今年も今日を入れて残す所１週間となってしまいました。クリスマス寒波とやらで寒い年の瀬となっていますが、風邪など召さないようお気を付け下さい。
造形村1/48震電の完成後、年内にもう一つ完成させたいと思い製作開始したタミヤ1/35 イギリス陸軍 S.A.S. ランドローバー･ピンクパンサーですが、何とか無事に年内完成となりました。22日に完成していたのですが、壱岐・対馬ツアーの最終日の様子を先にアップしたくて、そのブログ作成に少々時間を取られてしまい、完成報告が遅くなってしまいました。
前回で本体はほぼ完成状態でしたが、小物パーツやOVM類の塗装及び取り付け、それとフィギュアの組立てなどが残っていて、寒さに耐えながら作業を進めて完成となりました。
ドライバーのフィギュアです。ハンドルを持たせるので、両腕はひっつき虫で仮付けしてサフを吹きました。説明書の塗装指示を誤認して服装をカーキグリーン（Mr.カラー54番）で塗ってしまったのはここだけの話しです。😓 カーキグリーンの上にカーキ（Mr.カラー55番）を塗りました。
途中の塗装工程など、写真を撮り忘れてしまいいきなり完成となりましたが、今年最後の完成キットをご覧下さい。
簡単な展示台を自作しました。100均で買って来た軽量粘度を円形の板切れに盛り付け、タンの缶スプレーを吹いただけですが、粘土が乾燥したら割れが生じてしまいました。
展示台なしで写真を撮ったのがこちらです。ウェザリングは基本的には油彩のイエローオークを使用していますが、他にはタミヤの墨入れ塗料やウェザリングマスターなどを使用しました。スミ入れ塗料の新製品、オレンジブラウンを使って見たくて買いに行ったんですが、店に置いていなくて買えませんでした。残念！ いつもの一つ覚えのウェザリングしか出来ないので、こんな感じで完成としました。大戦時代の車輌ではないので、派手な汚しは控えたつもりですが、大戦時代の車輌と殆ど変わらない状態になってしまいました。キットのパーツだけを使用して、何も足さず・引かずで完成です。デカールは元から付属していません。不要パーツゼロで、ランナー枠だけが残りました。
これで今年の完成キット数は５キットとなり（少ない！）、ペース的にはまずまずかなと思っています。年内の製作は中断して、新たな製作は年明けから開始することにしています。それでは、最後の纏めです。次の製作キットをお楽しみに！
タミヤ1/35 イギリス陸軍 S.A.S. ランドローバー･ピンクパンサー
製作開始：2020年(令和２年)11月17日
完 成：2020年(令和２年)12月22日
キット購入日：不詳（キット初版発売1976年12月）
購入価格：不詳(初版キット価格600円）
参考資料：特になし
完成キット撮影カメラ：SONY DSC-HX50V
↑なんでこんなに高いんですかね？ これじゃ誰も買わないよ！密林さん!!
造形村1/48震電の完成後、年内にもう一つ完成させたいと思い製作開始したタミヤ1/35 イギリス陸軍 S.A.S. ランドローバー･ピンクパンサーですが、何とか無事に年内完成となりました。22日に完成していたのですが、壱岐・対馬ツアーの最終日の様子を先にアップしたくて、そのブログ作成に少々時間を取られてしまい、完成報告が遅くなってしまいました。
前回で本体はほぼ完成状態でしたが、小物パーツやOVM類の塗装及び取り付け、それとフィギュアの組立てなどが残っていて、寒さに耐えながら作業を進めて完成となりました。
途中の塗装工程など、写真を撮り忘れてしまいいきなり完成となりましたが、今年最後の完成キットをご覧下さい。
これで今年の完成キット数は５キットとなり（少ない！）、ペース的にはまずまずかなと思っています。年内の製作は中断して、新たな製作は年明けから開始することにしています。それでは、最後の纏めです。次の製作キットをお楽しみに！
タミヤ1/35 イギリス陸軍 S.A.S. ランドローバー･ピンクパンサー
製作開始：2020年(令和２年)11月17日
完 成：2020年(令和２年)12月22日
キット購入日：不詳（キット初版発売1976年12月）
購入価格：不詳(初版キット価格600円）
参考資料：特になし
完成キット撮影カメラ：SONY DSC-HX50V
タミヤ1/35イギリス陸軍S.A.S.ランドローバー･ピンクパンサー製作記：完
↑なんでこんなに高いんですかね？ これじゃ誰も買わないよ！密林さん!!
展示台を工夫するのも楽しみの一つですね。
質問ですが、油彩絵の具での汚しってやったことないし、匂いがキツそうで抵抗感があるんですけど、やっぱりウェザリングの基本なんでしょうか？
子供時代に作った戦車は安易な発想で実際の泥を塗りたくってました･･･。不
勉強ですみません。
さて、ピンクパンサーですが、何とか目標であった年内完成が達成出来てホッとしています。お祝いコメント有難うございます。今年最後の完成キットです。次期作は年が明けてから製作する事にしています。（次は空モノですが、ちょっと変わった飛行機？です。）
ご質問の油彩の件ですが、油彩でなければダメと言う訳ではありません。今回、塗装がピンク色と言う事で、油彩のイエローオークを使用しましたが、タミヤのエナメル塗料を薄めたものや、専用の塗料などもありますので、自分で使い易いのを使用すれば良いのではないでしょうか？ 確かに薄め液は少々臭いますので、その臭いが苦手と仰る向きにはきついかもしれないですね。私の場合、AFVキットは気分転換で製作していますので、凄腕のAFVモデラーさんのように詳しい事は分かりませんが、hajime殿などの製作を真似してあれこれ試しています。模型作りはこうでないとダメって決まりはありません（基本的な事はありますが）ので、自分で好きなように楽しんで製作するのが一番だと思います。模型雑誌の製作レビューなどはあくまでも参考程度と考えるのが宜しいのではないでしょうか？ そう言う意味ではAM誌やSA誌に掲載されているプロモデラーと言われるモデラー作品なんて、お仕着せがましく感じてしまい、好きじゃないんですよね。
>子供時代に作った戦車は安易な発想で実際の泥を塗りたくってました･･･。不勉強ですみません。⇒私も子供の頃は、タミヤのモーターライズの戦車をそのまま組立てたものを近くの砂浜に持って行き、走らせていましたし、塗装するようになってからは、ローソクの煤を塗りたくったりしてましたね。だから、謝る必要なんかないですよ。楽しんで完成させて、その達成感（或いは挫折感）を味わうのが模型作りの醍醐味ではないかと思っています。作ったもん勝ちですので、ゲパルトの製作楽しんで下さい。
ピンクのAFV完成おめでとうです。
流石、英国はしゃれてますね。
自衛隊では考えられないです。
ピンクだと砂漠ではカモフラージュになるのでしょうか。
コロナ感染者が急増していますが、お互いかかると無事に済まない年齢なので、気を付けましょう。
そして、よいお年をお迎えください。
コメント有難うございます。
アフリカの砂漠地帯を走り回るためのカモフラージュ塗装として、このデザートピンクなる塗装が施されたそうですが、実際の効果はどうだったんでしょうか？ 遠目には効果があったんでしょうね。多分。MMシリーズの古いキットですが、ストレスを殆ど感じる事無く製作出来たのはさすがタミヤって思いました。フィギュアは相変わらずヘタクソですが…😓（フィギュアだけじゃないって・・・か!?）
今年はコロナに始まりそのまま年越しとなってしまいますが、感染には注意して、新年を迎えたいですね。普段でしたら今頃は筋トレ中なんですが、今日はお休みしました。（ジムは明日が今年の最終日ですので、明日は出掛ける予定にしています。）
今年も拙ブログを応援して頂き有難うございました。貴ブログの益々のご盛況を願っております。どうか佳き新年をお迎え下さい。次期作期待しております。来年も宜しくお願い致します。
イエローオークのウエザリングが砂漠地帯の厳しい紫外線で劣化した塗装面を引き出していて良い雰囲気ですね。
砂漠での活動を考えればウエザリングは控えめで正解だと思います。
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
やはり展示台があると見栄えが良いですね。
粘土の割れ目に雑草を植えるか、小石を詰めるのも良いのではないでしょうか。
イギリス車なので右ハンドルなんですね。
ちょっと前かがみのドライバーもリアルでいいです。
この退色したピンクは砂漠では十分カモフラージュになったように思います。
荷台の後ろの布製のカバーの質感もリアルです。
来年も楽しみにしています。
>ピンクパンサー、完成おめでとうございます。⇒有難うございます。貴殿の腕前には遠く及びませんが、無事に年内に完成しました。
>イエローオークのウエザリングが砂漠地帯の厳しい紫外線で劣化した塗装面を引き出していて良い雰囲気ですね。
砂漠での活動を考えればウエザリングは控えめで正解だと思います。⇒貴殿にこう言って頂けて嬉しく思います。ピンク塗装へのウェザリングって初めて（恐らく最初で最後？）だったので、どうしたものかと考えた末に、ちょうど手元に油彩のイエローオークがあったので使って見ました。他はいつもの私のやり方ですけどね(^^;)
>今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。⇒こちらこそ大変お世話様でした。コロナで色々大変な１年でしたが、来年もまだこの状況が続きそうですので、どうかお気を付け下さい。貴殿にとって佳き年になりますこと、祈っております。来年もどうか拙ブログを宜しくお願いします。
展示台と言えるかどうか分かりませんが、ホームセンターに行く用事があったので、うろついている内に見付けました。ただの円形の板っ切れですが、そのままだと能が無い？と思い、軽量粘度を盛り付けて砂漠表現？にしてみました。乾燥したら割れが生じてしまったのは予想外でしたが、貴殿が仰るように雑草や小石を追加するのも良いかもしれないですね。
英国車輌と言う事で、右ハンドルですが、日本も含め、右ハンドルの国ってどれ程あるんですかね？ 確かインドネシアも右だったように思いますが…。（違ってたらすみません。）
フィギュアの製作は全く進歩しなくてヘタクソですが、キットに付属しているので、載せて見ました。結構窮屈で、ハンドルと一緒にセットするのが難しかったです。
>この退色したピンクは砂漠では十分カモフラージュになったように思います。
荷台の後ろの布製のカバーの質感もリアルです。⇒お褒め頂き恐縮です。あれこれ試行錯誤しながらいつもウェザリングを行なっていますが、中々進歩しないですね。まぁこんなもんかなって思って完成としました。
今年も沢山のコメント頂き有難うございました。どうか来年も宜しくお願い致します。貴殿にとっては、来年は新たな人生の出発になりそうですが、佳き１年になりますよう、祈っております。
ピンクパンサーことSASランドローバー、完成おめでとうございます(^^)
このキット、私が昔々底辺AFVモデラーだった頃、作った事が有りまして（まだ持っていますけど）
そういう事も有って、興味深々で製作記を拝見しておりました。
「あの頃、この記事を見ていれば．．．残念」と言うのが素直な感想です
スミ入れ塗料は”オレンジブラウン”ですか？
これがとてもいい味出している様に感じました
この記事をお手本に、過去作をもう一度触ってみようか、などと考えています。
>ピンクパンサーことSASランドローバー、完成おめでとうございます(^^)⇒思っていた以上に時間がかかりましたが、何とか年内に完成して良かったです。お祝いコメント嬉しいです。
>このキット、私が昔々底辺AFVモデラーだった頃、作った事が有りまして（まだ持っていますけど）
そういう事も有って、興味深々で製作記を拝見しておりました。
「あの頃、この記事を見ていれば．．．残念」と言うのが素直な感想です⇒貴殿も製作経験がおありとの事ですので、キットの内容はご存知ですね。私の製作記なんてまるで参考になりませんが、いつものようにストレート組みで、何も足さず・何も引かずをモットーに製作しました。唯一追加したのは、ドライバーがクビに掛けているゴーグルのベルトをマステで自作してくっ付けただけです。時間が立てば、粘着力が劣化して剥がれてしまうのは目に見えています。ご自分を底辺モデラーなんて仰っておられますが、だったら私なんかそのさらに下の存在かもしれませんよ。(^^;)
>スミ入れ塗料は”オレンジブラウン”ですか？
これがとてもいい味出している様に感じました⇒”オレンジブラウン”を使って見たくて、買いに行ったんですが、置いていませんでした。ですので、”ブラウンピンク”を墨入れとして使いました。ウオッシングは油彩のイエローオークを使用しています。
>この記事をお手本に、過去作をもう一度触ってみようか、などと考えています。⇒手本なんかにはなりませんが、もう一度作って見ようと思って頂けたなら光栄です。今でも店頭で入手可能（値段はアップしていますが）ですので、機会があれば再挑戦されてみては如何でしょうか？
今年も残り僅かとなりましたが、拙ブログをご覧頂き、沢山のコメント頂いた事に感謝申し上げます。コロナで落ち着かない年末年始になりそうですが、どうか佳き新年をお迎え下さい。貴ブログの益々のご発展願っております。来年もよろしくお願いします。有難うございました。
既に26日頃にこの完成したブログは拝見していたのですが、うっかりコメント入れたものと思ってました（滝汗）
古いキットですがさすがタミヤのキットだけあってストレスなく組めたようですね。
昔のMA誌で見た作例を思い出します(笑)
ウェザリングも仰るほど派手ではなく、いい塩梅だと思います。
軽量粘度のベースの割れは私も以前簡単なベースを作ったときに経験しました。
割れない安くて良い素材ってないんですかねぇ。
私の方のワイルドキャット3機はエアフィックスとアルマホビーが昨晩完成しましたが、ハセガワのはちょっとしたアクシデントがあり、まだ完成していません。
今晩か明日には完成させたいです。
>ピンクパンサー完成おめでとうございます！
既に26日頃にこの完成したブログは拝見していたのですが、うっかりコメント入れたものと思ってました（滝汗）⇒お祝いコメント嬉しく拝見しました。いつも有難うございます。ワイルドキャットの製作に集中されていたからだと思いますので、お気になさらずに！
>古いキットですがさすがタミヤのキットだけあってストレスなく組めたようですね。
昔のMA誌で見た作例を思い出します(笑)
ウェザリングも仰るほど派手ではなく、いい塩梅だと思います。
軽量粘度のベースの割れは私も以前簡単なベースを作ったときに経験しました。
割れない安くて良い素材ってないんですかねぇ。⇒このキット完成後は年越しまで次のキットに着手しないと決めていたので、時間が余ってしまい展示台を誂えてみましたが、簡素なものでもあればあったで雰囲気が変わりますね。粘土が乾燥して収縮割れが生じてしまいましたが、添え物的なものなので、暫くはこのまま保管しようと思っています。MAのバックナンバーは未確認ですが、探して見ようと思います。76年12月発売ですので、77年辺りに発行されたMAを探して見ますね。見付かればいいんですが…。ウェザリングの状態など、昔と今とではどう変化しているのかちょっと気になりますね。私自身、殆ど進化していませんが…😓
>私の方のワイルドキャット3機はエアフィックスとアルマホビーが昨晩完成しましたが、ハセガワのはちょっとしたアクシデントがあり、まだ完成していません。
今晩か明日には完成させたいです。⇒年内完成と言う目標に向かって最後の追い込みですね。アクシデントが気になる所ですが、無理せず頑張って下さい。完成楽しみにしております。
今年も今日を入れて残り３日になりましたが、今年も多くのコメントを頂き感謝申し上げます。今晩辺り総括的なブログをアップしようと思っていますが、どうぞ佳き新年をお迎え下さい。世の中、コロナで落ち着かない年越しですが、貴殿の益々のご活躍を祈っております。来年も引き続き拙ブログを宜しくお願い致します。有難うございました。
思っていたのですが、実際に使われていたの
ですね。小物も丁寧に作られて、一つ一つ
が、車体に雰囲気を出しています
展示の台が、砂漠のイメージを出しています
次の飛行機は楽しみです。
ピンク色の塗装は、アフリカの砂漠地帯に対してのカモフラージュ塗装だと言う事で、実際に塗装されていました。ガルパンでも登場しているようですが、ガルパンの方はもっとピンク色が強く、ショッキングピンクのような雰囲気ですね。
小物パーツがけっこう多くて、ちょっと面倒でしたが、貴殿にお褒めを頂き嬉しいです。
次期作は飛行機になりますが、年明けから製作開始となります。ちょっと驚かれるかもしれませんが、お楽しみに！
今年も残り２日になってしまいましたが、大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。どうか佳い新年をお迎え下さい。