ヴァンフォーレは来シーズン(2019年)チームと契約を結ばない契約満了選手を発表しました。今回発表されたのは1人。
◇田中佑昌選手◇
田中選手は福岡県出身1986年生まれの現在32歳。ユースから2004年に福岡のトップチームに昇格するとFWとして8シーズンプレー。2012年に千葉に移籍します。千葉では快足を活かして貴重な得点を挙げてチームの勝利に貢献しますが、2015年シーズンをもって構想外となりトライアウトを経て次なる活躍先はヴァンフォーレに決定します。佐久間監督はこの2016年シーズン3-4-2-1のフォーメーションを多用しますが、田中選手はシャドーの位置でチームの攻撃に厚みをもたせる役割として大車輪の活躍。J1リーグ戦34試合に出場し5得点を記録し、一度も警告を受けなかったことからフェアプレー個人賞も受賞しました。続く2017年シーズンは吉田監督が5-3-2のシステムを採用したことから、攻守の多様なプレーが求められる3ボランチの左のポジションで主力として出場。運動量豊富で精力的にチームプレーをこなせることとフィジカル能力に優れていて球際の攻防でも強くいけることから、中盤のダイナモとして活躍しました。
ヴァンフォーレがJ2に舞台を移した今シーズンは、得点力向上を目指して再び3-4-2-1のフォーメーションに戻したことと、シャドーやトップの選手に高さやパス&ドリブルなど得点に繋げる能力に優れた選手を揃えたことで田中選手はレギュラーポジションから外れ、主にベンチから途中出場しチームに活力を与える役割をこなしました。シャドーの位置でスピードを活かした突破と思い切りの良い仕掛けからシュートを狙っていくものの、リーグ戦では不思議とゴールに嫌われていた印象でしたね。ルヴァンカップにも6試合出場。天皇杯では2回戦の流通経済大学戦で2ゴール&3回戦の清水エスパルス戦では決勝ゴールとチームの勝ち上がりに貢献。4試合で3ゴールという好成績を収めました。
上野監督が退任しチームが若返りを図っていくなかで出場機会が少なくなった田中選手がチームの構想から外れたのか、それとも彼自身がさらなる出場機会を希望して旅立つ準備をしたのか分かりませんが、田中選手には3シーズンヴァンフォーレでプレーしてくれてありがとうと言いたいですね。在籍3シーズンでリーグ戦87試合出場5得点という結果は素晴らしく、また数字には出ないチームを手助けするプレーをたくさんしていたことも個人的に印象に残っています。田中選手はまだまだサッカーを続けるコメントをしています。32歳とサッカー選手としてもう一花咲かせる期間は十分あると思うので、新天地でもその長髪を靡かせてピッチを疾走する田中選手の姿を見たいですね。
途中出場の田中 佑昌(甲府)が右からのパスに合わせてゴール! 【ゴール:明治安田J1 2nd 第5節 名古屋vs甲府】
甲府が相手のミスを突き、田中 佑昌(甲府)のゴールで先制点を獲得!【ゴール:明治安田J1 2nd 第11節 G大阪vs甲府】
↑
このゴールは現地で見ました。敵地でまさに奇襲という言葉が相応しい電光石火のゴールでしたね。
次なる新天地でも頑張れ!ユースケ!
にほんブログ村
※ランキング参加中!1クリックお願いします♪
◇田中佑昌選手◇
田中選手は福岡県出身1986年生まれの現在32歳。ユースから2004年に福岡のトップチームに昇格するとFWとして8シーズンプレー。2012年に千葉に移籍します。千葉では快足を活かして貴重な得点を挙げてチームの勝利に貢献しますが、2015年シーズンをもって構想外となりトライアウトを経て次なる活躍先はヴァンフォーレに決定します。佐久間監督はこの2016年シーズン3-4-2-1のフォーメーションを多用しますが、田中選手はシャドーの位置でチームの攻撃に厚みをもたせる役割として大車輪の活躍。J1リーグ戦34試合に出場し5得点を記録し、一度も警告を受けなかったことからフェアプレー個人賞も受賞しました。続く2017年シーズンは吉田監督が5-3-2のシステムを採用したことから、攻守の多様なプレーが求められる3ボランチの左のポジションで主力として出場。運動量豊富で精力的にチームプレーをこなせることとフィジカル能力に優れていて球際の攻防でも強くいけることから、中盤のダイナモとして活躍しました。
ヴァンフォーレがJ2に舞台を移した今シーズンは、得点力向上を目指して再び3-4-2-1のフォーメーションに戻したことと、シャドーやトップの選手に高さやパス&ドリブルなど得点に繋げる能力に優れた選手を揃えたことで田中選手はレギュラーポジションから外れ、主にベンチから途中出場しチームに活力を与える役割をこなしました。シャドーの位置でスピードを活かした突破と思い切りの良い仕掛けからシュートを狙っていくものの、リーグ戦では不思議とゴールに嫌われていた印象でしたね。ルヴァンカップにも6試合出場。天皇杯では2回戦の流通経済大学戦で2ゴール&3回戦の清水エスパルス戦では決勝ゴールとチームの勝ち上がりに貢献。4試合で3ゴールという好成績を収めました。
上野監督が退任しチームが若返りを図っていくなかで出場機会が少なくなった田中選手がチームの構想から外れたのか、それとも彼自身がさらなる出場機会を希望して旅立つ準備をしたのか分かりませんが、田中選手には3シーズンヴァンフォーレでプレーしてくれてありがとうと言いたいですね。在籍3シーズンでリーグ戦87試合出場5得点という結果は素晴らしく、また数字には出ないチームを手助けするプレーをたくさんしていたことも個人的に印象に残っています。田中選手はまだまだサッカーを続けるコメントをしています。32歳とサッカー選手としてもう一花咲かせる期間は十分あると思うので、新天地でもその長髪を靡かせてピッチを疾走する田中選手の姿を見たいですね。
途中出場の田中 佑昌(甲府)が右からのパスに合わせてゴール! 【ゴール:明治安田J1 2nd 第5節 名古屋vs甲府】
甲府が相手のミスを突き、田中 佑昌(甲府)のゴールで先制点を獲得!【ゴール:明治安田J1 2nd 第11節 G大阪vs甲府】
↑
このゴールは現地で見ました。敵地でまさに奇襲という言葉が相応しい電光石火のゴールでしたね。
次なる新天地でも頑張れ!ユースケ!
にほんブログ村
※ランキング参加中!1クリックお願いします♪