ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

夏のJリーグカード企画⑰

2022-08-05 | Jリーグカード 2022



6月18日に発売された2022 Jリーグオフィシャルトレーディングカード。5パック購入した中で1日1枚ずつ紹介していき、ヴァンフォーレ甲府の選手が出たら企画成功となる『夏のJリーグカード企画』のコーナーです。企画開始から約半分となった第17回目に出たカードはこちら!






191 山本理人(東京ヴェルディ)

ヴェルディの下部組織出身のゲームメーカー。今シーズンも東京Vで抜群の存在感を発揮していたものの、7月24日にG大阪への移籍を発表しJ1にステップアップを果たしています。


☆今シーズンの成績:17試合1得点1アシスト(2022年8月5日時点)

※これまでの結果
【J1】磐田1、名古屋1、G大阪2、福岡2、札幌1、C大阪1、鳥栖1、神戸1、横浜1 、浦和1、鹿島1
【J2】山形1、琉球1、町田1、東京V1




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FC琉球戦見どころ紹介

2022-08-05 | Weblog
前節は三平選手のヘディング弾で追いついて引き分けたヴァンフォーレ。黒星がちらついていた状況のなかでの勝ち点1獲得をチームはどう捉えてプラスの方向に変えられるか、保守的ではなくコロナ感染者増加で苦しんでいる現状を打破できるような積極性をチームには求めたいですね。


【FC琉球】
☆今シーズンの成績:5勝9分け15敗(勝ち点24) 22位
☆ここ最近5試合の試合結果
→○△△△○
☆注目選手:サダム・スレイ選手、阿部拓選手、金井選手
☆予想布陣:4-4-2
☆予想スタメン

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:FC琉球vsロアッソ熊本 明治安田生命J2リーグ 第29節 2022/7/30



【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:8勝11分け9敗(勝ち点35) 14位
☆ここ最近5試合の試合結果
→××○△△
☆注目選手:三平選手、フォゲッチ選手、内藤選手
☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ザスパクサツ群馬vsヴァンフォーレ甲府 明治安田生命J2リーグ 第29節 2022/7/30



☆離脱者は戻ってくるのか?
前節の群馬戦はチーム内に新型コロナウイルスの陽性者が多数出たことから7人の先発メンバーを変更。普段はシャドーを務める長谷川選手がスタートはボランチのポジションに入るなど、メンバー構成上の問題から苦しいやりくりを強いられていました。そして三平選手の同点弾もあり追いつけたのは良かったのですが、終始インパクトの欠ける試合内容で敗戦がちらついた方も大勢いたと思います。今回もどれくらいの選手が戦線復帰できるか分かりませんが、今持っているチームの最大値を全部出すことを吉田監督には求められているので、限られた戦力での全力を尽くして戦ってほしいと思います。

☆決して侮れない琉球
現在J2で最下位に沈んでいる琉球ですが、6月にスペイン人のナチョ・フェルナンデス監督に指揮官が代わってからはチーム状態を上昇ムードに持ち直しており、ここ最近5試合は2勝3分けと5試合負けなしできています。これまではかなり差が離れた最下位だったのですが、ここ最近の勝ち点積み上げによってJ2残留圏内20位群馬との勝ち点が3差と急激に縮まっていて、チームも浮上のきっかけを確実に掴んでいる状態と言えます。うまくいってないチームがある日を境にコツを掴むと飛躍的に状態が良くなることがあるので、下位にいながらも現在好調な琉球と対戦するのはヴァンフォーレにとって戦いづらいかもしれませんね。

☆未知の存在サダム・スレイ選手
琉球のフロント陣はJ3降格回避に全力で取り組んでおり、6月にケルヴィン選手&7月にアレックス・パレラ選手とサダム・スレイ選手を獲得し積極的な補強を行っています。MFアレックス・パレラ選手はまだ試合出場はありませんが、6月に加入したFWケルヴィン選手はすでに7試合に出場し1得点を記録するなど存在感を発揮しつつあります。そして東欧や西アジアで主にプレーしていたサダム・スレイ選手は実力未知数ながらこれから大成できる雰囲気を漂わせています。ガーナ出身25歳のサダム・スレイ選手は191cmの長身を活かした競り合いの強さが特長で、前節の熊本戦ではしなやかでバネのある身体を駆使しヘディングで阿部拓選手のゴールをアシストし、また左からのクロスボールに高い打点で頭で合わせてゴールを奪うなど大車輪の活躍をみせます。まるで2020年まで柏に在籍していたオルンガ選手を彷彿とさせるような圧倒的な身体能力を備えていると思うので、ヴァンフォーレは彼を自由にプレーさせない守備が必要になってくるでしょうね。

☆ボンバー三平選手2戦連続なるか!?
前節印象的なヘディングシュートを決めた三平選手。得点を決めた彼を吉田監督は試合のスタートから使うのか、それとも試合途中のここぞという場面で起用したいのかまだ分かりませんが、このゴールの感覚を忘れないうちに三平選手をピッチに送り出したいところ。三平選手は相手守備陣の様子を窺いながら、背後を突く動きやヘディングに合わせやすいタイミングでゴール前に入っていくなどベテラン選手らしく常に周りを見て状況を察知しながら考えたプレーを心がけているので、個人的にはその集中力を途中から発揮した方がより冴え渡ると思います。なのでスタートはブルーノ・パライバ選手のようなプレースタイルが分かりやすい屈強なポストプレーヤーがガツガツ前に進んでいき、試合の勝負どころで三平選手のような策士が積極的に仕掛けていく方が効果的でしょうね。

☆速攻をうまく使っていくべき
琉球は引く守備と前に出ていくハイプレスを使い分けが現在うまくいっている印象ですが、そのなかでも状況によって陣形がまばらになり流動的になることがあるので、ヴァンフォーレは相手の引くときと前に行くときのギャップを虎視眈々と狙っていくべき。特に前に出てきた瞬間が逆にこちらのチャンスになる可能性が高く、そのときに縦に速い攻撃を仕掛けられたら決定機を作れると思います。その速攻の中心となれる存在が宮崎選手。彼は今シーズン仕掛けても仕掛けてもなかなか得点に結びつかないもどかしい日々を過ごしていますが、昨シーズンのような鋭い動きのキレが復活できれば縦に速い仕掛けを繰り出せると思います。最近では攻撃的なポジションの新外国籍選手の獲得が噂されているので、ポジション争いの危機感から脱するためにもここでの宮崎選手の存在感のある一発が欲しいですね。

☆活力を呼び戻すジョーカー起用
夏場の試合ということで、試合の終盤の時間帯にはかなりの選手が疲労困憊となり運動量が落ちてバテることが予想されます。そんなチーム状態にフレッシュさを与えるためにも途中交代でチームを再び活性化させたいところ。サイドから活力を与えられそうな存在としては新加入のフォゲッチ選手。右足のクロスボールの精度の高さに定評があるので、彼が右サイドで動き回り上下動することで攻撃の起点を作りたいですね。そしてもう一人注目したいのが内藤選手。ここ数試合ベンチ入りを続けており、高校は夏休みなので今回も試合出場は問題なさそう。今シーズンは3試合に出場していますが、まだ得点は奪えていません。18歳という若さで世代別日本代表にも選ばれる将来性抜群な下部組織出身の大器なので、ここのタイミングでジョーカーとして途中出場しリーグ戦初ゴールを奪える気が個人的にはしています。今回は内藤選手に注視したいと思います。

☆夏花火を上げられるか?
今回は夏休み真っ只中のホームゲーム。お得なチケットも販売され、クラブも集客に力を入れています。その影響で大勢のサポーターが詰めかけることが予想されるので、選手たちにはその熱くスタジアムを包み込むような応援に後押しされ、100%ではなく120%の力を発揮して勝利を目指して力を出し尽くす頑張りをみせてほしいと思います。この試合ヴァンフォーレが勝利すると夜空に花火が上がるようなので、勝利に向けて頑張った選手と応援を頑張ったサポーターが試合終了後一緒になって夏花火を眺めるシーンが見たいですね。




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FCふじざくら山梨 WEリーグへの道3

2022-08-05 | FCふじざくら山梨
将来的な日本女子サッカーの最高峰リーグ(WEリーグ)入りを目指すFCふじざくら山梨。その目標に対しての歩みを追っていく月イチ企画『FCふじざくら山梨 WEリーグへの道』のコーナーです。少し遅れましたが7月分となる第3回目の今回は、7月2日に行われたリーグ戦1試合の結果と皇后杯山梨大会の結果をお届けします。


今シーズンこれまでの試合8勝1分けでリーグ首位に立っていたFCふじざくら山梨(以後ふじざくら)。関東女子サッカーリーグ2部は1位が1部に自動昇格し、2位は1部下位クラブとの入れ替え戦に臨むことになるので、次のステップに進むためには最低でも今シーズン2位以内に入らなければいけません。7月の第10節を終えたら次の第11節開催まで約2ヶ月近く空くので、勝利して夏の期間を迎えたいと思っていたはずです。今後に良い雰囲気を残すためにも重要となる第10節の試合結果はどうなったのかを追っていきたいと思います。


【FCふじざくら山梨 7月のリーグ戦試合結果】
第10節(7月2日) △0-0 vs水戸シルエラ

試合を優位に進めていくために相手より先に先制点が欲しかったふじざくら。しかしその気合いが空回りしたのかパスを繋いでチームのリズムを作っていくなかでミスが生まれ、相手に奪われてカウンターアタックを受けてしまうシーンが目立つようになります。決定的な場面もGK出口選手が防いでピンチを脱すると、時間の経過とともに次第にふじざくらもボールを持てるようになり試合の主導権を握っていきます。3トップの鈴木選手と清水選手が立て続けにシュートを放ち、また右サイドの松岡選手や工藤選手&井原選手が中心となって積極的に攻撃を仕掛けるものの、相手の堅守に阻まれてゴールは奪えず。そしてクロスボールを松岡選手がヘディングで合わせますが、そのシュートはゴールポストに直撃するなど運にも見離されると、押し気味の展開のまま試合は終了。下位クラブ相手に痛い0-0のスコアレスドローで終わります。

第10節を引き分けに終わったふじざくら。関東女子サッカーリーグ2部でともに首位に並んでいたVONDS市原FCレディースが同節で勝利したためふじざくらは勝ち点26で2位に後退し、VONDS市原FCレディースが勝ち点28で単独首位に浮上。残り4試合で1位クラブとの直接対決の機会が残されていますが、1部昇格に向けてその他の試合を落とせない立場となりましたね。


そしてヴァンフォーレもリーグ戦の合間で天皇杯の試合をこなしているように、ふじざくらもリーグ戦と同時に皇后杯の大会に挑んでいます。リーグ戦の間が空いた期間で皇后杯の山梨大会の日程が組まれており、7月17日の初戦で準決勝&7月31日に山梨県の強豪でリーグ戦でも一戦交えている山梨学院大学と対戦しました。


【FCふじざくら山梨 皇后杯山梨大会の試合結果】
準決勝(7月17日) ○4-0 vs帝京第三高校
決勝(7月31日) ○3-1 山梨学院大学


準決勝の帝京第三高校戦では井原選手のハットトリックなどもあり4対0で快勝すると、無観客で行われた決勝戦では山梨学院大学の攻撃の圧力に苦しめられるものの前半を1対0でリードして折り返すと、後半にも鈴木選手が2点目を決めて2点のリードを奪います。終盤に山梨学院大学に1点返されますが、終了間際にまたしても鈴木選手が決めて突き放し、3対1で勝利。鈴木選手はこの試合ハットトリックを記録するなどチームの勝利に大きく貢献。FCふじざくら山梨は2大会連続で山梨大会を制し、関東大会出場の切符を獲得することができました。


FCふじざくら山梨の今年の一番大きい目標と言えば関東女子サッカーリーグ1部への昇格を達成させることだと思いますが、同時に皇后杯関東大会出場を決めたのでそこでの躍進にも期待したいところ。9月からは皇后杯の大会が始まり、下旬にはリーグ戦の第10節が開催します。また怒涛の日々がスタートするので、それまでの試合間隔が空く8月にひとまずしっかりと体を休めてもらい、そして次の試合に向けてしっかりとコンディションを上げながらチームの連携などを強化しつつ戦う準備をしてほしいです。さらに逞しくなったふじざくらイレブンの姿が見たいですね。




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