例年ならそろそろ秋の気配が漂い始めてもおかしくない頃ですが、少し陽が短くなった程度で、それ以外は全く秋の気配すら感じないこの異常な暑さ、一体いつまで続くのでしょうか? そんな暑い中、先日注文したキットがやっと届きました。 酷暑の中、配達してくれているドライバーさんには頭が下がる思いです。今日はS川急便さんでした。
今日の午後届いたのが、こちらの「造形村1/32 ヘンシェルHs129B-2/R3」です。去年11月下旬に登場したキットで、直ぐに注文しようと思っていたのですが、ちょうどその頃、予約していたキットの到着ラッシュと重なり、予算的に厳しい状況に追い込まれていたせいで、注文の機会を失ったまま今に至ってしまいました。以前からコロナが落ち着いたら大阪へ行って買いたいキットがあると言っていたのがこのキットです。コロナが落ち着くどころか、逆に再び感染拡大傾向にある中、大阪には行けそうもないと判断し、予約キットの入荷予定もない(と思っていたんですが…)事から、ネット注文する事にしました。同社の屠龍に継ぐ1/32キットですが、次の新製品の発表はまだありません。コロナの影響で開発が遅れているのでしょうか? 何しろ金型製作は中国ですからね😅 予定では、Ar234、Bf109G-6、P-51B(だったと思う。これは出ても買いません。)などが計画されているのですが、その情報が聞こえて来ません。
以下パーツ群となります。
上段左がAパーツ、右がBパーツ、中段左がCパーツ、中央がDパーツ、右がEパーツ、同様に下段がF、G、Hパーツとなります。
EとFパーツはそれぞれランナー枠が2枚あります。(上段左と中央) 透明パーツがIパーツとなっています。下段左からJ、K、Lパーツとなります。
上段左がM、右がN、下段左からか右へO、R、Tパーツです。なぜかPとQがありません。写真が光って少し見辛くなってしまいすみません。ご覧のように、このキットには内部構造を見せる為のクリアパーツはありません。コストの関係からでしょうか?
説明書、デカール、それにキャノピーマスキングシールです。説明書はいつもの造形村スタイルですが、もう少し見易くして欲しいように思います。個人的にはやはり現在ではタミヤの説明書が一番だと思っています。デカールはカルトグラフ製ですが、ハーケンクロイツは分割されて印刷されています。
完成写真を使ったマーキング(塗装指示)も造形村スタイルですが、これも好みではありません。塗料はファレフォがメインとなっていますが、Mr.カラーの番号も書かれています。 マーキングが1種類と言うのがちょっと残念で淋しいですね。せめてロシア戦線で活躍したマーキングも選択肢に入れて欲しかったと思います。別売デカールって出る可能性はないでしょうね。ハセガワキットのデカールを拡大コピーして自作すると言う手段もありますが、キットのデカールを無駄にしたくない気持ちの方が強いですね。
この内容で定価13,000円(税別)ならそれほど高くないと思いますが、それも最近のぼったくりとも思える法外な値段設定のキットに幻惑されてしまっているからでしょうか? 少し前なら造形村のキット=高価と言うイメージでしたが、今はそれ程でもないですね。今作っている震電に比べると、パーツ精度も向上しているように見えます。発売から約9ヶ月経っての購入となり、既に模型誌などでも作例が紹介されていますが、ドイツ機としてはややマイナーな機体を1/32でキット化してくれた事は、ドイツ機ファンとしては嬉しいですね。今後のバリ展はあるのでしょうか?
上に「予約キットの入荷予定もない(と思っていたんですが…)」と書きましたが、このキットを注文してから数日後、予約キットの入荷日が確定したと言うメールが届きました。一瞬えっ?と思いましたが、仕方ありません。20日の入荷だと言う事なので、こちらには21日頃に届くと思います。届いたら紹介しますので、お待ち下さい。
それでは、今日はこの辺で…。
今日の午後届いたのが、こちらの「造形村1/32 ヘンシェルHs129B-2/R3」です。去年11月下旬に登場したキットで、直ぐに注文しようと思っていたのですが、ちょうどその頃、予約していたキットの到着ラッシュと重なり、予算的に厳しい状況に追い込まれていたせいで、注文の機会を失ったまま今に至ってしまいました。以前からコロナが落ち着いたら大阪へ行って買いたいキットがあると言っていたのがこのキットです。コロナが落ち着くどころか、逆に再び感染拡大傾向にある中、大阪には行けそうもないと判断し、予約キットの入荷予定もない(と思っていたんですが…)事から、ネット注文する事にしました。同社の屠龍に継ぐ1/32キットですが、次の新製品の発表はまだありません。コロナの影響で開発が遅れているのでしょうか? 何しろ金型製作は中国ですからね😅 予定では、Ar234、Bf109G-6、P-51B(だったと思う。これは出ても買いません。)などが計画されているのですが、その情報が聞こえて来ません。
以下パーツ群となります。
上段左がAパーツ、右がBパーツ、中段左がCパーツ、中央がDパーツ、右がEパーツ、同様に下段がF、G、Hパーツとなります。
EとFパーツはそれぞれランナー枠が2枚あります。(上段左と中央) 透明パーツがIパーツとなっています。下段左からJ、K、Lパーツとなります。
上段左がM、右がN、下段左からか右へO、R、Tパーツです。なぜかPとQがありません。写真が光って少し見辛くなってしまいすみません。ご覧のように、このキットには内部構造を見せる為のクリアパーツはありません。コストの関係からでしょうか?
説明書、デカール、それにキャノピーマスキングシールです。説明書はいつもの造形村スタイルですが、もう少し見易くして欲しいように思います。個人的にはやはり現在ではタミヤの説明書が一番だと思っています。デカールはカルトグラフ製ですが、ハーケンクロイツは分割されて印刷されています。
完成写真を使ったマーキング(塗装指示)も造形村スタイルですが、これも好みではありません。塗料はファレフォがメインとなっていますが、Mr.カラーの番号も書かれています。 マーキングが1種類と言うのがちょっと残念で淋しいですね。せめてロシア戦線で活躍したマーキングも選択肢に入れて欲しかったと思います。別売デカールって出る可能性はないでしょうね。ハセガワキットのデカールを拡大コピーして自作すると言う手段もありますが、キットのデカールを無駄にしたくない気持ちの方が強いですね。
この内容で定価13,000円(税別)ならそれほど高くないと思いますが、それも最近のぼったくりとも思える法外な値段設定のキットに幻惑されてしまっているからでしょうか? 少し前なら造形村のキット=高価と言うイメージでしたが、今はそれ程でもないですね。今作っている震電に比べると、パーツ精度も向上しているように見えます。発売から約9ヶ月経っての購入となり、既に模型誌などでも作例が紹介されていますが、ドイツ機としてはややマイナーな機体を1/32でキット化してくれた事は、ドイツ機ファンとしては嬉しいですね。今後のバリ展はあるのでしょうか?
上に「予約キットの入荷予定もない(と思っていたんですが…)」と書きましたが、このキットを注文してから数日後、予約キットの入荷日が確定したと言うメールが届きました。一瞬えっ?と思いましたが、仕方ありません。20日の入荷だと言う事なので、こちらには21日頃に届くと思います。届いたら紹介しますので、お待ち下さい。
それでは、今日はこの辺で…。