高野山は遥か彼方の山の天辺に在りますが、
チベットやセドナの様に樹の生えていない岩山が断崖絶壁とかを形成している訳じゃなく、
平地で周りが森に囲まれ登ってもそんな感じを受ける事はまずありません。
それを気付かせるのは気温差位でしょうか・・・
これからは下界と比べ一気に冷え込んでいく事でしょう。
11/3にチベットのタンカ絵師・ウゲン ナムゲン氏とコラボレーションの行われる「梵恩舎」さんは、この日お休みでした。
「般若湯」、高野山では禁制の為お酒をこう呼んでいました。
畏るべし、ラベルには般若心経がびっしりと!
最強です!!!
一口飲むごとに煩悩が浄化されて行きます。(笑)
こんなのもあります。
そして・何ともレトロな高野山警察。
あまり出動する事はなさそうにも思えますが、
今も治外法権が通用する日本唯一の場所のひとつで、現代にもたまに大きな事件が起きています。
長い歴史上日本一の聖域ですが女人禁制の男だけの世界、古ければ古いだけ争い・戦いの連続の歴史でした。
魂の浄化の最終目的地と同時に、そこまでに至る道のりの様々な人々の想念が渦巻く場所でもあります。
それは今も昔も・・・
人は生きている限りキレイごとだけでは済まされません。
そんな高野山が弘法大師空海によって開かれてから3年後に1200年を迎えます!
この年和歌山では国体も開催され、
国体は地方自治の持ち回りなので40年以上ぶりです。
確かに・子供の時に和歌山で国体があった事を想い出します。
2015年は和歌山県のちょっとしたハイライトイヤーです!
高野山「波切不動尊」、弘法大師自作の全国の波切不動尊の御本尊が坐す。
中国から帰ってくるときに船が難破しかかって、師・恵果和尚から授かった霊木に一刀彫したといわれている、不沈の不動明王!
大きな龍神が今も護っています!
そんな高野山から、今日も大きな力を戴いて下山しました。
高野山は何度登っても懐の深い場所です。
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