いつも初詣に元旦には来れてませんでしたが、
今日はその夢が叶いました。
宮司さんは丹生神社の兼任らしく、
護られている地元の方からお札を戴きお話を聞くと、
最近はバスで来る方も多くなったみたいで、
内心・いつまでも知る人ぞ識る隠れ神社であって欲しいと。
境内の中でも金比羅神社が半端なかった!
大物主之神です。
参拝直後に携帯に「津波緊急速報」が!
どうも、和歌山に巨大津波が押し寄せているらしい!!!
流されては大変と移動を始めるが、
海岸線からは長閑な日和に穏やかな光り輝く海原が続く。
遥か彼方の水平線が盛り上がっていないのを確認して、どきどきしながら懲りずにさらに南下、
以前奉納演奏でお世話になったみなべの鹿島神社へ。
ここも大津波伝説の残る場所で、
それから村を救ったと言われている鹿島の神社。
ここでもまた参拝と同時に
何と・なんと・・・
再び緊急速報が!!!!
さらに波がおおきくなったという。
逃げろ!!!!!!
再び水平線の観える海岸の高台へ。
やはり、そこには先程の長閑な大海原が広がるだけ。
エリアの人達の逃げ惑う姿を観る事もなく、
1時間以上経って誤報であった事が流れました。
どうやら県は最新のシステムに切り替えたところで、
その発信地で鯨が暴れたと・・・
神社に居た人達も、「昨日と今朝地震はあったが、津波はないだろう」と言い、
こうして情報と言うというのは彎曲されていく現実を目の当たりに観せられ、ある意味貴重な疑似体験・予行演習をさせられた事になったのですが、
次に、本当に津波が押し寄せた時に人々はどう振る舞うのかを考えるととても複雑な気持ちに。
何だったんでしょうかね・
二つの神社の参拝のタイミングでの不思議な出来事。
今年も、波乱の1年となりそうです。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓