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(開設2015年1月1日)

ファインモールド1/35 陸自61式戦車製作記 その2

2020年03月12日 23時45分45秒 | ファインモールド1/35陸自61式戦車製作記
新型コロナウィルスの感染拡大が世界中に広がる中、WHOがパンデミック宣言を発表しました。国内でもまだ収束の目処すら見えて来ませんが、この目に見えないウィルスの脅威はいつまで続くのでしょうか? 我が拙ブログをご覧頂いている皆様も充分お気を付け下さい。

エミールのデカール到着待ちの間に手付けしたファインモールド1/35 61式戦車ですが、エミールが完成したので、製作を再開しました。改修型を含め、通常型と2キット同時製作で完成を目指しますが、まずは通常型の製作を進める事にしました。

製作記その1で車体下部の箱組まで終わっていましたが、続いて面倒なホイール関係の組立てに入りました。

こちらがその1で紹介出来なかった足回り関係のパーツで、同じランナー枠が2枚あります。履帯は直線部分を一体とした連結組み立て式です。ゴム部分の塗り分けが面倒そう…。😓

同じく前回紹介出来なかったパーツ群ですが、砲塔部分の組立てはまだ暫く先になります。誘導輪はなぜか別ランナー仕立てとなっていますね。これでその1と併せて全パーツとなりますが、これ以外にキット同梱のエッチングパーツやデカールがありますので、追って紹介させて頂きます。

まずは起動輪から製作開始です。
御覧のように、ちょっとバリが発生しているので、ここは綺麗にバリ取りする必要があります。これ以外にも、ホイール部分に結構小さなバリが残っている所があります。 えっ?カッターの柄もバリだらけやって😓

こちらは誘導輪ですが、位置合わせ用のピンが小さくて非常に位置合わせがやり難いです。パーツの大きさ(厚味)にも関係していて、これ以上大きく出来ないんだとは思いますが、ここで位置合わせを間違うと履帯がうまく取付け出来なくなるので、要注意です。

ホゾ穴もピンの小ささに合わせて彫られていますが、こちらも分かり難いので、マジックで合いマークを入れて置きました。これも愛ですね💛なんちゃって(笑) ここでもバリがありますね。

最近の戦車キット(て言っても6年前ですが)の転輪ってこう言うパーツ割りになっているんですね。1/35の戦車キットって古いキットばかり作っているので、何だか新鮮と言うか、逆にここまでしなきゃいけないの?って思っちゃいますね。

ホイールの組立てが完了しました。タミヤお得意のポリキャップでの取り付けではなく、全て接着固定となります。

次に、サスペンションアーム(以下アーム)の組立て(取り付け)に入りました。全ての部分が細分化されたパーツとなっていて、完了までけっこう時間がかかりました。救いは、パーティングラインが殆ど目立たなくて、処理作業の必要がなかった点で、これは助かりました。

左側が終わった状態です。説明書を見て貰えればお分かりだと思いますが、一つひとつが別パーツとなっています。アームが水平になるように配慮されていますが、リモネン接着剤を使用して調整しています。

両サイドのアームの取り付けが完了しました。この状態でホイールの取り付けが可能となりますが、塗装の事を考えて、取り付けは塗装後に行なう事にしています。アームに仮組みしてみましたが、アームがテーパー状になっているので、そのまま差し込んだ状態でもホイールが脱落する事は無さそうです。寧ろ差し込むのに少々力が必要な感じです。まさかロコ組を意識したと言う事ではないでしょうが、ロコ組も出来そうです。(今回はロコ組しません。😌)


前後部に小物パーツを取り付けました。その1で開口した隠し穴の開口部にもパーツ(何かは不明)を取り付けています。この部分、改修型と違っています。(その1参照)

説明書では次に履帯を取り付ける事になっていますが、通常型の製作はここで一旦中断し、次回からは改修型の製作に入る事にしています。今まで紹介して来た製作工程をそのまま繰り返す事になるので、ブログでも同じ事しか書けなくなりますが、通常型との相違点などがあればそれを紹介したいと思っています。と言う事で、次回製作記その3は今回アップした通常型と同じ所まで製作が進んでからのアップになりますので、少々期間が開くかもしれませんが、宜しくお願いします。それでは、今日はこの辺で…。その3をお待ち下さい。

その3に続く。