ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと18年目を迎えました。ヤングパワー炸裂!

本日ファジアーノ岡山戦!

2019-03-30 | Weblog



ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2019年明治安田生命J2リーグ第6節アウェー岡山県岡山市のシティライトスタジアムにてファジアーノ岡山戦です(14時キックオフ)。

これまで開幕から3連勝を含む5試合無敗と好調をキープしているヴァンフォーレ。しかし最近では僅差の試合で苦しみながら結果を残しているので、接戦を制する勝負強さをこれからも発揮したいところ。対戦相手は福岡&柏という強豪クラブに下して連勝中&現在6位の岡山。好調さをみせている両チームの対戦は今からとても楽しみですね。この試合でヴァンフォーレが勝利を収め、上位にいる柏や琉球の結果次第では今節で首位に浮上できるチャンスです。志高く頑張っていきましょう!



【試合会場周辺の天気情報】 goo天気 3月30日 5:00発表
シティライトスタジアム(岡山県)
曇り
最高気温:18℃ 最低気温:8℃
降水確率
6時~12時:30%
12時~18時:40%
18時~24時:20%

一日中雲に覆われた空模様。最高気温は18℃と観戦しやすい気温になりそうですが、雨が降る確率が高まっています。会場に行かれる方は雨具の準備をしていきましょう。




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ファジアーノ岡山戦見どころ紹介

2019-03-29 | Weblog
前節後半アディショナルタイムに佐藤洸選手のゴールで追いつき、土壇場で勝ち点1を獲得したヴァンフォーレ。負け試合を引き分けに変えた執念は苦しい試合展開が多くなるJ2ではとても大切なことで、価値ある経験ができたと思います。この結果を活かして次の試合も粘り強い戦いをしたいところ。今回の対戦相手はファジアーノ岡山。現在2連勝中と好調なチーム相手にどのような試合ができるか注目ですね。


【ファジアーノ岡山】
◇今シーズン成績◇
3勝2敗(勝ち点9) 6位
◇ここ最近5試合のリーグ戦成績◇
→×○×○○
◇注目選手◇
イ・ヨンジェ選手、上田選手、レオ・ミネイロ選手
◇予想スタメン◇

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

※前節の試合ハイライト
【公式】ハイライト:柏レイソルvsファジアーノ岡山 明治安田生命J2リーグ 第5節 2019/3/23



岡山の基本フォーメーションは4-4-2。長く続いていた長澤体制が終止符を打ち、新たに有馬監督が指揮官に就任。3バックを基本としていたスタイルを変更し4バックを採用、今シーズンからJ1昇格に向けてのチャレンジが始まりました。有馬監督が目指すサッカーは常に全員が攻守に関わるサッカー。そのスタイルの通りこれまでの試合では4-4-2の3ラインの陣形をコンパクトにまとめ、運動量豊富に上下動を繰り返して攻撃でも守備でも常に複数人が顔を出す戦いを展開。特に守備面では献身的な動きが目立ち、ディフェンス陣のチャレンジ&フォローの関係をスムーズにこなしたり、2トップも精力的に前線でチェイシングを行うなど組織的な働きが頻繁にみられました。チームプレーに徹するために今のところは攻撃力が上げられないのが状況なのですが、接戦を制す勝負強さを大いに発揮。前節は昇格候補筆頭の柏相手にアウェーの地で勝利するなど連勝中。好調さを維持してこのヴァンフォーレ戦を迎えます。

岡山のキープレーヤーは2人。まず1人目のイ・ヨンジェ選手は、184cmの長身を活かした競り合いの強さとポジション争いの際のフィジカルコンタクトの強さが魅力。また前への推進力もみせられる選手で、力強いドリブルから多少強引にでもシュートを狙っていくことができます。また精力的に前線で動き回って相手の後方でのパス回しを牽制するチームプレーもこなせ、前節の柏戦では相手DFラインの背後のスペースを巧みに突いて決勝ゴールを決めています。高さもスピードもある万能な彼はヴァンフォーレとしたらプレーの的を絞りづらい嫌な存在だと思います。二人目は上田選手。比較的プレッシャーのかからない中盤の底の位置で味方のパスを受け取り、他の効果的なポジションにパスを供給するゲームメーカータイプ。またプレースキッカーとしての能力も優れており、自慢の左足を駆使したキック精度はとても高いものがあります。ピタリと味方に合わせるパスも送れ、鋭い弾道で直接ゴールも狙えます。チームのリズムを作り出す上田選手を封じることが岡山の攻撃力をダウンさせる特効薬となりそうですね。3人目に注目したいのがブラジル人のレオ・ミネイロ選手。昨シーズンまで福岡でプレーしていた彼は高いテクニック力とスピードのある仕掛けが得意な選手で、その特長を相手が疲れてくる時間帯に‘ジョーカー役’として発揮してきます。チームプレーというよりもどちらかといえば我が強い選手なので、岡山の組織力に違ったスパイスを与える存在だと思います。彼が入ったことで良い化学反応が起きないように注意したいですね。



【ヴァンフォーレ甲府】
◇今シーズン成績◇
3勝2分け(勝ち点11) 3位
◇ここ最近5試合のリーグ戦成績◇
→△○○○△
◇注目選手◇
横谷選手、今津選手、ジュニオールバホス選手
◇予想スタメン◇

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

※前節の試合ハイライト
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vsツエーゲン金沢 明治安田生命J2リーグ 第5節 2019/3/23



ヴァンフォーレの基本フォーメーションは3-4-2-1。前節の金沢戦では最後の最後で同点に追いつく執念をみせて勝ち点1をもぎ取りました。苦しい試合展開でも諦めずに戦っていくという経験ができたので、その点では今後への糧になったと思います。その気持ちをこの岡山戦でもみせたいところ。まず岡山のリズムを作り出す上田選手を封じ込めるために比較的ポジションが近くにいるシャドーの横谷選手の頑張りが期待されます。もちろんシャドーの位置にいるので攻撃面でも積極的に顔を出してほしいのが希望ですが、今回は上田選手に常にプレッシャーをかけて彼の左足のキック精度を低下させることを優先事項として行ってほしいですね。横谷選手の豊富な経験値なら上田選手を見ながら攻撃面でも能力を活かせると思います。今津選手は相手エースのイ・ヨンジェ選手対策。高さもスピードもある彼に対抗するためには、同じく高さとスピード対応ができる今津選手が最適。経験では後手を踏みますが、その分若さあふれる思い切りのあるディフェンスが披露できます。今回は今津選手の間合いに持っていけるように周囲も彼のサポートをうまくしてほしいですね。岡山は攻守両面でコンパクトな陣形を維持すべく、試合中ピッチを精力的に動き回ります。このチームスタイルはいくら運動量豊富な選手たちがいるからといっても終盤には疲れて運動量が落ち、一定のクオリティが保てなくなります。ヴァンフォーレはなんとか相手の攻撃を耐えてそこでさらなる攻勢を仕掛けたいところ。疲れている相手を出し抜くような驚異的なスピードを持ち、シュート精度も高い切り札がヴァンフォーレには存在します。その選手はジュニオールバホス選手。昨シーズンは19試合に出場し11得点と結果を残したバホス選手でしたが、 今シーズンは激しいポジション争いに巻き込まれて思うような出場機会を得られていません。これまでの鬱憤を晴らす活躍をこの岡山戦では期待したいですね。


ヴァンフォーレは山本選手や橋爪選手&内田選手など負傷者が次第に多くなってきています。特にサイドは開幕からのメンバーが離脱し、誰が代わりに出るかメンバー選考に悩まされる状況。右は武岡選手が出ていますが、左はまた新たな人材の起用が予想されます。開幕から3連勝を含む5戦無敗で来ていますが、好調の雰囲気を違うメンバーでも維持できるかが注目点。そして岡山はこれまで戦った長崎や金沢に引けを取らないほど組織力が高いチーム。ヴァンフォーレは相手のペースに巻き込まれることなく、自分たちのサッカーが迷わずにできるか勝敗の行方を左右するポイントだと思います。しっかり守って前線の能力が高いウタカ選手やドゥドゥ選手に素早く繋げられるサッカーを展開してぜひとも完封勝利&複数得点を記録してほしいですね。岡山に勝利して6戦無敗&首位の座も狙っていきましょう!




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平成のベストゲームセレクション・選

2019-03-28 | Weblog
少し『ベストゲームセレクション』のコーナーと被ってしまいますが、特別企画をお届けしたいと思います。題して『平成のベストゲームセレクション・選』。

平成の時代がまもなく終わり、4月1日に新元号が発表。5月1日より新たな時代がスタートします。残り1ヶ月ちょっととなった平成の時代を自分なりに振り返り、ヴァンフォーレが激闘を繰り広げた平成の名勝負を厳選して紹介します。個人的に特に印象に残っている試合は実は一つではありません。2005年シーズン終盤戦悲願達成までの数試合の道のりを追っていきます。



2005札幌vs甲府


2005年のヴァンフォーレは大木監督のもと、勝ち点を順調に積み重ねて夏にシステム変更を決断し、さらなる攻撃力アップに成功。終盤戦第31節からの10試合で5勝4分け1敗と猛烈な巻き返しをみせて上位に顔を出してきました。シーズンも残り3試合となったこの第42節コンサドーレ札幌戦で一つ目の奇跡が起こります。この一戦の前に4位の位置にいたヴァンフォーレ。対戦相手の札幌も5位と辛うじてJ1昇格に希望が持てるポジションにいました。本気で襲いかかってくる札幌相手に敵地で厳しい戦いを強いられましたが、1対2と1点リードされた後半アディショナルタイムに怒濤の3得点。相手の混乱に乗じたゴール量産でヴァンフォーレが大逆転で生き残りに成功。上位の尻尾を掴むリーグ展開となりました。



2005京都vs甲府


第43節は福岡に敗れて後がなくなったヴァンフォーレは、リーグ最終節で優勝&昇格をすでに決めている首位京都相手のアウェー戦に挑むことに。入れ替え戦に出場できる3位仙台との勝ち点差は‘1’。得失点差が離れていたため、ヴァンフォーレは勝利することが希望を繋げる絶対条件でした。序盤に京都に先制される苦しい展開でしたが、前半終了間際にFW長谷川選手が抜け出して同点ゴールを叩き込みます。後半35分にはDFアライール選手のヘディングで逆転するものの、苦難は終盤の時間帯に待ち構えていました。後半アディショナルタイムに突破を許したヴァンフォーレはDF杉山選手が後ろから相手を倒したとしてレッドカードを提示されます。両チームともに判定を巡り小競り合いが発生し約5分ゲームが中断した混沌とした雰囲気のなか、エリアすぐ手前で与えてしまったFKは幸運にもポストを直撃して失点を免れます。なんとか同点にされなかったヴァンフォーレは結局このままの点差で勝利。他会場の3位仙台が引き分けたためにヴァンフォーレが土壇場で3位に浮上。J1・J2入れ替え戦の挑戦権を獲得しました。


J1・J2入れ替え戦ホームで行われた第1戦に2対1で勝利したヴァンフォーレ。下馬評を覆すような勝利にヴァンフォーレサポーターはもちろん、山梨県全体が大きな期待感に包まれていたことを鮮明に覚えています。大勢の想いを背負って迎えた敵地での第2戦で、ある男がJリーグの歴史を変える大記録を作り出します。



2005柏vs甲府


バレー選手の2ゴールで2点のリードを奪ったヴァンフォーレ。一時は柏に1点差まで追い詰められますが、それを突き放したのもバレー選手の活躍でした。スーパーゴールでハットトリック。もう攻めるしかなくなった柏は攻撃により比重を移しますが、そこをしたたかに突いてきたのがヴァンフォーレのカウンターアタック。相手DFの裏にできた広大なスペースに走り込み、次々と見事なシュートをゴールに突き刺していきます。この試合でバレー選手が決めたゴール数はなんと6ゴール。ダブルハットトリック(1試合6得点)はJリーグの歴史で記録したことのない驚異的な記録で、もちろん現在でもこの記録は更新されていません。この試合6対2で勝利したヴァンフォーレは2戦合計8対3として、初のJ1昇格を成し遂げることができました。


いろいろあった平成の時代に起こったヴァンフォーレの出来事で個人的に一番印象的だったのは、今から14年前のこの2005年シーズンラスト数試合の激闘ですね。入れ替え戦は2試合とも現地で観戦。しかも敵地での第2戦のアウェー戦はチケットが早々に完売しチケットは持っていなかったものの、現地でその場の空気だけでも味わいたい想いから手ぶらでスタジアムに直行。スタジアム外で中の歓声を聞いていると、チケットが余って困っている人が不意に声をかけてくれたおかげで会場の中に入ることに成功。しかもメインスタンド中央の特等席という絶好のポジションから、ヴァンフォーレ昇格の瞬間に立ち会えました。そのときは幸運&歓喜&安堵感など様々な気持ちになったことを記憶しています。平成から新しい時代へ。ヴァンフォーレとともに自分も新しい一歩を踏み出していきたいですね。




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ダノンネーションズカップ2019 in JAPAN制覇!

2019-03-27 | Weblog
ヴァンフォーレの下部組織ヴァンフォーレU-12が、3月23日&24日に東京の駒沢オリンピック公園総合運動場で行われたダノンネーションズカップ2019 in JAPANの本大会に出場。グループリーグを突破し、決勝トーナメントでも快進撃をみせて勝ち上がり、見事優勝の栄冠に輝きました!


ヴァンフォーレのアカデミーは、園児&小学校1年生~6年生によるサッカースクールを中心とする普及部門と、小学校(U-12)&中学校(U-15)&高校(U-18)を中心とする育成部門があります。今回優勝を果たしたのは育成部門のU-12のチーム。このダノンネーションズカップは小学生年代の日本一を決める大会と言っても過言ではないような大きな大会で、全国の地区予選を突破したチームを含む28クラブが本戦に出場。ヴァンフォーレU-12は2018年大会で準決勝まで勝ち進んでいたので、前大会上位8チームまでに与えられる本大会出場のシード権を獲得していました。


【グループリーグ】
○2-0新座片山フォルティシモ少年団(埼玉)
●0-1ドリームキッズサッカークラブ(大分)
○1-0イーストールFC(愛知)

まず23日に行われたグループリーグに参加したヴァンフォーレU-12。第1戦で埼玉の新座片山フォルティシモ少年団を2対0で勝利し白星発進するものの、第2戦で大分のドリームキッズサッカークラブに0対1で敗れてしまいます。突破に向けて後がなくなったヴァンフォーレU-12ですが、グループリーグ最終戦のイーストールFCに1対0で勝利。同グループ内2勝1敗の勝ち点6で3チームが並ぶ大混戦となりましたが、得失点差1の違いで辛くもグループ2位となり、決勝トーナメントに進出することができました。主将の楠彪選手は「グループリーグでは内容が悪く、いつもできている連係プレーもバラバラだった」と語るなどチーム状態があまり良くなかったようですが、突破を決めた自信と翌日に向けて気持ちをうまく切り替えたことで大会2日目の決勝トーナメントに集中することができたと思いますね。


【決勝トーナメント】
○1-0栃木SCジュニア(栃木)
準々決勝
○1-1PK5-4バディサッカークラブ(東京)
準決勝
○1-1 川崎フロンターレU-12(神奈川)

川崎フロンターレU12×ヴァンフォーレ甲府U12【準決勝①】


決勝
○2-0清水エスパルスU-12(静岡)
ヴァンフォーレ甲府U12×清水エスパルスU12【決勝前半】


ヴァンフォーレ甲府U12×清水エスパルスU12【決勝後半】




決勝トーナメント1回戦で栃木SCジュニアに1対0で競り勝つと、準々決勝ではこの年代の強豪クラブであるバディサッカークラブと対戦。一進一退の攻防が続き勝負はPK戦にまでもつれ込みますが、1人外した相手に対してヴァンフォーレは5人全員が決めて勝利を収め、準決勝進出を果たします。準決勝の相手は川崎フロンターレU-12。この大会を5度制覇するなど最多優勝回数を誇る優勝候補本命のチーム相手に粘り強いサッカーを展開。序盤に両チームの得点が動きますが、その後はお互い膠着状態が続き、準々決勝と同じく勝負はPK戦に。1度は外してしまいますが、川崎の2人のシュートがクロスバー直撃。6人目まで蹴りPK5対4で競り勝って決勝進出を決めます。決勝の相手は清水エスパルスU-12。勝ち抜いてきた勢いそのままに選手たちは躍動し、MF鈴木選手の2ゴールによる2対0で清水を撃破。3大会ぶり2度目の頂点に輝きました。この大会のMVPには3得点5アシストを記録したMF杉岡選手が選出。杉岡選手はチームの全8得点に絡む活躍ぶりで周囲との‘違い’をみせてくれました。

この優勝によってヴァンフォーレU-12は、今秋(10月12日)にスペインのバルセロナで開催予定のFIFA公認の世界大会の出場権を獲得。日本代表として久しぶりの世界舞台に立ちます。実はヴァンフォーレU-12は2016年に日本代表としてこの世界大会に出場しており、快進撃をみせて決勝まで進出。ラストで敗れて2位となり世界制覇はならなかったのですが、あと一歩のところまで駆け上がりました。西川監督は当時のチームでも指揮しており、もう少しのところで夢破れる悔しさを味わいました。優勝という忘れ物をしてきたと語っているように、今回は相当な覚悟でこの大会に臨むと思います。次こそはそのチャンスを掴めるようにチームスタッフ&選手たちには頑張ってきてほしいですね。


クラブの歴史が塗り替えられるように世界一目指して頑張れヴァンフォーレU-12!




※ちなみにダノンネーションズカップ2019 in JAPANの大会アンバサダーは元日本代表で今や人気タレントの前園真聖さんが担当し、世界大会の大会アンバサダーは泣く子も黙るスーパースターのジダンさんが務めるようですね。…豪華過ぎる!




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執念の勝ち点1獲得!佐藤洸選手劇的恩返し弾【ツエーゲン金沢戦】

2019-03-25 | Weblog
23日にホーム山梨中銀スタジアムにて行われた2019年明治安田生命J2リーグ第5節ツエーゲン金沢戦ですが、試合結果は1対1の引き分けに終わりました。ヴァンフォーレの得点は後半アディショナルタイムに挙げた佐藤洸選手のゴールでした。


開幕から4試合連続無敗中&3連勝とスタートダッシュに成功したヴァンフォーレ。この金沢戦に勝利して5戦無敗のクラブ史上初の記録を目指して戦っていきます。スタメンは負傷したエデルリマ選手に代わって今津選手が先発に抜擢。右ウイングバックには武岡選手を起用してサイドの守備の引き締めを狙います。戦略家の金沢柳下監督はやはりしたたかで、3バックの左に起用された今津選手のポジションを中心に攻撃を展開。不慣れな箇所を徹底的に突ついてくる嫌らしさをみせていましたね。今津選手も持ち前のアグレッシブなプレーで積極的なディフェンスをみせるものの、元ヴァンフォーレの金子選手を軸とした金沢の連動した仕掛けの対応に四苦八苦。他の選手もそこのポジションのフォローに行きますが、これまではあまりしてこなかった動きを強いられて徐々にチームバランスがぐらつき始めてしまいました。前半12分の失点はそちらのサイドではなくヴァンフォーレの右サイドの武岡選手が振り切られ、素早いクロスボールに対応しきれずに金沢FWクルーニー選手に押し込まれたのですが、間接的に守備のバランスが崩れたところを狙われた感じがしましたね。ヴァンフォーレは序盤から追いかける展開となります。

ただし今津選手の出来が良くなかったわけでは決してありません。序盤は試合勘のなさから不安定さが露呈しましたが、試合時間が進むにつれて周囲に溶け込み、安定感のあるプレーが随所にみられるようになりました。特に後半からポジションを中央寄りに変えてから自身の競り合いの強さをより活かせるようになり、相手のキーマンであるクルーニー選手を封じ込めることに成功。その後の堅守形成に貢献しました。先制パンチを受けたものの、攻め込まれても決定機に結びつくシーンでは厳しく圧力をかけて守るディフェンスがヴァンフォーレはできていましたね。

攻撃面ではこれまでと比べて課題の出る内容だったと思います。今までは前線のピーターウタカ選手やドゥドゥ選手をカウンター攻撃で走らせて決定的なチャンスを作ってきましたが、金沢はこの2人を徹底的にマーク。また陣形をコンパクトに保っていたため、彼らがシュートまで結びつけるには距離が広がり難しい状況になっていましたね。あと相手の運動量が豊富で球際の攻防も激しさをみせてきたので、セカンドボールが取れずに2次攻撃&3次攻撃に繋げられず厚みのある攻撃をみせられなかったのも想定外でした。カウンター攻撃を封じられ、相手の方が出足が先だと主導権を握った展開は困難になります。伊藤監督は停滞感が漂う攻撃陣にメスを入れるべく、後半に曽根田選手やジュニオールバホス選手&佐藤洸選手という攻撃的な選手を次々と起用。その起用はウタカ選手やドゥドゥ選手という攻撃的なポジションにいる選手との交代ではなく最終ラインや中盤の選手との交代で、チームバランスを崩してでも前線を強化し得点への執念を采配でみせていきます。

試合の流れが変わる出来事が後半28分に訪れました。良い動きをみせていた金沢DF長谷川選手が2枚目のイエローで退場。10人となり、ヴァンフォーレの数的有利な状況が生まれました。この条件となると1点リードしている金沢はそのリードを守るために全員で守備を行い守り切るプランに変更。外国籍選手3人を同時起用し、さらに競り合いに強い佐藤洸選手を投入して攻撃に強烈な圧力をかけるヴァンフォーレの理想的な展開となります。終盤の時間帯は攻め込むヴァンフォーレに守る金沢という構図となりますが、それでも精力的な相手のディフェンスに手を焼き決定機がなかなか作れません。このままの点差で試合が終わると思われた後半アディショナルタイムに劇的ドラマが待っていました。

右サイドでウタカ選手が相手選手を引きつけて中央に横パスを供給。空いていたバイタルエリアに走り込んできたのはDFの小柳選手。思い切って放ったミドルシュートは相手に当たりコースが変わりながらゴールに近づき、懸命にGKが弾いたこぼれ球にいち早く反応していたのが佐藤洸選手でした。体を伸ばして止めようとしているGKの頭上にシュートを突き刺しての見事なゴール。昨シーズンまで在籍していた古巣相手に劇的ゴールを決めた佐藤洸選手は、ジョーカー役としての最高の仕事をこなしました。土壇場で同点に追いついたヴァンフォーレ。その後もバホス選手のシュートなど金沢ゴールに迫りますが、突き放すまでは行かず。1対1の引き分けで勝ち点1を獲得しました。

先制されてなかなか追いつくことができない苦しい試合展開でしたが、不安定だった序盤の守備の状態を立て直してその後相手に得点を許さず、攻撃面でも試合状況に応じて圧力を強めて同点に追いつけた結果は評価しても良いと思います。試合状況を試合中に修正できたことと、終盤の時間帯に追いつこうと得点への執念を発揮できたことは、今後の試合にも活かされる貴重な経験になったと思いますね。もちろんホームゲームで勝利を得ることが望まれていましたが、この勝ち点1獲得は精神的に‘勝ち点3’分の価値があると個人的には思います。


今回の引き分けでヴァンフォーレの成績は、3勝2分けの勝ち点11で3位となっています。開幕から5試合を終えて3勝している&無敗を続けている結果はスタートダッシュに成功したと言って良いと思います。3連続アウェー&2連続ホームゲームと偏った試合日程が組まれていましたが、これからはだいたいホーム&アウェーが交互に繰り返す間隔になります。選手たちにはこのリズムに早く慣れてもらって、しっかり休むときには休む&練習するときには頑張るといったコンディション調整や準備を万全にして戦ってほしいと思います。




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本日ツエーゲン金沢戦!

2019-03-23 | Weblog



ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2019年明治安田生命J2リーグ第5節ホーム山梨中銀スタジアムにてツエーゲン金沢戦です(14時キックオフ)。

開幕戦には引き分けましたが、第2節から3連勝し3勝1分けの勝ち点10と好調なヴァンフォーレ。開幕から5試合連続無敗というのはクラブ史上初の記録となるので、記録更新を目指して勝利を目指して選手たちには頑張ってほしいですね。そして金沢戦は小柳選手&佐藤和選手&佐藤洸選手にとって古巣戦となります。また金子選手もヴァンフォーレに2013年から2014年の途中まで在籍していたこともあり古巣戦となります。お互いのクラブに関わり合いが深い選手がいるので、その選手たちの成長&活躍にも注目したいですね。

ホーム連戦で大勢のサポーターが集まるスタジアムで4連勝といきましょう!


なおこの試合Jリーグ全試合放送のDAZNはもちろんですが、山梨放送(YBSテレビ)でも生中継が行われます。本日会場に行けない方はそちらの方法でもヴァンフォーレに声援を送ってください。



【試合会場周辺の天気情報】 goo天気 3月23日 5:00発表
山梨中銀スタジアム(山梨県)
曇り☁️のち時々晴れ☀️
最高気温:14℃ 最低気温:4℃
降水確率
6時~12時:10%
12時~18時:20%
18時~24時:20%

驚異的に暖かかった昨日と比べて最高-11℃、最低-7℃と一気に気温が下がります。基本的には雲に覆われた一日になりそうなので、寒さ対策でコートなど羽織るものをご用意ください。雨が降る可能性は低いようです。




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ツエーゲン金沢戦見どころ紹介

2019-03-22 | Weblog
17日に1万5665人を集めたホーム開幕戦に勝利し、今シーズン3連勝を飾ったヴァンフォーレ。3勝1分けと今シーズン無敗で4連勝の琉球&柏を追う3位につけるなど、開幕スタートダッシュに成功させました。この勢いをできるだけ続けたいところ。連続小瀬開催となる今回は、前節大いに盛り上がったホームゲームの熱の強さを引き続き発揮して白星を飾ってほしいと思います。


【ツエーゲン金沢】
◇今シーズンのリーグ戦成績◇
1勝1分け2敗(勝ち点4) 11位
◇ここ最近4試合のリーグ戦成績◇
→△××○
◇注目選手◇
クルーニー選手、小松選手、金子選手
◇予想スタメン◇

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

◇前節の試合ハイライト動画◇
【公式】ハイライト:ツエーゲン金沢vsFC町田ゼルビア 明治安田生命J2リーグ 第4節 2019/3/17



金沢の基本フォーメーションは4-4-2。就任3年目を迎える柳下監督のもと着実にチーム力をアップさせている金沢は、前節のホーム開幕戦で昨シーズン4位に入った強豪町田を6対1で撃破。自信をつける今シーズン初勝利となりました。その快勝劇の口火を切ったのが、今シーズン初スタメンを飾ったクルーニー選手の得点。クルーニー選手は24歳のコスタリカ人で、193cmの長身を活かした高さのあるヘディングは彼の最大の武器。開幕から途中出場が続いていましたが、前節からスタメンを飾れるくらい周囲との連携が日増しに高まっています。また長身ながらスピードがあるのももうひとつの長所で、加速したところでボールをもらうとフィジカルの強さもプラスされて重戦車のようなドリブルを披露し、とても厄介な存在となります。ポストプレーもできるので、まずは攻撃の起点となる彼の自由を奪って厳しいマークを敢行し仕事をさせないことが大事になると思います。

松本から期限付きで加入した小松選手も今シーズン絶好調。先発フル出場を果たした第3節東京V戦と第4節町田戦で結果を残し、2試合連続ゴール中。183cmの体格を活かした力強い突破でクルーニー選手とともに金沢に力強いパンチ力を加えています。自信を持って思い切って突破を仕掛けてくると思うので、そのチャレンジを遮るようなディフェンスをしたいですね。大卒で加入し2013年から2014年の途中までヴァンフォーレに在籍し、移籍した金沢で試合出場の経験を積んで一回りも二回りも逞しい選手に成長した金子選手。主に右サイドで周りを使いながら相手DFラインの裏にタイミング良く抜け出すスピードが彼の魅力。町田戦では右サイドバックの長谷川選手と連動して組織的な仕掛けを繰り返しチャンスを演出していたので、仕掛けの生命線となる金子選手にも注意が必要だと思いますね。


【ヴァンフォーレ甲府】
◇今シーズンのリーグ戦成績◇
3勝1分け(勝ち点10) 3位
◇ここ最近のリーグ戦成績◇
→△○○○
◇注目選手◇
佐藤和選手、ピーターウタカ選手、エデルリマ選手
◇予想スタメン◇

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

◇前節の試合ハイライト動画◇
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vsV・ファーレン長崎 明治安田生命J2リーグ 第4節 2019/3/17



ヴァンフォーレの基本フォーメーションは3-4-2-1。前目の位置でボールを奪い、手数をあまりかけずにショートカウンターを発動させる基本的な攻撃で、これまで順調に得点を積み重ねているヴァンフォーレ。守備面でもサボらず精力的にサポートし堅守を実現させて失点を減少。攻守ともに結果を出しています。この良い流れを引き続きみせていくことが白星への近道となります。今回のヴァンフォーレのキープレーヤーは佐藤和選手。ボランチの位置でチームのパス回しの起点となり、攻撃に繋げるプレーができる佐藤和選手は、前節の長崎戦でもミドルレンジから積極的にシュートやスルーパスを狙っていくなど存在感を示しました。今回も中盤のポジションから縦パス一本で決定機に結びつくような働きを期待したいですね。タイミング良く縦パスが出せる佐藤和選手のキックに反応するのが、前線のピーターウタカ選手。強靭なフィジカルと瞬時のスピードをこれまでの試合で存分に出しており、今シーズンすでに4得点とゴールも量産中。この強烈な個性を活かさない手はないと思います。あとウタカ選手はボールを持った後に少し下がり、警戒してくる相手マークを引きつけて味方選手のためにスペースを作り出すこともできるので、そのスペースに入り込む選手の動きも金沢守備陣を崩す一つのキーポイントとなります。チームが攻撃を積極的に仕掛けていくために彼の活躍は必要不可欠だと思いますね。そしてエデルリマ選手。普段は最終ラインにポジションをとり守りに集中しているのですが、チームが攻め時の際は果敢にオーバーラップを敢行。ボールを保持しながらドリブルで上がっていくプレーは相手の意表を突くことができます。DFの彼が仕掛けると組織的にディフェンスをする相手のバランスを崩すこともできるので、積極的に彼が上がっていけるような環境を作ることも大切になります。チャンスに結びつくエデルリマ選手の仕掛けに注目したいですね。


金沢は前節の長崎と同じく4-4-2のフォーメーションを採用しており、3ラインをコンパクトにまとめて攻守に厚みのある展開ができるのが特徴。長崎ほど個のレベルは高くないものの、それを補うように選手たちは組織的に機能的に動き回ります。選手たちの連携面では長崎よりも高いと思われ、単発ではなく複数人で押し寄せるような波状攻撃をしてくる金沢のアタックには注意したいところ。しかし逆を言えば複数人で守備や攻撃をするので、ボールを奪うことができれば後方にスペースが広大にあり一気にチャンスになります。理想的には小椋選手がボールを奪取して近くの佐藤和選手にパスを出し、展開力がある彼が前線に向かってスルーパスを供給するショートカウンターで決定力のあるウタカ選手に良い状態で渡したいですね。攻守の展開が素早いサッカーで先制点を獲得し、そのリードをリスクをかけないで守り抜くこれまでうまくいっていた戦術で今回も勝利を収めてほしいと思います。

金沢の組織力に対抗するにはヴァンフォーレが誇る選手たちの高い個性を発揮して得点を積み重ね、クラブ史上初の開幕5戦無敗&4連勝を目指していきましょう!




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開幕戦V・ファーレン長崎戦の写真公開2

2019-03-21 | Weblog
→続きです。




円陣を組む選手たち。これから気合いを入れて戦闘モードに突入していきます。新ユニ格好良いね。




セットプレーを主に担当していたのが横谷選手。良いボールを蹴りますね。




少し離れた位置からのFKは強烈な左足のシュートが打てる内田選手が担当。




CKのチャンスに中央で待っているのがウタカ選手と小出選手&小柳選手。いずれもヘディングがうまい選手たちです。




戦況を見守る伊藤監督。ヴァンフォーレが誇るイケメン監督です。




対する長崎の手倉森監督。前日記者会見のときも感じましたが、言葉のチョイスがうまい知将と呼ぶべき存在だと思います。




ゴール裏サポーターの応援にも熱が入ります。




ウタカ選手の先制ゴールに喜ぶ選手たち。開始序盤とまさに理想的な展開での得点でしたね。





前半終了間際のウタカ選手の追加点のシーン。スタンドも2点のリードに喜びが満ち溢れています。






ハーフタイムにスタンドを魅了したのはスペシャルミニライブを開催した藤巻亮太さん。ヴァンフォーレ戦でお馴染みの『揺らせ』をギター1本の演奏で力強く&一部歌詞をヴァンフォーレに関係するワードに変えて歌ってくれました。この曲でチームもサポーターも後半を戦っていく元気をもらえた気がします。




驚異的なジャンプ力をみせる小出選手と待ち構えるドゥドゥ選手とウタカ選手。




ピッチ上で横たわり担架で運ばれる橋爪選手。そのまま交代となりましたが、このケガが早く治って復帰してくれることを願っています。




2016年から2017年までの2シーズンヴァンフォーレに在籍していたMF黒木選手。退団後長崎に移籍し、今やキャプテンマークを巻くまでに成長。この試合でも中盤の底の位置で数多くボールに触り、ゲームを組み立てていました。長崎でも頑張れ!




多くのサポーターの想いを乗せて選手はCKを蹴ります。




右サイドから仕掛けた武岡選手がエリア内で倒されてPKを獲得。前節PKを外したリベンジを果たすかと思われたのですが、ボールを持ったウタカ選手はすぐにドゥドゥ選手に渡していました。ウタカ選手から託された想いが強すぎたからか…




左に蹴ったドゥドゥ選手のシュートは相手GKに見事に読まれて得点ならず。PK失敗にスタンドからはため息が漏れます。




手に汗握る展開に応援で鼓舞するサポーターたち。





2点のリードを守り切って見事に2対0で勝利!3連勝を飾りました。





整列後スタンドに挨拶に回る選手たち。その表情も晴れやか。ドゥドゥ選手と武岡選手は肩を組みながら談笑。喜びを分かち合ってます。




スタンドに手を振る横谷選手と曽根田選手。横谷選手はダンディやね~。





この日のヒーローインタビューは2得点を挙げたウタカ選手。迫力のある外見に似合わず、しゃべるととてもチャーミング。そのギャップにサポーターはメロメロでしょう(笑)




サポーターと選手たちがともに喜び合う機会は何度体験しても良いものです。このようなシーンを今シーズンたくさん見たいですね。




この試合の入場者数はなんと1万5665人。2009年に記録したホーム開幕戦最多入場者数を更新し、見事新記録を達成しました。この勢いのまま今シーズンのホームゲームはたくさんのサポーターが集まるなかで試合がしたいですね。




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開幕戦V・ファーレン長崎戦の写真公開

2019-03-20 | Weblog



3月17日にホーム山梨中銀スタジアムにて行われた2019年明治安田生命J2リーグ第4節V・ファーレン長崎戦の試合の様子を、写真にたくさん収めてきましたのでここで紹介したいと思います。…電光掲示板の表示が格好良くなってますね。





待ちに待ったホーム開幕戦ということとクラブが大々的にPR活動を行った効果が実を結び、スタジアム周辺&ヴァンフォーレパークは大賑わい。グッズ売り場も大盛況です。




ヴァン君ステージでは歌手の方や各団体がパフォーマンスを披露。歌声やダンスで観る人を魅了していました。





子供に大人気のキックターゲット。順番を待つ列ができていました。50点からひょっこりはんしてる(笑)ヴァン君&フォーレちゃんなどのイラストが頬に入れられるフェイスペイントも人気でした。





今回は長崎が対戦相手ということで、長崎ちゃんぽんで有名なリンガーハットや佐世保バーガーのお店が出ていました。お昼はリンガーハットの皿うどんにしました。…うましっ。佐世保バーガーも食べたかったなぁ。サセボ~!




試合メンバーから外れた小林選手や岡西選手が子供たちが中心となって実施していた募金活動をお手伝いしてました。




この日のサイン会は湯澤選手が担当。湯澤選手はケガで長期離脱中ですが、焦らず完璧に負傷箇所を治して復帰してほしいですね。




アウェー長崎ゴール裏サポーター。遠路遥々九州からご苦労様です。




長崎のマスコット‘ヴィヴィ君’も山梨に遊びに来てくれました。相変わらずのキュートさでサポーターの心を鷲掴みです。




我らがヴァン君も元気いっぱい。今年初めてスタジアムでサポーターと触れ合います。




ヴァン君&フォーレちゃん&ヴィヴィ君が長崎ゴール裏サポーターに挨拶に行くと大歓迎され、3人のチャントを歌ってくれるサービスぶり。我らがワンちゃんたちは当然ながら懐いています。






スタジアム開場を待つかつてない長さの列ができるなど、この日の盛り上がりは凄かった。キックオフ前にはほとんどの席が埋まり、上段で立ち見をするサポーターの数も半端なかった。







一新された選手紹介。軽快な音楽に乗ってのスピード感のある紹介は今までにないような格好良さを感じましたね。選手は一人一人‘吠え’ます。ウタカ選手の吠え姿は迫力あるなぁ。ちなみに佐藤和選手は少し狙った感がありますよ。次の機会に注目してください(笑)






ビジター自由席を除く先着1万3221人にオリジナルタオルマフラーがプレゼントされたことで、選手入場時にに掲げるタオルマフラーでスタンドが青に染まりました。ブンブン振る光景は圧巻の一言。




花火の演出などもあるなど、やはりホーム開幕戦の特別感は良いですね。並んでいる選手たちにも高揚感がみられました。




先日亡くなった元ヴァンフォーレ選手のダニエルさんへ向けたメッセージも。『ダニエル永遠なれ』という意味らしいです。


→part2に続きます。




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V・ファーレン長崎戦独自採点

2019-03-19 | Weblog



直接現地で観た試合のヴァンフォーレの選手たちの活躍を独自の視点で辛口に評価&採点をするこのコーナー。今回の対象試合は、3月17日にホーム山梨中銀スタジアムで行われた2019年明治安田生命J2リーグ第4節V・ファーレン長崎戦です。



【V・ファーレン長崎戦独自採点】
河田(6)→守勢に回る機会が多かったものの、シュートが枠に飛んでくるシーンがあまりなく自身の仕事はほとんどなかった。ゴールキックやパントキックの精度をもう少し上げたい。

エデルリマ(6.5)→ボールキープし、後方からドリブルを開始してチームの仕掛けのスイッチを入れる攻撃参加のタイミングは絶妙で効果的。また小出選手らと連携した組織的守備の質も向上してきた。

小出(6.5)→負傷からの復帰初戦だったが、そのハンディを感じさせないくらいの存在感を放ち守備を統率。ゴール前で味方に指示し、自身も積極的にボールを奪いに行くディフェンスをみせた。

小柳(6)→小出選手と連携し、主に右サイドを突いてくる相手の仕掛けにスピードで対抗。対峙することが多かった玉田選手を完璧に封じ込めた。欲を言えばもっと攻撃に繋がる鋭い縦パスを増やしたい。

佐藤和(6)→バランスを考えながら中盤の底の位置でゲームメークを敢行。積極的に前に行き、ミドルシュートを狙うなどチームの攻撃にも顔を出した。良い点もあった反面、パスミスが多かったのが課題点。

小椋(6.5)→中盤の幅広いエリアを動き回り、相手に厳しくしつこくプレッシャーをかけにいくなど‘蝮の祥平’ぶりを発揮。ピンチを未然に防ぐ守備でディフェンス陣の負担を軽減した。

内田(6.5)→左ウイングバックとして積極的に攻撃参加。利き足の左足を使った正確なクロスボールと強烈なインパクトのシュートで存在感を放った。特に清水時代に一緒だったウタカ選手とは阿吽の呼吸で繋がっており、CKのキッカーとしてアシストを記録。後半44分に途中交代。

ドゥドゥ(6.5)→ボールを持てばドリブルで相手マークを引き剥がすテクニックを持っており、キツいプレスが来たときにはファールを誘いマイボールにできるしたたかさをみせる。チームが仕掛けるときの起点として重宝されていた。だめ押し点を奪えなかったのは痛いが、相手GKが波に乗っていたのでPK失敗は次に気持ちを切り替えるべき。

横谷(7)→開幕戦以来のシャドーでの起用。攻撃の役割を期待されているというよりか、ウタカ選手&ドゥドゥ選手と他の選手を繋げる潤滑油的な仕事を期待され、それを見事に実行。運動量豊富で攻守に頻繁に顔を出した。チームが固い守備&破壊力のある攻撃の両面をみせられたのも彼の貢献が大きいと思う。後半38分に途中交代。

橋爪(6)→右ウイングバックとして先発出場。左右のサイドのバランスを考えながら機を見計らって攻撃にも顔を出す。エデルリマ選手が上がった後はそのスペースをフォローするために戻るなど頭を使ったプレーを続けた。相手選手と交錯し負傷。後半13分に途中交代。

ピーターウタカ(7.5)→1トップとして先発出場。屈強なフィジカルを駆使したボールキープで相手との競り合いのほとんどを制して前線の起点となり、上質なポストプレーでチームを活性化。またゴールへの嗅覚が素晴らしく、瞬時の反応を活かして2ゴールを決めた。それに加えて前線の守備をサボらず精力的にこなしているところがボーナスポイントとして加点。文句なしのこの試合のMVP。


途中出場
武岡(6.5)→後半13分、橋爪選手に代わり途中出場。橋爪選手の負傷により急遽投入されたかたちになったが、右サイドで相手マークに的確にプレスにいく対人プレーの強さを披露し、チームの守備を引き締める。また攻撃面でもPKを誘発する突破をみせるなど積極性を発揮。攻守に渡り存在感を示した。

曽根田(6)→後半38分、横谷選手に代わり途中出場。押され気味だった試合展開のなかで幅広いエリアにプレスに行ける運動量豊富な曽根田選手が、相手の後方からのロングフィードの供給者にプレッシャーをかけることでキック精度を低下することに成功。組織的な動きには貢献していたが、個人的にはもう少し攻撃面で絡む回数を多くしてほしい。

今津(-)→後半44分、内田選手に代わり途中出場。相手のパワープレーに対抗するため空中戦に強い彼が起用されたが、ハイボールに競り合うシーンがほとんどなかった。


指揮官
伊藤監督(7)→負傷した山本選手に代わり小出選手、横谷選手をシャドーで先発起用した決断は正解。小出選手は守備陣をしっかり統率し、横谷選手は前線と他の選手を結びつけるパイプ役として活躍。曽根田選手と今津選手の出場時間は少々短いように感じたが、交代カードの切り方も武岡選手&曽根田選手&今津選手とどちらかといえば守備に労力を使える選手を起用し、2点のリードを保つような堅実な采配を振るった。相手にボール保持率は上回られたが、要所要所では厳しくプレッシャーに行って相手に有効なシュートを打たせなかったのは大きい。強豪長崎相手に無失点で完璧な試合運びができたことは高く評価できる。しかし現実的な堅実な選手起用を続けているので、出場機会の限られているジュニオールバホス選手など毒抜きできているか少し心配。




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