今日の未明、某K国からミサイルが飛んで来たんじゃないかと思わせるような凄い雷鳴で目が覚めてしまいました。時刻は3時半頃、ちょうど新聞配達員が各家庭を回っている頃です。雨も凄まじく、こんな時に仕事されている人はホント大変だと思います。私も一応経験者ですので、その大変さは身を持って感じる事が出来ます。その雷雨も明け方には通り過ぎ、今日の日中は快晴の暑い1日となりました。
今月中には完成させたいと思っていたエマー1/35 イギリスMk A ホイペットが完成しました。父の初盆供養などの行事と重なり、模型作りが出来ない日もあり、予定していた完成までは少し遅くなりましたが、無事8月中に完成出来て良かったです。
デカール貼りが終わったので、本体のウォッシングを行ないました。ウォッシングは油彩のバーントアンバーとイエローオーカーを適当に混合し、ペトロールで希釈したもので行ないました。
ウォッシングが終わった状態です。所々、茶色部分を残す感じで拭き取りましたが、前方の白く塗った部分の下地が現れてしましました。写真は、ウォッシング後、水性の艶消しトップコートプレミアムを吹いた状態です。
ウォッシングが終わったので、残りのパーツの取り付けを行ないます。残っているのは、マフラー部分と履帯で、まずはマフラーからですが、片方のパーツに大きなヒケがあったので、ここはパテで修正しました。
修正が終わった状態です。塗装はMr.カラーで自作したいつもの塗料を塗っています。続いて履帯の取り付けに入ります。
マフラーを取り付け、ウォッシングで下地が現れてしまった部分も修正しました。あとは履帯の取り付けだけです。
左右の履帯の取り付けが完了した状態です。片方72枚で無事無限軌道となりました。マステや瞬間接着剤で固定しながらなんとか接続出来ましたが、途中でバラバラになったりして、何度かイーッ!ってなりながらも、「ワシャ高い金払ってんや!」と呪文を喚きながら耐え抜き、無事完了しました。キットの履帯が使えていたら、もっと楽だったかも? 別売履帯が偶然手に入ったのが良かったのか悪かったのか、微妙…😟
履帯接続部の重なり部分は塗料が掛かっていないので、筆塗りでタッチアップします。モデルカステンの履帯色を使い切ってしまっているので、タミヤラッカーLP-54 ダークアイアン(履帯色)を使用しました。写真はタッチアップ途中で写しました。
履帯のタッチアップが完了し、ウェザリングを施し完成です。(ついウェザリングに夢中になってしまい、履帯のウェザリング途中の写真を撮り忘れてしまいました。😅)今回、メインで使用したウェザリング用マテリアルは下の製品です。
クレオスから発売されたMr.ホビー水性ウェザリングペイント6色セットです。単品でも販売されていますが、セットで購入した方が若干お得です。このキットのウェザリングにはタミヤのウェザリング塗料などは一切使用していません。
チッピングはド定番のVICカラーのチッピングブラウンをスポンジで施しましたが、このチッピングが大の苦手で、その苦手さが写真からお分かりかと思われます。下手やぁ~😓 最後に、機銃をタミヤラッカーLP-19ガンメタルで塗り、同LP-20ライトガンメタルでドライブラシして完成です。最後に言い忘れましたが、ホイペットの前部は味方識別のある方です。←わかってるわい!って言われそうですが…。
以下は、完成直後に作業机上で写した画像となります。今年6個目の完成キットです。
実は、これらの写真を撮る直前、機銃を塗装した筆を洗おうとした瞬間、手元が狂ってシンナーの容器を倒してしまい、もう少しでキットに付着する所でした。(カッティングマットが白っぽくなっている所が、シンナーが流れてしまった部分です。)このシンナー、業務用の洗浄力の強いラッカーシンナーで、付着するとプラを溶かしてしまいます。キットの履帯接地面に少々付着してしまいましたが、履帯が金属と言う事もあり、大事に至らず良かったです。少し塗料が剥がれましたが、修正しました。見えない部分なのも助かりました。
ちゃんとした完成画像は、フォトチャンネルに纏めましたので、そちらをご覧下さい。なお、今回の完成写真撮影に際し、秘密兵器?を導入しました。
凄!ホビー用LED撮影スタジオL(Premium)です。前作のB-36Bもこれを使って撮影するつもりでいたのですが、モノが大き過ぎて入らないと言う事もあり、今回、初お披露目となりました。効果の程はフォトチャンネルでご確認を!
それでは最後の纏めです。
エマー1/35 イギリスMk A ホイペット
製作開始:2022年(令和4年)7月27日
完 成:2022年(令和4年)8月21日
キット購入日:1996年(平成8年)1月9日
購入価格:不明
参考資料:各PCサイト
履 帯:フリウルモデル製可動式金属履帯
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V/moto g8
今月中には完成させたいと思っていたエマー1/35 イギリスMk A ホイペットが完成しました。父の初盆供養などの行事と重なり、模型作りが出来ない日もあり、予定していた完成までは少し遅くなりましたが、無事8月中に完成出来て良かったです。
デカール貼りが終わったので、本体のウォッシングを行ないました。ウォッシングは油彩のバーントアンバーとイエローオーカーを適当に混合し、ペトロールで希釈したもので行ないました。
ウォッシングが終わった状態です。所々、茶色部分を残す感じで拭き取りましたが、前方の白く塗った部分の下地が現れてしましました。写真は、ウォッシング後、水性の艶消しトップコートプレミアムを吹いた状態です。
ウォッシングが終わったので、残りのパーツの取り付けを行ないます。残っているのは、マフラー部分と履帯で、まずはマフラーからですが、片方のパーツに大きなヒケがあったので、ここはパテで修正しました。
修正が終わった状態です。塗装はMr.カラーで自作したいつもの塗料を塗っています。続いて履帯の取り付けに入ります。
マフラーを取り付け、ウォッシングで下地が現れてしまった部分も修正しました。あとは履帯の取り付けだけです。
履帯接続部の重なり部分は塗料が掛かっていないので、筆塗りでタッチアップします。モデルカステンの履帯色を使い切ってしまっているので、タミヤラッカーLP-54 ダークアイアン(履帯色)を使用しました。写真はタッチアップ途中で写しました。
履帯のタッチアップが完了し、ウェザリングを施し完成です。(ついウェザリングに夢中になってしまい、履帯のウェザリング途中の写真を撮り忘れてしまいました。😅)今回、メインで使用したウェザリング用マテリアルは下の製品です。
チッピングはド定番のVICカラーのチッピングブラウンをスポンジで施しましたが、このチッピングが大の苦手で、その苦手さが写真からお分かりかと思われます。下手やぁ~😓 最後に、機銃をタミヤラッカーLP-19ガンメタルで塗り、同LP-20ライトガンメタルでドライブラシして完成です。最後に言い忘れましたが、ホイペットの前部は味方識別のある方です。←わかってるわい!って言われそうですが…。
以下は、完成直後に作業机上で写した画像となります。今年6個目の完成キットです。
ちゃんとした完成画像は、フォトチャンネルに纏めましたので、そちらをご覧下さい。なお、今回の完成写真撮影に際し、秘密兵器?を導入しました。
凄!ホビー用LED撮影スタジオL(Premium)です。前作のB-36Bもこれを使って撮影するつもりでいたのですが、モノが大き過ぎて入らないと言う事もあり、今回、初お披露目となりました。効果の程はフォトチャンネルでご確認を!
エマー1/35 イギリスMk A ホイペット 完成画像
それでは最後の纏めです。
エマー1/35 イギリスMk A ホイペット
製作開始:2022年(令和4年)7月27日
完 成:2022年(令和4年)8月21日
キット購入日:1996年(平成8年)1月9日
購入価格:不明
参考資料:各PCサイト
履 帯:フリウルモデル製可動式金属履帯
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V/moto g8
エマー1/35 イギリスMk A ホイペット 製作記:完
凄い!、ウェザリングが冴えまくってますね。
臨場感が素晴らしくて土の臭いがしてきそうです。
しばし、見惚れてしまいました。
素敵な作品をありがとうございますっ!
ホイペット、無事完成しました。WWⅠ時代の戦車を作るのは久々でしたが、洗練されていない無骨さが魅力かもしれませんね。このホイペット、日本帝国陸軍でも使用されているので、日本軍仕様のキット(タコムだったと思います)も存在しているようです。
ウェザリングはいつもの我流ですが、これしか出来ないので、全く進歩がありません。今回、Mr.ホビー水性ウェザリングペイントを使用してみましたが、油彩が苦手な私にはけっこう使える製品だと感じました。
≻臨場感が素晴らしくて土の臭いがしてきそうです。
しばし、見惚れてしまいました。⇒お褒めのお言葉、嬉しいです。見惚れるようなものではありませんが、まずまずの完成度にはなったかなと自分では思っています。ただ、チッピングに関してはド下手ですが…😅
この時代の戦場は塹壕戦で、膠着していたと言う事ですが、土の色はもう少し黒っぽいように見えますね。ただあまり黒っぽくすると全体が黒くなってしまいそうな気がしたので、それなりにしました。
≻素敵な作品をありがとうございますっ!⇒稚拙なデキに嬉しいお言葉、恐縮です。古いキットで、省略も多いですが、完成すれば、いい味を出しているキットだと思います。履帯の問題さえなければですが…。
コメントありがとうございました。次は1/48飛行機(ドイツ機)となります。
ウェザリングが臨場感があって素晴らしいですね。
良いものを見せていただきました。
クレオスの水性ウェザリングペイントセットは出たのは何となく知ってましたが、戦車を作る頻度がまだ少ないので興味はあったんですが買ってません。
なかなか良さそうですね。
強力シンナーを倒してしまった顛末、私も経験ありますし、塗料を倒して制作途中のF1にぶっかけてしまいオシャカにしたこともあるので他人事とは思えません。
やはり制作中は台のようなものに固定して(回ればなお良い)、作業台の地べたには置かないようにした方が良いのかなと思ってます。
特に飛行機は足回りを組むときは逆さまにしないといけないですし。
モホークももう少しで完成ですが、その脚まわりの組付けで苦戦してます(笑)
フリウルの可動履帯は自重がかなりあるので接着だけでは難しいだろうなあと危惧していましたが、見事に装着されていて流石です。
これだけ履帯が露出しているとその出来が全体の見栄えにかなり影響すると思います。
その履帯が見事に装着され、泥の中を走行してきたウエザリングも自然な感じがとても出ていると思います。
リベットいっぱいのたくましい車体と迫力ある履帯と相まって歴戦の車両を見れて最高です。
≻ホイペット完成おめでとうございます。
ウェザリングが臨場感があって素晴らしいですね。
良いものを見せていただきました。⇒有難うございます。Choro-Poo殿のリコメにも書きましたが、自己流でのウェザリングしか出来ないので、進歩がありませんが、自分ではまずまずに仕上がったかなと思っています。若干のやり過ぎ感は毎度のことですが…😅
≻クレオスの水性ウェザリングペイントセットは出たのは何となく知ってましたが、戦車を作る頻度がまだ少ないので興味はあったんですが買ってません。
なかなか良さそうですね。⇒油彩が苦手と言う事もあり、試しに使って見ました。乾きが油彩に比べて早いので、ドッティングは点付けして早目に薄め液で広げて行くのがコツのように思いますが、飛行機キットなどでも使えると思います。
≻強力シンナーを倒してしまった顛末、私も経験ありますし、塗料を倒して制作途中のF1にぶっかけてしまいオシャカにしたこともあるので他人事とは思えません。⇒やはり皆さんそれなりの経験をお持ちのようで、何だかホッとしました。😄 履帯が金属だったのが不幸中の幸いで、大事に至らないで良かったです。もし、履帯がプラだったらと思うと、今頃は悲惨な状態だったかもしれないですね。泣きを見ずに済みました。これからは気を付けようと思っています。(気を付けていてもやる時はやっちゃうんですけどね。)
撮影ブースでの画像、今までよりは少しましになったように思いますが、どうでしょか?
≻モホークももう少しで完成ですが、その脚まわりの組付けで苦戦してます(笑)⇒モホークはじめ、フォルゴーレ、製作依頼品等、中々大変みたいですが、頑張って下さい。(としか言えずに済みません。) 私の方は、貴殿やあきみず殿とお約束キットに着手する事にしていますが、合間にハンターカブを作るかもしれません。
今日、突然、予約キットが5キットも着弾しました。この後、ブログにアップしますので、ご覧頂ければ嬉しく思います。
コメントありがとうございました。
≻ホイペット、完成おめでとうございます。⇒有難うございます。貴殿の作品とは比べ物にならない稚拙なデキに、コメント頂き光栄です。
≻フリウルの可動履帯は自重がかなりあるので接着だけでは難しいだろうなあと危惧していましたが、見事に装着されていて流石です。⇒そうなんですよね。最初、プラ感覚で繋ぎ終わった後で、接着固定すればいいやと思っていましたが、自重で垂れ下がるは、バラけるわで少々手こずりました。コツを掴んだ頃には、もう作業は終わっていたって感じですね。出来上がったキットはかなりの重量感があります。Ganpon殿は、フリウルモデルの金属履帯を使ってRC可動化させていらっしゃいますが、凄い技術をお持ちの方だと感心させられっぱなしです。私には絶対無理です。😅
≻これだけ履帯が露出しているとその出来が全体の見栄えにかなり影響すると思います。
その履帯が見事に装着され、泥の中を走行してきたウエザリングも自然な感じがとても出ていると思います。⇒お褒め頂き、少々恐縮しております。今回、本文で紹介した水性のウェザリングぺイントをメインで使用して見ました。初めてと言う事もあり、まだ自分のモノには出来ていない感はありますが、まぁまぁのデキにはなったかなと思っています。履帯はもう少し金属感及び錆感を出したかったんですが、チッピングを含めこれは今後の課題となりました。
≻リベットいっぱいのたくましい車体と迫力ある履帯と相まって歴戦の車両を見れて最高です。⇒第1次世界大戦時代の戦車ですので、無骨なスタイルが魅力と言えるかもしれませんね。キット自体はそれほど悪くはないと思うのですが、足回りの省略が多過ぎるのと、履帯が最悪のデキなのがこのキットの評価を落としている点です。オークションでは入手可能みたいですが、今となっては手を出す必要のないキットと言っていいでしょうね。エマーのキットは、もう1個積んでいますが、今後、製作する機会はあるんでしょうか? 貴殿からお褒め頂き、嬉しく思っています。
コメント、有難うございました。
エマー製Mk A ホイペット、完成おめでとうございます
コメントが遅くなり申し訳ありません<(_ _)>
塹壕戦の泥沼からそのまま抜け出てきたようなとてもリアルな姿です、
海外モデラーの作品のような雰囲気がしますね。
紅白のフラッシュが汚れ具合も程よく、いいワンポイントになっています、
こんな素敵な作品はもっとアップで拝見させて頂けたら、と思いました。
素敵な作品をありがとうございました。
某スポーツ競技の審判員をされていらっしゃるようで、お忙しい中、コメント頂きありがとうございす。
第1次大戦のしかも英国戦車と言う事で、どのように仕上げて良いものか悩みながらの製作となりましたが、結局はいつもの我流でのウェザリングになってしまいました。hajime殿のような繊細?なウェザリングは出来そうにありません。そんな稚拙な完成品に、多大のお褒めを頂き改めてお礼申し上げます。今回、水性ウェザリングペイントセットを使用してみましたが、中々いいアイテムだと個人的には思います。AFVキット以外にも使えそうです。
貴ブログにコメント出来ずに申し訳ない気持ちでいるのですが、いつかまた私がコメント出来そうな記事がアップされたらお邪魔させていただきますので、その節はよろしくお願い致します。
季節の変わり目、体調にはお気を付けください。