ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

夏のJリーグカード企画26

2022-08-14 | Jリーグカード 2022



6月18日に発売された2022 Jリーグオフィシャルトレーディングカード。5パック購入した中で1日1枚ずつ紹介していき、ヴァンフォーレ甲府の選手が出たら企画成功となる『夏のJリーグカード企画』のコーナーです。いよいよ残り10枚。そろそろヴァンフォーレの選手出てくれ~!






049 レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)

昨年のJ1得点王でMVPにも輝いたレアンドロ・ダミアン選手。元々身体能力は高かったものの、日本に来て組織的な守備やチームプレーの質を身につけてさらにレベルアップした印象ですね。


☆今シーズンの成績:22試合出場5得点1アシスト(2022年8月14日時点)

※これまでの結果
【J1】磐田1、名古屋1、G大阪2、福岡2、札幌1、C大阪2、鳥栖1、神戸1、横浜1、浦和2、鹿島2、清水1、FC東京1、広島1、川崎1
【J2】山形1、琉球1、町田1、東京V1、水戸1、徳島1




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ロアッソ熊本戦独自採点

2022-08-14 | Weblog



直接現地で観た試合のヴァンフォーレの選手たちの活躍を独自の視点で辛口に評価&採点する独自採点のコーナー。今回の対象試合は、8月13日にホームで行われた2022年明治安田生命J2リーグ第31節ロアッソ熊本戦です。



【ロアッソ熊本戦独自採点】
岡西(6.5)→第29節群馬戦以来の先発出場。PKを横っ飛びでストップしたりFKからのヘディングを驚異的な反応で防ぐなど好セーブをみせる一方で、PKを与えるきっかけとなった反応が遅れた飛び出しや前に出たのに触れられなかった2失点目など好不調の差が激しかった印象。しかしPKを決められていたら流れは相手に大きく傾いていた可能性が高く、あのビッグセーブは影響力があったと思う。

須貝(6.5)→今回は3バックの左に配置。相手の攻勢に押されて自慢の攻撃参加をする回数は少なかったが、その難しい状況からでもタイミングを見計らって忍者のように神出鬼没な動きで得点を奪えるのは、須貝選手のポジショニングの良さと独特の得点感覚がなせる技と言える。

野澤陸(5.5)→3バックの中央のポジションで守備統率を担当。後方での組み立てやロングフィードは無難にこなしたものの、守備統率に集中していたためか前に出て力強く競り合うアグレッシブさがあまりみられなかった。

浦上(6)→3バックの右のポジションを務める。相変わらずヴァンフォーレの大半のパスが彼を経由して配球されているが、守備面では反応に遅れる場面があるなどディフェンス力が高い彼の良さが発揮されにくい状況だった。

山田(5.5)→ボランチの位置でスタートから精力的に動き回る。しかし相手の勢いのある仕掛けを止められず、その対応に苦労していた印象がある。疲労も重なってか厳しくマークに行ける彼の特長が消えていた。後半18分に途中交代。

石川(5.5)→山田選手とボランチでコンビを組み先発出場。主に中盤の繋ぎは中心となってこなしていたもののディフェンス面で後手を踏むことが目立ったので、ファーストディフェンダーとして中盤の底の位置でもっと相手に厳しいプレッシャーをかけたかった。

荒木(5.5)→左ウイングバックとしてスタートから出場。ポゼッションサッカーを遂行していく上で頻繁に顔を出していたが、左サイドを思い切って駆け上がっていく機会は少なかった。後半35分に途中交代。

長谷川(5.5)→シャドーの位置でチームの攻撃を支える。ボールを持てば高い技術を活かしてドリブルやパスで違いを生み出せるが、マークを外す動きが少ないのでボールを触る機会は少なめ。もっとリラ選手の近くでプレーしたい。後半35分に途中交代。

宮崎(6)→シャドーのポジションで積極的に突破を仕掛け、チームの攻撃のリズムを作る。その仕掛けが効果的で何度か決定機を迎えるものの、GKのセーブに遭ったり僅かに枠を外れたりと今回はゴールの神様に見離されている印象だった。チャンスは作れているだけにあとは決定力の問題。後半10分に途中交代。

関口(6)→右ウイングバックで第27節水戸戦以来の先発出場。相手の圧力が強かったので基本守備重視のプレーとなったが、ディフェンス面は冷静な対応で右サイドを締めていた。しかし攻撃参加が少ない印象だったので、もう少し味方を追い抜いていくようなアグレッシブな攻め上がりが見たかった。

ウィリアン・リラ(5)→最前線で体を張りポストプレーをこなす。前節の琉球同様にチーム戦術的にたくさんロングパスが飛んできたが、今回はリラ選手にディフェンスの的を絞ってきた相手の守備対応に悩まされて満足した攻撃の起点は作れなかった。あと1トップでシュート1本という数字も物足りない。後半18分に途中交代。


途中出場
鳥海(6.5)→後半10分、宮崎選手に代わり途中出場。積極果敢なドリブル突破で相手に怖いと思わせる仕掛けを敢行。三平選手のゴールに繋がったフリックは普段から三平選手と仲良く意志疎通を図っていた賜物で、彼ならここにいると信じて出した信頼感が呼んだアシストだった。

松本(6)→後半18分、山田選手に代わり途中出場。攻撃意識が高い彼が高めの位置でチームのパスに絡むことで押されていた展開が徐々に入れ替わる要因に。組み立ての役割に徹していたので、ゴールが見えたら得意なミドルシュートも狙ってほしかった。

三平(7)→後半18分、ウィリアン・リラ選手に代わり途中出場。ベテランらしくベンチから見ていた戦況を冷静に分析して、自分が入ってからより効果的な動きをしようとする努力がピッチ上で見える。アフロヘアや試合終了後のパフォーマンスなど派手な印象がどうしても強いが、その裏に隠れている影の努力を見逃してはいけない。後半途中からでも3試合連続ゴールを奪える成果も頷ける。

フォゲッチ(6)→後半35分、荒木選手に代わり途中出場。本職の右サイドではなく左サイドに入ってのプレーだったが、相手のマークもこなしつつも切り返して右足でゴールに向かって巻いてくるような軌道のクロスを上げてチャンスを作るなど攻守両面で動き回り、ヴァンフォーレデビュー戦にしては上々の出来だったと思う。今度は右サイドでプレーして得意のピンポイントクロスを見たい。

飯島(5.5)→後半35分、長谷川選手に代わり途中出場。少ない出場時間で終盤の猛攻に積極的に絡んでいったが、後半42分に訪れた決定機に力んでシュートを打ってしまったので、もう少し冷静でいてほしかった。


指揮官
吉田監督(5.5)→序盤からアグレッシブに攻めてくる相手に押されて守勢にまわる。前半終了間際に少ない攻撃機会で1点を奪えたのは良かったが、後半の途中までほとんど攻撃のかたちが作れずに受け身の姿勢だったのはマイナス点。後半の早い段階で良いプレーをしていた宮崎選手に代える判断も疑問が残る。しかし飛ばしていた相手が疲れてきた終盤の時間帯に盛り返して同点に追いつけたのは采配面で工夫があったから。スタートから長い時間苦しむ機会が多く修正も思うようにできなかったが、運動量で逆転し始めた終盤に吉田監督は意地を見せたと思う。




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