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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2019-63)「ミクロミル1/72 KhAI-3 全翼旅客機」

2019年12月06日 20時46分30秒 | 趣味
年の瀬も近付き、寒さも厳しくなって来ました。インフルエンザが今年も流行の兆しを見せているようですので、ご注意ください。今年は予防接種していないので、ちょっと心配です。

11月の到着ラッシュが落ち着いたのも束の間、12月最初の予約キットが到着しました。届くのは年末か来年初めになる予定でしたが、入荷が早まったと言う事で、本日の到着となりました。(密林で予約購入しました。)海外のキットって、ホント、入荷日が流動的ですね。早まる事なんて滅多にない事で、普通は遅れる事の方が殆どですが、こう言う事もあるんですね😊

今日届いたのは、ヘンテコキット大好きなオッサンには格好のキットです。

「ミクロミル1/72 KhAI-3 全翼旅客機」です。かつて旅客機ばかり作っていた時代が何年かあり、その血が今回久々に騒いだようです。某ネットショップで画像を見て、えっ?と思ったのですが、残念ながらいつも利用しているサイトでの取り扱いがなくて、それならと密林に予約する事にしました。(後に、通常利用サイトでも取扱いが始まりましたが、密林ではキャンセル不可でしたので、そのまま購入となりました。)

中身はこんな感じで、以前製作したカリーニンK-12に比べると、パーツ精度は向上しているように感じますが、簡易インジェクションキットには違いないので、どこかにトラップが潜んでいる可能性は充分考えられますね。😓

袋から出すと下の写真のようになるようです。(画像は密林から拝借)

パーツ数はそれほど多くなく、一見簡単そうに見えますが、実際製作するまではどうなのかは判断できません。ミクロミルのキット製作経験上、何かしら手を加える必要はあると思います。

マーキングはこちらの1種だけです。胴体部分は白なので、迷いはないですが、主翼の青がどのような感じなのか、資料がないので分かりません。製作時にネットで資料探しする必要があります。塗装図には単にダークブルーとしか書かれていなくて、塗料のメーカーやナンバー表示はありません。この辺、不親切感があります。説明書にも塗装指示がないので、客室内部など、何色なのかわかりません。反面、キャノピーのマスキングシールが入っていたりと、何だかサービスがチグハグな感じがします。でも、キャノピーマスキングシールは(使えるかどうかは別にして)嬉しいですね。

以下、Amazonの商品紹介をコピペしました。完成すると、カリーニンK-12より翼スパンが少し長いようです。

KhAI-3全翼旅客機は、1936年にハリコフ航空研究所が設計した旅客機です。
デザインは当時ソ連で大流行していたプラナーレット (エンジン付グライダー)型で胴体部分がなく、乗客は左右の長いキャビンに縦一列並んで搭乗しました。
前方から見て左側のキャビンの先頭がパイロット席で、その後方に乗客席が5席、反対側のキャビンには乗客席が6席設置されていました。
エンジンは約100馬力のM-11空冷エンジン1基をキャビンを挟んだ中央前部に搭載していました。
航空機としては安定性と運動性に優れ、数年間にわたり旅客/貨物輸送に使用されました。

実機諸元
・全長:6.8m 、全幅:22.4m 、全備重量:2,200kg
・エンジン:M-11空冷5気筒星型 125hpx1 、最高速度:135km/h ・航続距離:850km
・乗員:12名

デカールが1種類付属しています。
完成時のサイズは、全長約94mm、全幅約311mmとなります。


実は、このキットよりも前に、旅客機キットを予約しているのですが、こちらは入荷が遅れているようで、到着は来年以降になりそうです。久々に旅客機を作りたくなって来ました。それより、イ式はどないなってんねん?と言われそうですが、ちょっとしたトラブルが発生し、その修正が漸く終わった所です。今月中には完成させたいと思っていますので、公開までもう暫くお待ち下さい。それでは、今日はこの辺で…。明日もキットが届きます。

ミクロミル 1/72 KhAI-3 全翼旅客機 プラモデル MKR72-014
ミクロミル
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