ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/72 メッサーシュミットBf109E-3”スペイン空軍”製作記 #6

2020年03月02日 20時50分50秒 | ハセガワ1/72Bf109E-3"スペイン空軍"製作記
日本も含め、世界中を席捲してパニックを引き起こしている新型コロナウィルスですが、一体この騒動いつまで続くんでしょうか? こちらも仕事が中断となり、再開は今月下旬の予定ですが、果たして予定通り行くのかは分かりません。3月を迎え、季節は確実に春に向かっていますが、暖かくなってこの騒動も収束する事を期待したいですね。

仕事は中断しましたが、エミールの方はデカールが届いた事で、ようやく再開出来る運びとなりました。中断中に着手した61式戦車は、エミール完成後に再開しますので、もう暫くお待ち下さい。では、エミールの製作記#6の始まりです。


番外編で紹介したプリントスケールのデカールを貼りました。番外編で記述したように、サイズはかなりオーバーサイズです。胴体からはみ出さなくて良かったです。1/48と言う事ではないとは思いますが、なんだか1/48でも違和感ないサイズのように思えなくもありません。デカールはフィルムも薄くて、貼り易く上質なものですが、コーションマークやステンシルなどのデカールの貼り付け位置が塗装図に書かれた番号と一致しなかったり、番号そのものがなかったりで、不親切な感じがします。この辺は是非改善して欲しいものです。ですので、今回は、コーションマークやステンシルなどは殆どオミットしています。主翼端上下面のバッテンマークは、マイクロスケールの古いデカールを使用しましたが、やや硬くて、シルバリングを起こしやすい感じがしました。

下面はこんな感じです。デカール2枚だけのシンプルなものです。右側の機銃が折れちゃってますね。(アンテナ支柱も折れちゃってます。)😢

折れてしまっていたアンテナ支柱を取り付け、半艶クリアを吹き、艶の統一とデカール保護を行ないました。半艶クリアは久し振りに、かつて自分で調合した油性の半艶クリアをエアブラシで吹きました。やはり水性より油性の方が良い感じがします。折れてしまった機銃は延ばしランナーででっち上げましたが、ちょっと太過ぎたかも?(破損した機銃パーツさんはどこかに出掛けてしまい、帰って来ません。)


今日帰宅後、水平尾翼を取り付け、士の字状態となりました。キャノピーはまだ接着していません。写真では分かり辛いですが、排気管や機銃の塗装も行ないました。エアインテークの開口パーツ?も接着しましたが、このパーツの取り付けに案外手こずりました。こうして見ると、最初、機体番号が異様に大きく感じたものの、見慣れてしまうとそれほど違和感なく見られますね。慣れって怖いかも? 残りは足回りとプロペラの取り付け、それに小物(マスバランスとピトー管)を取り付ければ組立ては完了となります。最後に軽く墨入れなどを行なって完成にしたいと思っています。次回、完成報告出来そうです。

所で、お気付きかもしれませんが、カッティングマットを黒(クレオス製)から緑(タミヤ製)に戻しました。クレオスの黒がいいなと思い使って見たものの、パーツの素材がオリーブドラブのような暗色だと、パーツの視認性が悪く、パーツを探すのに苦労します。素材が薄い色合いだとそうでもないのですが、61式戦車を作っていてそう感じました。カッティングマットは薄い色の物がいいと言うのを実感しました。(クレオスのマステをカットする時は便利そうですが…。) ピンクや薄い青色の物がありますが、入手難のようですね。

次回、完成報告出来るであろう、その7に続く。