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(開設2015年1月1日)

タミヤ1/48 ソビエト中戦車 T34/76 1941年型 鋳造砲塔 製作記 その3

2019年08月23日 20時52分34秒 | タミヤ1/48T-34/76製作記
既に夏休みが終わり職場復帰されている方も多いと思いますが、こちらはまだ2週間の夏休みが続いています。その夏休みもあと2日で終わりです。来週からは仕事が始まりますが、体が慣れるまで来週はちょっとしんどいかもしれないですね。結局、この休み期間中は遠出する事もなく終わりを迎えそうです。次のお出かけは秋になってからですね。(って、もう暦上は秋ですね😊)

模型作りの方は、気分転換にと思って作り始めたT-34の方がほぼ形になりましたので、先にその報告をさせて頂きます。本当ならイ式の方をアップしたいのですが、こちらの状況については最後に少し触れさせて頂きます。それでは、T-34の進捗です。

サフ吹き後、Mr.カラー136番ロシアングリーン2を全面に吹きました。途中で塗料が足りなくなってしまったので、ソ連戦車モジュレーションセットの2番で補っています。これで136番を使い切りましたので、今後購入する事はないと思います。

今回、ロコ組にしなかった理由がこれです。前回、誘導輪と書いたのは誤りで起動輪が正解ですが、いずれにせよ、このホゾ合わせがロコ組に支障を生じさせるかもしれないと思ったからです。

136番ロシアングリーン2の塗装後、同じく135番のロシアングリーン1で軽くグラデーション塗装を行ないました。こちらはまだ在庫がありますが、途中で塗料ビンを倒して半分以上が流失してしまいました😓 早く使い切りたいと言う気持ちが無意識に働いてしまったんですかね?(…んな事はないと思いたい!)写真は、塗装後、ホイール外周のゴム部分の塗装(Mr.カラ―137番タイヤブラック使用)を済ませた状態です。

シャーシに各ホイールを接着しました。ダイキャスト部分への取り付けは、ビニル系の接着剤を使用しています。瞬間接着剤だと融通か利かなくなるためです。

接着剤の乾燥を待って履帯を取り付けました。履帯は先に塗装しておきました。(塗料は、いつものモデルカステンの履帯色です。)写真はまだ上下を固定していない状態で、この後、足回りのウェザリングを行なってから、上下を合体しようと思っています。この車体のグリーンについて異論のあるモデラーさんもいらっしゃると思いますし、私もこの色合いに少し違和感はあるのですが、そこまで拘って製作している訳でもないし、これで良しとします。今回の製作目的はあくまでもイ式製作の気分転換と塗料の在庫減らしと言う事ですので、まずは一つ目標達成となりました。👍

で、そのイ式ですが、一応胴体のサンディングが終わり、主翼の上下接合面のサンディングも完了しています。主翼と胴体を合体する前に消えてしまった凹モールドを再生しようとしたのですが…、続きは次の製作記で・・・

T-34完成に向けて、その4に続く。

T-34
クリエーター情報なし
メーカー情報なし



8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヨンパチもよさそうですね (黒猫2号)
2019-08-24 12:21:58
こんにちは、0-sen様。
朝晩過ごしやすくなってきましたね。
オキサイトレッドとロシアングリーンの目にも鮮やかな組み合わせが、なぜか子供の頃近所の工場で見た塗装現場を思い起こさせます。
なるほど、ホゾが有ったんですか。
特にここにある意味がよく分りませんね。
塗装の段取り、特にエアブラシを使おうとしている時のビン倒しはモデラー”あるある”ではないかと。
グリーンの色調については本当に難しいと思います、光量・退色・汚れ・生産工場の違い。
最後は自分の考えというか感性か?いずれにしても自分のキットですからね。
私の場合、気分転換の裏メニューが表より手がかかり、表も裏も泥沼状態になることが往々にしてあります(^^;。
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Unknown (hajime)
2019-08-24 13:08:13
確かにロコ組は接着剤が乾燥するとやや縮む傾向があるのでこのホゾは支障があるかもしれませんね。

タミヤ48のダイキャストボデイは個人的にはあまり好きではありません。瞬間接着剤を使用しなければならないのとプラ部品と隙間が出来た時の処理が面倒くさいのがその理由です。プラ製にしてその分安くしてくれた方が嬉しいです。
ただこれは、重量感が良いという方もいらっしゃると思いますのであくまでも主観です。

塗装色に関して私はズボラです(汗)。いつもイメージ先行。なんてったって以前T-34をカーキとオリーブドラブの混色でやってしまいました(大汗)。
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Re:ヨンパチもよさそうですね (0-sen(零銭))
2019-08-24 19:54:53
黒猫2号殿、コメント有難うございます。こちらも酷暑からは開放されたようですが、蒸し蒸し状態です。本格的な秋はもう少し先になりそうです。
タミヤの1/35、1/48MMシリーズのキットは、新しいキットがリリースされると必ず買っています。(フィギュアだけとかアクセサリーだけと言うのはスルー)製作もアイテム番号順に作っていて、たまたま今回T-34となりました。
ロコ組をパスした理由はご理解頂けたかと思います。タミヤとしてはロコ組などを想定してキット化していないでしょうが、なくても問題なかったように思います。
>エアブラシを使おうとしている時のビン倒しはモデラー”あるある”ではないかと。⇒貴殿もご経験がおありのようですね。ついやっちゃうんですよね(笑) エアブラシをスタンドにセットしようとした時に、その移動範囲内になぜか塗料を置いちゃうんですよ。まぁ、おかげで塗料が半分以下になって在庫調整の目処がついたのは良かったように思います。(思うしかない!)
今日、映画(アルキメデスの大和)を観て来たので模型作りの時間は限られてしまいましたが、履帯のウェザリングを開始しました。今月中に完成させたいのですが…。
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Unknown (0-sen(零銭))
2019-08-24 20:06:42
hajime殿、体調がよくなられたようで、良かったですね。シャーマン製作頑張って下さい。
こちらはT-34の製作をイ式の合間に少しずつ作っていますが、一応全体塗装まで来ました。色合いについては正しいのか正しくないのか、そんな事を無視しての塗装となりました。古い塗料を減らしたいと言うのが目標です。
1/48MMの初期キットはダイキャストシャーシが売りでしたが、これには賛否があるのは私も承知しております。どちらかと言うと否定派さんの方が多いようですが、私はそれほど嫌いと言う訳でもなく、むしろ肯定派側です。確かに、貴殿の仰る事も理解出来ますが、今はこのダイキャストは廃止されてしまいましたね。ダイキャストシャーシへの転輪の接着は瞬間接着剤ではちょっと問題があるように思うので、いつもビニル系の接着剤を使用しています。
今日はあまり製作時間がなくて履帯のウェザリングを少し行なった程度で終わってしまいました。(イ式のスジボリ再生がメインになりました。)
コメント有難うございました。
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Unknown (クラキン)
2019-08-25 12:59:36
遠目の写真ではあまり判りませんが、アップになるとオキサイドレッドの下地の効果がよく判ります。
私はグレーサフ+黒シャドウの上からクレオスのロシアングリーンのカラーモジュレーションセットで塗装しましたが、今回の貴殿の作品の方が明度が高いように見えます。
でもこの後のウェザリングで印象が変わるでしょうから楽しみです。
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Unknown (日の丸航空隊)
2019-08-25 13:09:24
こんにちは。
鮮やかなグリーンです。
ソ連のグリーンとかライトブルーとかの色合いって、余りよく分からないです。
シュトルモビクのライトブルーは「ドイツ空軍機」用を使いました。
T-34も、ウェザリングを施していけば、味のある色に変化していくのでしょうね。
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Unknown (0-sen(零銭))
2019-08-25 17:41:59
クラキン殿、コメント有難うございます。
T-34と言うか、ソ連戦車のグリーンはホントに迷います。前回のSU-85はモジュレーション塗料を使ってみたいと思って使用しましたが、今回は1/48と言う事と、旧塗料の在庫を減らしたいという思いから、従来の塗料を使用しました。その結果が色鮮やかなグリーンとなりました。異論はあるでしょうし、私もちょっと違うようには思うのですが、このまま作業を進めます。今日はデカール貼りを行ないました。
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Unknown (0-sen(零銭))
2019-08-25 17:46:14
日の丸航空隊殿、富士総合火力演習よりお帰りなさい。貴ブログのレポート拝見させて頂きました。どうもお疲れ様でした。
T-34は全体塗装まで進みました。塗料は既報の通り従来品を使っています。今日、デカール貼りを行ないましたので、デカール乾燥後、ウオッシングなどを進めて行こうと思っています。明日から仕事再開ですが、暫くは平常勤務で、帰宅後の製作も出来そうなので、今月中には完成が見えて来るかもしれないですね。
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