今日から4月。やっと春本番を迎え、桜前線も南から北へ進んでいるようです。3月下旬の寒気で桜の開花予定が1週間ほどずれましたが、こちらでもほぼ満開の桜が見られるようになりました。そんな訳で、毎年恒例の桜を見学に行って来ました。
毎年見学に行く場所から写しました。昨夜来からの雨で、上流にあるダム(二川ダム)が放流中で、川(修理川)の水が濁っているのが去年と違う点で、それ以外は今年も綺麗な桜を見ることができました。平日にも関わらず、けっこうな数の見学者がいて、思い思いにシャッターを切っていました。
👆昨年のブログ
久し振りにハンターカブでのバイクツーリングとなりました。昨年はここで写真を撮った後、時間の関係で帰途に着きましたが、今年は更に東に進み、最終目的地に向かいます。
国道424号線を龍神方面に進むと最初に登場する道の駅がこちらの「道の駅 しらまの里」です。上段の写真奥が進んで来た方向です。ここで暫しトイレ休憩と水分補給となりました。水分補給は特に必要なかったんですが、ある理由でペットボトルが欲しくて購入しました。ここでも桜が満開でした。
今回の最終目的地は、このマップの右端にある「不老長寿の水」です。以前から行ってみたいとずっと思っていて、春になるのを待ち望んでいました。左にある矢印が国道424号線からの進入路で東に進みます。数年前に普通車で向かったことがあるんですが、途中からの道の狭さに引き返したことのある道路で、いつかバイクでリベンジしたいと思っていた道路でもあります。下にYouTubeの動画を貼っておきますので、どんな所なのか、お分かり頂けると思います。
【和歌山】不老長寿の水を探しに行った結果!?【日高川町】
上で引き返したと書いていますが、その時は県道29号線でアクセスしました。所がこの県道29号線がとんでもない県道(険道)で、あの時引き返して良かったと、今日になって知ることになるんですが、今日は県道29号線ではなく、県道を挟んだ対面(南側)にある林道(だと思う)でアタックしました。道路沿いにも行き先案内の標識があり、それに従いました。この林道もかなり荒れていて、落石や堆積物なども多くて、パンクしないかヒヤヒヤしながらの走行を余儀なくされますが、県道29号線(川の北側)に比べると幅員も広く、狭さに驚愕することはなく、無事に到着しました。GoPro持参したら良かったと思った瞬間です。以下、周辺のスナップショットです。
弘法大師が高野山から里帰りの道中に休憩した水飲み場と言うことになっているようですが、弘法大師が和歌山弁で「気いつけて行きなはれや」なんて言ったんですかね?
滝のように峡谷から流れ落ちて来る直ぐ隣に水汲み場があります。この水を入れる容器が欲しくて、ペットボトルを用意しました。こう言う場所の水って、神経質な人は、獣の排泄物などが混じっているかもしれないと言って敬遠される人もいますが、煮沸すれば問題ないと思います。ここの水を飲んで体調を崩したと言うのを聞いたことありませんし、私もそのまま手ですくって一口飲みましたが、柔らかい口当たりで美味しかったです。持ち帰った分は、煮沸してコーヒーを淹れるのに使おうと思っています。果たしてこれで長寿の恩恵を得られるんでしょうか?☕
この写真が今日の一番のお気に入りです。滝つぼの脇にポツンと設置されていました。
水汲み場の反対側は深い渓谷で、目の前は断崖絶壁となっています。そんな場所にも桜が咲いていました。山の向こうは龍神方面になります。
水飲み場から数十メートル東に進んだ所に、写真のようなトイレがあります。が、機能は既に失われていて、使用するにはある意味勇気が必要かも? 私は一応利用させて頂きましたが、排泄物はそのまま川へ…、てことになるんですかね? 女性は言わずもがなです😨 お分かりだと思いますが「雪隠」は「せっちん」で便所のことです。上のYouTuberさんに教えてあげたいかも?
帰りはそのまま東に進み、龍神方面に出て温泉にでも浸かって帰ろうと思ってたんですが、ちょっと進んだ所で、道路の補修工事をしていて、作業員に聞いた所、かなり酷い道(これは知識として持っていました)だし、工事用の重機が動いていて危険かもしれないと言われたので、そのつもりで進んだんですが、直ぐ目の前で重機が作業していたので、止む無く引き返すことにしました。ここが今日の残念な部分です。再チャレンジすればええやん!と言われても、この場所へ来るだけでもかなり苦労するので、できればもう走りたくないですね。😅 で、帰りは来た道を引き返したんですが、同じ道は能がないと思い県道29号線を利用したんですが、これが大いなる失敗で、進入したのを大後悔する道でした。距離的にはそれほど長くないんですが、こっちはバイクでも対向車(軽自動車しか走行できない)が来たら離合困難な激狭区間が続き、おまけに尖った落石が多く、ホンマに県道か!と思わず発狂しそうになるような道路でした。和歌山にはこんな県道(険道)が多くて、険道マニアには人気ですね。県道29号線は、この一部の激狭区間を除けば、快走路がずっと田辺市方面まで続いてるんですが、このギャップには驚くばかりです。もうこりごりです。事故らず無事帰還できて良かったです。帰宅後、雷電の制作を行ないました。
下の動画は、この季節になると聴きたくなるお気に入りの曲です。一度聴いてみて下さい。共感できる部分もあると思いますよ。
最後までご覧頂きありがとうございました。
竹内まりや - 人生の扉 (ライブ バージョン) 2014年
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今回の最終目的地は、このマップの右端にある「不老長寿の水」です。以前から行ってみたいとずっと思っていて、春になるのを待ち望んでいました。左にある矢印が国道424号線からの進入路で東に進みます。数年前に普通車で向かったことがあるんですが、途中からの道の狭さに引き返したことのある道路で、いつかバイクでリベンジしたいと思っていた道路でもあります。下にYouTubeの動画を貼っておきますので、どんな所なのか、お分かり頂けると思います。
【和歌山】不老長寿の水を探しに行った結果!?【日高川町】
上で引き返したと書いていますが、その時は県道29号線でアクセスしました。所がこの県道29号線がとんでもない県道(険道)で、あの時引き返して良かったと、今日になって知ることになるんですが、今日は県道29号線ではなく、県道を挟んだ対面(南側)にある林道(だと思う)でアタックしました。道路沿いにも行き先案内の標識があり、それに従いました。この林道もかなり荒れていて、落石や堆積物なども多くて、パンクしないかヒヤヒヤしながらの走行を余儀なくされますが、県道29号線(川の北側)に比べると幅員も広く、狭さに驚愕することはなく、無事に到着しました。GoPro持参したら良かったと思った瞬間です。以下、周辺のスナップショットです。
滝のように峡谷から流れ落ちて来る直ぐ隣に水汲み場があります。この水を入れる容器が欲しくて、ペットボトルを用意しました。こう言う場所の水って、神経質な人は、獣の排泄物などが混じっているかもしれないと言って敬遠される人もいますが、煮沸すれば問題ないと思います。ここの水を飲んで体調を崩したと言うのを聞いたことありませんし、私もそのまま手ですくって一口飲みましたが、柔らかい口当たりで美味しかったです。持ち帰った分は、煮沸してコーヒーを淹れるのに使おうと思っています。果たしてこれで長寿の恩恵を得られるんでしょうか?☕
この写真が今日の一番のお気に入りです。滝つぼの脇にポツンと設置されていました。
水汲み場の反対側は深い渓谷で、目の前は断崖絶壁となっています。そんな場所にも桜が咲いていました。山の向こうは龍神方面になります。
水飲み場から数十メートル東に進んだ所に、写真のようなトイレがあります。が、機能は既に失われていて、使用するにはある意味勇気が必要かも? 私は一応利用させて頂きましたが、排泄物はそのまま川へ…、てことになるんですかね? 女性は言わずもがなです😨 お分かりだと思いますが「雪隠」は「せっちん」で便所のことです。上のYouTuberさんに教えてあげたいかも?
帰りはそのまま東に進み、龍神方面に出て温泉にでも浸かって帰ろうと思ってたんですが、ちょっと進んだ所で、道路の補修工事をしていて、作業員に聞いた所、かなり酷い道(これは知識として持っていました)だし、工事用の重機が動いていて危険かもしれないと言われたので、そのつもりで進んだんですが、直ぐ目の前で重機が作業していたので、止む無く引き返すことにしました。ここが今日の残念な部分です。再チャレンジすればええやん!と言われても、この場所へ来るだけでもかなり苦労するので、できればもう走りたくないですね。😅 で、帰りは来た道を引き返したんですが、同じ道は能がないと思い県道29号線を利用したんですが、これが大いなる失敗で、進入したのを大後悔する道でした。距離的にはそれほど長くないんですが、こっちはバイクでも対向車(軽自動車しか走行できない)が来たら離合困難な激狭区間が続き、おまけに尖った落石が多く、ホンマに県道か!と思わず発狂しそうになるような道路でした。和歌山にはこんな県道(険道)が多くて、険道マニアには人気ですね。県道29号線は、この一部の激狭区間を除けば、快走路がずっと田辺市方面まで続いてるんですが、このギャップには驚くばかりです。もうこりごりです。事故らず無事帰還できて良かったです。帰宅後、雷電の制作を行ないました。
下の動画は、この季節になると聴きたくなるお気に入りの曲です。一度聴いてみて下さい。共感できる部分もあると思いますよ。
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