少し前の情報になりますが、ヴァンフォーレ甲府は2023年シーズンの新戦力として日本体育大学に在学中の三浦颯太選手の加入内定を発表しました。なお三浦選手は2021年JFA・Jリーグ特別指定選手として承認されています。背番号は35。
◇三浦 颯太(みうら そうた)選手◇
三浦選手は東京都出身2000年9月7日生まれの現在20歳。FC東京U-15むさしでは平川伶選手(FC東京→松本に期限付き移籍中)とともにプレーし、その後帝京高校に進学。帝京高校では1年生からレギュラーとして活躍。高校3年間で東京都予選決勝まで進むものの全国高校サッカー選手権大会には出られませんでしたが、主力選手として高いスキルを発揮し自身の存在感を示します。高校卒業後の2019年には日本体育大学に進学。高校時代にはボランチなど主に中盤のセンターポジションを任されていましたが、大学で左サイドバックに挑戦しその才能が大きく開花。背番号5を纏い、日体大の中心選手として試合に出場しています。4月中旬にはヴァンフォーレの練習に参加し、コーチ陣が目の前に見ているなかで自身の特長を大いにアピール。そのアピールも実って大学3年生ながら再来年の加入内定を勝ち取りました。
三浦選手は178cm・74kgでポジションはDFとMFとなっています。利き足は左足。大学でサイドバックを務めていることでヴァンフォーレでは左ウイングバックが主戦場になることが濃厚。そこのポジションを軸として高校時代にプレーしていたボランチも担当できるでしょう。帝京高校では足元の技術が高く主導権を握りながら進めていく攻撃的なチームスタイルのボランチを務めていたことで、ゲームメークできるテクニック力とポジショニングの良さ&そして運動量の多さがありそうですね。現在ヴァンフォーレには同じ左足が利き足で大学はボランチを務めていながら、プロ加入しばらくしてウイングバックに転向した荒木選手という良いお手本がいます。いまやJ2屈指のサイドプレーヤーと呼び声の高い荒木選手のプレーを直に見て刺激を受けることで、三浦選手は自身の成長に繋げてほしいですね。そしてウイングバックには大卒1年目の関口選手と須貝選手が在籍中。彼ら2人も半年以上前に内定をもらい、正式入団前に特別指定選手としてチームの活躍に参加していたので、三浦選手は彼らに内定期間中のプロを意識した練習の取り組み方のアドバイスをもらって残りの大学生活を有意義に過ごしてほしいですね。またクラブOBである現名古屋グランパス所属の稲垣選手はFC東京U-15むさし→帝京高校→日本体育大学→ヴァンフォーレ甲府とプロに入る経歴が全く一緒。日本代表にも選ばれた稲垣選手を見本にして自身を成長する場としてヴァンフォーレで存在感を発揮してほしいですね。
大学3年生ながら特別指定選手ということで今シーズンのJリーグの試合出場が可能となっています。もちろんプロのサッカーのスピードに慣れることやフィジカルの強さ&連携の大切さなどの基礎能力は学びながらも、やるからにはチャンスがあれば試合に出場し活躍してやるんだという野心も同時に発揮してほしいと思います。約2年後に正式加入の将来性抜群の注目選手がヴァンフォーレをプロの進路として選んでくれたのはとても喜ばしいことで、特別指定選手でチームの活動に参加しながら経験を積み、2023年にはスタメン争いでスタートダッシュを決められるように頑張ってほしいですね。改めまして三浦選手加入内定おめでとうございます。残りの大学生活を悔いがないように満喫し、ヴァンフォーレ加入後よろしくお願いします!
Welcome! 三浦颯太選手(日本体育大学)
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◇三浦 颯太(みうら そうた)選手◇
三浦選手は東京都出身2000年9月7日生まれの現在20歳。FC東京U-15むさしでは平川伶選手(FC東京→松本に期限付き移籍中)とともにプレーし、その後帝京高校に進学。帝京高校では1年生からレギュラーとして活躍。高校3年間で東京都予選決勝まで進むものの全国高校サッカー選手権大会には出られませんでしたが、主力選手として高いスキルを発揮し自身の存在感を示します。高校卒業後の2019年には日本体育大学に進学。高校時代にはボランチなど主に中盤のセンターポジションを任されていましたが、大学で左サイドバックに挑戦しその才能が大きく開花。背番号5を纏い、日体大の中心選手として試合に出場しています。4月中旬にはヴァンフォーレの練習に参加し、コーチ陣が目の前に見ているなかで自身の特長を大いにアピール。そのアピールも実って大学3年生ながら再来年の加入内定を勝ち取りました。
三浦選手は178cm・74kgでポジションはDFとMFとなっています。利き足は左足。大学でサイドバックを務めていることでヴァンフォーレでは左ウイングバックが主戦場になることが濃厚。そこのポジションを軸として高校時代にプレーしていたボランチも担当できるでしょう。帝京高校では足元の技術が高く主導権を握りながら進めていく攻撃的なチームスタイルのボランチを務めていたことで、ゲームメークできるテクニック力とポジショニングの良さ&そして運動量の多さがありそうですね。現在ヴァンフォーレには同じ左足が利き足で大学はボランチを務めていながら、プロ加入しばらくしてウイングバックに転向した荒木選手という良いお手本がいます。いまやJ2屈指のサイドプレーヤーと呼び声の高い荒木選手のプレーを直に見て刺激を受けることで、三浦選手は自身の成長に繋げてほしいですね。そしてウイングバックには大卒1年目の関口選手と須貝選手が在籍中。彼ら2人も半年以上前に内定をもらい、正式入団前に特別指定選手としてチームの活躍に参加していたので、三浦選手は彼らに内定期間中のプロを意識した練習の取り組み方のアドバイスをもらって残りの大学生活を有意義に過ごしてほしいですね。またクラブOBである現名古屋グランパス所属の稲垣選手はFC東京U-15むさし→帝京高校→日本体育大学→ヴァンフォーレ甲府とプロに入る経歴が全く一緒。日本代表にも選ばれた稲垣選手を見本にして自身を成長する場としてヴァンフォーレで存在感を発揮してほしいですね。
大学3年生ながら特別指定選手ということで今シーズンのJリーグの試合出場が可能となっています。もちろんプロのサッカーのスピードに慣れることやフィジカルの強さ&連携の大切さなどの基礎能力は学びながらも、やるからにはチャンスがあれば試合に出場し活躍してやるんだという野心も同時に発揮してほしいと思います。約2年後に正式加入の将来性抜群の注目選手がヴァンフォーレをプロの進路として選んでくれたのはとても喜ばしいことで、特別指定選手でチームの活動に参加しながら経験を積み、2023年にはスタメン争いでスタートダッシュを決められるように頑張ってほしいですね。改めまして三浦選手加入内定おめでとうございます。残りの大学生活を悔いがないように満喫し、ヴァンフォーレ加入後よろしくお願いします!
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