ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと18年目を迎えました。ヤングパワー炸裂!

2022年最後のご挨拶

2022-12-31 | Weblog


早いもので2022年もあっという間に過ぎようとしています。

ヴァンフォーレ甲府は今シーズン吉田監督が4シーズンぶりに指揮官に復帰し、攻撃的なポゼッションサッカーを掲げて意気揚々とJ2リーグ戦に挑むものの、なかなか勝てない試合が続きJ3降格圏内も近づく18位でシーズンを終了するなどもがき苦しむ1年でした。しかし天皇杯の舞台では一転してJ1クラブを次々と撃破していく快進撃がみられ、準決勝では敵地で常勝軍団鹿島アントラーズに1対0で勝利するジャイアントキリングを達成させます。そして決勝ではサンフレッチェ広島と大激戦の末にPK戦を制し、見事頂点まで登り詰めました。ヴァンフォーレ甲府のクラブ史上最大のタイトル獲得は山梨県内ならずとも全国で反響を呼び、優勝パレードには数多くのサポーターが集まって声援を送るなど大いに盛り上がりました。リーグ戦の低迷と天皇杯の快進撃。まさに天と地の立場の違いに戸惑いをみせながらも、山梨県クラブ初の快挙に沸いた年でもありましたね。

個人的には近年同様に仕事が忙しく、またコロナ禍の生活に悩まされ行動を制限しながらもタイミングを見計らってこのブログを書き、ヴァンフォーレの試合観戦に行きました。4月の横浜FC戦、5月の群馬戦、8月の琉球戦と熊本戦のホームゲームに参加すると、夏休み期間中に千葉戦と東京V戦の連続アウェー戦に参戦。ともにスコアレスドローという渋い試合を経験し、そして最後は天皇杯決勝を観に日産スタジアムに遠征。ホーム4試合&アウェー3試合の計7試合を観戦しました(各試合の写真公開で観戦の様子を載せています)。現地で見た試合の勝敗は3勝3分け1敗。7戦中6戦が勝ち点を獲得し負けていなかったので、比率的には歓喜の試合を多く見られたと思いますね。


…このブログは来年の3日まで更新をお休みさせていただきます。4日から溜まっていた情報などを順に書いていきたいと思います。少し更新が遅れますがご了承ください。なお細かい表記となってしまいますが、新年明けてから2022年シーズンを昨シーズン、2023年シーズンを今シーズン(新シーズン)と切り替えを実施します。こちらもよろしくお願いします。

…今年1年このブログを見ていただきありがとうございました。それでは良いお年を!







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『ヴァンフォーレ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー2022』大賞発表

2022-12-31 | ヴァンフォーレ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー発表
このブログ上でヴァンフォーレの年間MVPを決める『ヴァンフォーレ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー』。その2022年シーズン版をお届けします。このコーナーは個人的な裁量と独自の視点で各賞を決めています(MIP賞は投票制)。また大賞だけではもったいないので、大賞以外にも様々な賞を用意しています。それではさっそくどうぞ!



【ニューヒーロー賞】→三浦颯太選手

本来は高卒や大卒など新人選手1年目の選手を対象にしたニューヒーロー賞。今回は例外でまだ正式入団していないのですが、特別指定選手として今シーズンチームの活動に参加していた三浦選手が受賞者となります。三浦選手の正式入団は2023年シーズンから。しかし2021年6月に早くも入団内定が決まり、特別指定選手として今シーズンの開幕戦メンバーにいきなり抜擢されます。後半27分に途中出場しJリーグデビューを飾ると、リードされている展開のなかで巻き返しを図るためサイドを積極的に駆け上がりチームのチャンスを演出。得点やアシストはありませんでしたが、左足を使ったプレーで存在感を示します。その後は夏場にかけて出場機会を掴み第35節大宮戦では先発フル出場を果たすなど、特別指定選手でありながらその枠を飛び出すかのような活躍をみせました。今シーズンはリーグ戦5試合に出場し、正式入団前にプロのスピードや激しさを体感し貴重な経験を積むことができたと思いますね。普通ならチームの練習に参加するだけが特別指定選手の一般的な流れなのに対し、三浦選手は練習に留まらずにそこからリーグ戦に5試合も出てしまう素晴らしさがあります。来年は大学を卒業し腰を据えてサッカーに集中できる環境となるので、さらに出場数を増やしてウイングバックのレギュラーに定着できるように頑張ってほしいと思います。


【優秀選手賞】→浦上仁騎選手


優秀選手賞1人目は浦上選手。2021年に加入ししばらくは右のストッパーが定位置だった浦上選手ですが、今シーズンは主に3バックの中央のポジションを担当。他のディフェンス陣と連携しながら守備統率を行いチームを引き締めます。チームはリーグ戦では思うような結果が残せず失点が目立つ試合展開が多かったものの、浦上選手はディフェンスリーダーとして懸命に守る姿が印象的でしたね。吉田監督にも重宝され、浦上選手はチームで唯一全試合に出場。天皇杯にも4試合に出場し優勝に貢献しました。個人としてはパス数とクリア数、そして意外にも空中戦勝利数がチームNo.1の多さを記録するなど、DFでありながら守備面はもちろん、繋ぎの面でも中心的存在になっていましたね。やはりリーグ戦全試合出場が一番の選考要素となりました。


【優秀選手賞】→長谷川元希選手


優秀選手賞2人目は長谷川選手。23歳でありながらすでに中心選手としてチームを引っ張り、開幕から抜群の存在感を示します。特にシーズン序盤戦は長谷川選手の魅力が大いに発揮された時期で、9試合で5得点を奪いチームの得点頭に。中盤戦からやや足踏みがみられたものの、その後は味方の決定機を演出するチャンスメーカーとしての才能が光輝いていました。今シーズンは40試合に出場し8得点4アシスト。天皇杯の舞台でもチームを攻撃面で引っ張り5試合に出場。リーグ戦のチーム成績は伴いませんでしたが、本人にとっては大きく飛躍できたシーズンになったと思います。期待の若手からヴァンフォーレの顔になりつつある長谷川選手を優秀選手賞に選出しました。


【優秀選手賞】→須貝英大選手


優秀選手賞3人目は須貝選手。開幕からウイングバックの位置で先発の座を掴むと、第9節まで左右のサイドで躍動。須貝選手にとって転機になったのは第10節金沢戦。前半10分にCBの選手が負傷交代すると、須貝選手が3バックの右側にコンバートされます。そしてこの試合で得点を奪うと、そこから積極的に攻撃参加するCBとしての須貝選手が覚醒。普段は組織的守備をこなしながら機を見計らった大胆なオーバーラップで前線に上がっていくと、相手守備陣の隙を突いてエリア内のスペースに入り込み、貴重なゴールを決めてしまいます。そのプレーはまさに神出鬼没。3バックの一角に定着した須貝選手はリーグ戦で41試合に出場し5得点3アシストの好成績を収めるなど活躍。プレーの幅が大きく広がるシーズンになりましたね。ウイングバックのポジション以外で新たな魅力を発揮し、チーム力アップに大きく貢献したことが受賞理由になりました。


【MIP賞】→三平和司選手


Most Impressive Player(最も印象的な選手)に送るMIP賞。このブログではMIP賞を決める投票を呼び掛けておりアンケート集計した結果、三平選手が1番多くの得票ポイントを獲得(18P)。ちなみに2位は須貝選手(16P)、3位河田選手(15P)、4位山田選手(6P)、5位長谷川選手(5P)。天皇杯決勝で先制ゴールを決めるなどプレー面はもちろんのこと、三平選手の印象的な髪型も注目が集まり、今や山梨県でアフロヘアと言ったら現在真っ先に名前が挙がるであろう有名な存在になりましたね。今シーズン最もインパクトのある選手だったと思います。


【カムバック賞】→小林岩魚選手


新設されたカムバック賞。これまでもがき苦しんだ経験を持つ選手が、今シーズンようやく花開く活躍を残した選手がこの賞の対象選手となります。その第1回目の受賞者は小林選手。これまで度重なるケガに悩まされ、在籍3年間で8試合しかリーグ戦出場がなかった小林選手。しかし今シーズンは第8節の仙台戦で途中から登場し初出場を飾ると、そこから左のウイングバックとして吉田監督に起用される機会が多くなります。攻撃的にサイドを突破しようとする強い気持ちと左足の正確なクロスボールを武器に、主に三平選手のゴールをお膳立て。4年目でようやくその才能が開花します。順調に出場数を増やし21試合に出場するものの、第30節琉球戦で右足を負傷。全治4か月と診断され結局シーズン中の復帰は叶いませんでした。3年間で8試合の出場だったのが今シーズン21試合に増加できたことが最大の受賞理由となりました。来年はしっかりとケガを治してまたピッチに戻ってきてほしいですね。


【特別功労賞】→ウィリアン・リラ選手


長年クラブで活躍し現役引退を決断した選手やヴァンフォーレのクラブのために成果を挙げて他クラブに去っていった選手を対象にした特別功労賞。今回の受賞者は後者のケースでウィリアン・リラ選手が受賞者となります。リラ選手は2021年にチームに加入し、1年目はリーグ戦31試合に出場し9得点。2年目となる今シーズンは昨年の経験を活かしさらなるゴール量産が期待されていました。しかし数多くの決定機を作るものの、我力で突破できるチャンスが少ないため決め切れないシーンが目立ち、試合出場数は39試合でしたがゴール数は昨年と同じ9得点と伸び悩みました。しかしリラ選手の魅力は前線で体を張ってボールキープし、そこからチームの攻撃をスタートさせる着火剤のような働き。攻撃のリズムをスムーズにさせてくれる起点になれるので、長谷川選手や鳥海選手などシャドーの選手は彼がいるととてもやりやすかったと思いますね。一般的なブラジル人FWだとエゴイストな一面が強く、自分の思い通りにならないと調子を崩してしまう選手が多いなかで、リラ選手は良い意味でブラジル人らしくない真面目な性格で自分が犠牲になってもチームのために動ける貴重な存在でした。今シーズン限りでの退団が発表されましたが、ヴァンフォーレ在籍2年間でチームのために尽くしてくれたブラジル人選手としてリラ選手を選出しました。


【最優秀選手(MVP)賞】→河田晃兵選手


映えある2022年ヴァンフォーレ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いたのは河田選手。今シーズン在籍8年目(2013年も含めると9年目)を迎える35歳の河田選手。今シーズンはスタートからがっちりとレギュラーの座を掴み守護神として試合に出場。驚異的な反応のセービングとキック精度も日に日に向上し、安定感のあるGKとしてリーグ戦37試合に出場。チーム成績は低迷しましたが、河田選手は好セーブを連発し失点の機会を未然に防ぐなど懸命にプレーする姿が印象的でした。なにより河田選手が輝いた瞬間は天皇杯決勝の舞台。延長戦後半のPKセーブやPK戦でのシュートストップがなければヴァンフォーレの優勝はあり得ませんでしたね。それほど河田選手の活躍は神がかっていました。近年はコンディションに不安を抱えていたものの、今シーズンはその不安を払拭するかのような安定感を披露したこと、そして天皇杯優勝に導くセービングはのちのクラブ史に語り継がれていくような名シーンになったと思います。


…ということで大賞には河田選手を選出しました。今回選ばれた選手以外にも各賞に選出したい選手がたくさんいたのが本音です。惜しくも漏れた選手も含めて来シーズンここのコーナーで表彰させてください。




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ピーター ウタカ選手が加入

2022-12-30 | Weblog
ヴァンフォーレ甲府は2023年シーズンの新戦力として、J1京都サンガに所属しているピーター ウタカ選手の完全移籍での加入を発表しました。


◇ピーター ウタカ選手◇


ピーター ウタカ選手(以後ウタカ選手)はナイジェリア出身(ベルギー国籍も持つ)1984年2月12日生まれの現在38歳。2003年にベルギーリーグでプロ生活をスタートさせると、2008年からはデンマークリーグのオーデンセBKでプレー。4シーズン過ごした後に大連にある中国リーグのクラブに移籍。加入初年度で20ゴールを挙げて存在感を示しますが、その後は思うような活躍は残せずに2014年まで中国クラブを転々とします。日本にやってきたのは2015年。大榎監督率いる清水エスパルスが得点源となる外国籍選手を探していたところ、中国にいたウタカ選手に目が止まって移籍加入。28試合に出場し9得点とそれなりの成績を収めます。しかし清水はJ2降格。2016年シーズンは昨季王者のサンフレッチェ広島にレンタル移籍します。するとウタカ選手は水を得た魚のように広島で躍動し、33試合に出場し19得点を挙げてJ1得点王に輝きます。しかし得点王のタイトルを獲得したことで年俸が高騰。年齢も高かったために所有権を持つ清水とレンタル先の広島は彼との契約に難色を示し、2017年シーズンは広島が所有権を持ちながらFC東京に期限付き移籍を果たします。FC東京では25試合に出場し8得点。圧倒的な存在感を放ちながらも得点数には比例せず、シーズン終了後契約満了となりFC東京を退団&広島との契約も終了します。2018年はデンマーク2部リーグのヴェイレBKに短期契約で入団。夏に退団し新たな移籍先を模索していたところにJ2徳島ヴォルティスが交渉に動いて獲得に成功。夏からの半年間で18試合に出場し6得点と好成績を収めました。得点力アップを目指し30ゴールを狙える選手としてヴァンフォーレがウタカ選手をリストアップ。無事交渉を成立させて2019年シーズンの契約を結びました(過去記事参考。一部修正あり)。

ヴァンフォーレに加入した2019年は伊藤監督体制1年目でしたが、ウタカ選手を中心としたチーム作りを敢行。シャドーのドゥドゥ選手や曽根田選手らのバックアップを受けながら得点源としてゴールを量産し、リーグ戦40試合に出場しチームの3分の1のゴール数を占める20得点を記録。ヴァンフォーレの5位浮上に貢献しました。さらなる活躍が期待されていましたが、シーズンオフに8位からの巻き返しを図りたい京都がオファーを送り彼を獲得。1シーズンでヴァンフォーレを去ることになります。2020年から在籍する京都ではチョウ・キジェ監督のもと流動的に動くチームスタイルのフィニッシャー役としてセンターフォワードに君臨。シーズン中コンスタントにゴールを積み重ねていき、40試合出場で22得点を挙げて見事2020年のJ2得点王に輝きます。日本では複数年同じクラブに在籍していないことや町田からのビッグオファーが届いたことで退団が心配されていましたが、クラブがウタカ選手を慰留しチームに残留。2021年シーズンも40試合21得点を挙げて得点ランキング2位に。在籍3年目となりJ1に臨む今シーズン、前半戦は11試合で8得点とハイペースでゴールを挙げていくものの、後半戦から体調不良で離脱しその後の自身のコンディションが上がらなかったこともあり夏以降は失速。2022年シーズンは29試合に出場し9得点2アシストという結果に終わります。京都は彼と今シーズン限りでの契約満了を発表し退団が決定。新たな活躍先を探していたところ、複数オファーのなかからヴァンフォーレを選択し2023年シーズンから入団することになりました。

ウタカ選手は179cm・79kgでポジションはFW。来年2月で39歳となるベテラン選手ですが、日頃のトレーニングと健康的な食生活&アルコールなどをほぼ飲まないなど自身のケアを入念に行っている効果もあり、ベテラン選手には見えないたくましい体つきをしています。また2019年のヴァンフォーレ時代までは攻撃面に特化して自身の体力を使っていた印象がありますが、京都ではチョウ・キジェ監督が厳しいトレーニングを課してウタカ選手にも最低限の前線の守備も求めたことからディフェンス力が向上。生粋のストライカーというよりはフォルス9のように試合状況に応じてポジションを下げ攻撃の組み立てにも参加する新たな魅力をみせています。さすがに体力面は全盛期より落ちてると思いますが、ここぞという場面での瞬時の抜け出しや決定機での冷静な判断力&そしてゴール前での力強さはいまだ高いパフォーマンスで維持しているウタカ選手。8月に体調不良で離脱した影響が色濃く残り後半戦でのブレーキとなっていたようですが、それはこのオフシーズンにしっかりと体を休めて完治させ、また徐々にベストに向けてコンディションを上げていってほしいと思います。また2014年に北京国安&2016年に広島でACLの舞台を経験しているので、その点でも心強いですね。ウタカ選手が来シーズン4シーズンぶりにヴァンフォーレに移籍してくるということで、嬉しいサポーターが大勢いると思います。自分もその1人ですが、2019年の在籍時も人気があったのでオフのときの愛嬌のある笑顔や試合中の真剣な眼差しがもう一度小瀬で見られることがとても楽しみです。これで得点が期待できる外国籍FWのピースがはまりましたね。三平選手もアフロをサイドで2つに束ねる機会があるので、ミッキーのようなお団子ヘアFWの共演も同時に楽しみにしたいと思います(笑)

そしてウタカ選手と言えばあのチャントをまた聞けるのも楽しみ(熱血ヴァンフォーレ音楽堂15←2019年4月10日過去記事)。


ウタカ選手お帰りなさい。そしてヴァンフォーレをJ1昇格に導いてくれる活躍をぜひとも期待しています!全力で応援します!



2022 明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP(4月)|J1:ピーター ウタカ選手(京都サンガF.C.)


今年の4月にJ1月間MVPを獲得したウタカ選手の表彰動画。


20190605 ヴァンフォーレイレブン「ピーターウタカ選手紹介」


2019年のウタカ選手の紹介動画。









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Jリーグカード企画49(ラスト)

2022-12-30 | Jリーグカード 2022



6月18日に発売された2022 Jリーグオフィシャルトレーディングカード。10月16日に追加で2パック購入した中で不定期に1枚ずつ紹介していき、ヴァンフォーレ甲府の選手が出たら企画成功となる『Jリーグカード企画 おかわり』のコーナーです。夏に5パック、10月に2パック追加し紹介してきたこの企画も今回が最終回。ヴァンフォーレの選手が出ても出なくても最後となります。この1枚にすべてをかける!ラストのパックを開封した追加第14回目(計49枚目)に出たカードはこちらです!!





013 土居聖真(鹿島アントラーズ)

高いテクニック力とスピード感のあるドリブルで積極的に仕掛け、ゴールに向かっていくアタッカー。土居選手は2枚目なんよ…

☆今シーズンの成績:23試合出場1得点

※これまでの結果
【J1】磐田1、名古屋2、G大阪3、福岡3、札幌1、C大阪2、鳥栖2、神戸1、横浜1、浦和3、鹿島3、清水2、FC東京3、広島1、川崎2、柏2、京都2
【J2】山形1、琉球2、町田1、東京V1、水戸1、徳島2、岩手1、千葉1、山口1、仙台1、秋田1


この企画最後に出たカードは鹿島の土居選手。しかも2枚目。全49枚のうちヴァンフォーレ所属の選手は0枚(OBは出た)。悔しいけど企画失敗で終了です。お疲れさまでした。来年もしカード企画やる気力があったならばそのときは必ずヴァンフォーレの選手を出します!


◇全49枚カード一覧◇
大森(磐田)、酒井宣(名古屋)、南(山形)、チュ・セジョン(G大阪)、ジョルディ・クルークス(福岡)、金子(札幌)、福村(琉球)、乾(C大阪)、島川(鳥栖)、セルジ・サンペール(神戸)、高江(町田)、水沼(横浜)、犬飼(浦和)、土居(鹿島)、村上(福岡)、福田(G大阪)、山本(東京V)、ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京・レアカード)、原(清水)、荒木(鹿島)、興梠(札幌)、塩谷(広島)、大崎(水戸)、松田陸(C大阪)、白井(徳島)、レアンドロ・ダミアン(川崎)、木本(FC東京)、三丸(柏)、ブレンネル(岩手)、麻田(京都)、新井章(千葉)、佐藤謙(山口)、立田(清水)、谷(湘南)、喜田(横浜)、加藤(仙台)、飯田(京都)、小泉(鳥栖)、中野(琉球)、車屋(川崎)、レアンドロ(FC東京)、稲垣(名古屋)、福田(G大阪)、村上(福岡)、小柳(秋田)、白井(徳島)、椎橋(柏)、犬飼(浦和)、土居(鹿島)




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2022年ヴァンフォーレ甲府10大ニュース

2022-12-29 | Weblog
いよいよ2022年も残りわずか。ということで色々あった2022年のヴァンフォーレの出来事を個人的な視点で10個に絞って『10大ニュース』としてお届けしたいと思います。ちなみに2018年以来のコーナー復活です。


10位:特別指定三浦選手5試合出場
10大ニュース第10位は三浦選手の活躍。2021年6月に早くも2023年シーズンからの入団内定が発表されていた三浦選手は、現在日本体育大学に在籍しながら大学の活動と同時にJリーグの試合にも出場できる特別指定選手に承認され、今シーズンのヴァンフォーレの練習に参加。いきなり開幕戦でメンバーに選出されると、後半27分に途中出場しJリーグデビューを飾ります。第2節大分戦はベンチで出番は訪れずそこからしばらく期間が空きますが、夏の第24節長崎戦で再び出場チャンスがやってくると第25節仙台戦と第34節徳島戦でも途中出場し試合経験を積みます。そして第35節大宮戦では初の先発フル出場。今シーズンはリーグ戦5試合に出場するなど、特別指定選手でありながらその足跡を確実に残しました。来年は正式加入となるので、ウイングバックとして得意の左足を使ったプレーを存分に期待したいですね。


9位:小泉選手の料理動画バズる
2019年の夏よりヴァンフォーレに在籍している小泉選手。GKとしての出番は少なかったものの、2020年のコロナ禍でサッカーの活動ができない期間に本格的な自炊を始めようと考え、そこから2021年7月より自炊記録アカウントを立ち上げてアスリートならではの健康的な食生活に関する情報を発信するようになります。SNSに上げる見事な腕前の料理写真や動画は瞬く間にバズり、Instagramのフォロワーの数はなんと異例の4万人超え。その中にはサッカー選手としての小泉選手を知る方はもちろん、サッカーを知らない人の方が多いほど多方面から人気となっています。先日今シーズン限りでの退団が発表されましたが、クラブが今後料理に関する企画を実施する際は、ぜひとも料理上手な小泉選手の力を借りて企画をぜひとも盛り上げてほしいですね。


8位:内藤選手17歳で公式戦初ゴール!2得点1アシスト
ヴァンフォーレの下部組織で育ち、今年の4月にプロ契約を果たした内藤選手。高校に通いながらチームの活動に参加しており、開幕戦の岡山戦でいきなりメンバーに抜擢され後半39分から途中出場で残りの6分間をプレー。続く第2節大分戦でも途中から出場。第27節水戸戦は先発出場の機会を掴み、今シーズン3試合に出場。また内藤選手の才能が垣間見られたのは天皇杯2回戦の環太平洋大学戦。前半8分と後半25分に得点を決めて吉田監督の先発起用に結果で応えます。この試合では2得点1アシストの大活躍でチームの勝利に貢献。内藤選手は17歳で公式戦初ゴールを決めるなど、クラブ生え抜き期待の若手が順調に育ってきていることが実感できるシーズンになったと思います。


7位:ブラジル人選手6人同時在籍の異常
今シーズンの序盤戦からチームに在籍していたのはウィリアン・リラ選手とレナト・ヴィスキ選手の2人。ブルーノ・パライバ選手は途中退団した状況で、シーズン中盤戦でチームが低調な雰囲気を打開するための切り札として外国籍選手の加入を続々と発表。7月にフォゲッチ選手、8月にイゴール選手とエドゥアルド・マンシャ選手&ジェトゥリオ選手と次々と契約します。その時点でチームに在籍しているブラジル人選手の人数は6人。J2リーグの登録上限は最大4人なので、フル活用しても2人は余るかたちとなります。それは例年にない異常事態で、吉田監督も個性の強い彼らのモチベーションを最後まで維持することに相当苦労したと語っています。もちろんブラジル人選手が多くいることに越したことはないのですが、彼らのコンディションとやる気を保つ難しさを同時に味わっていたように思います。この6人のうち来年もチームに残るのはマンシャ選手1人のみ(ジェトゥリオ選手はまだ未定)。リラ選手は継続的な活躍をみせていましたが、やはり来年はある程度計算できるブラジル人選手が欲しいですね。


6位:三平選手アフロに
2021年シーズンよりヴァンフォーレに加わった三平選手。底抜けに明るい性格でチームのムードメーカーになっていますが、プレー面の他に注目されている点があります。それは ‘髪型’ 。ヴァンフォーレ加入時は前髪を自然に横に流す一般的なスタイルだった三平選手は、2年目となる今シーズンセンター分けに挑戦。そしてシーズン中の緩めおしゃれパーマを経て7月に ‘全開’ ボンバーアフロヘアにチャレンジ。サポーターからのどよめきと多少の笑い、そしてアフロをいじられることによるチームメートとのコミュニケーションの増加の良いメリットもあり、三平選手の存在感は爆発的に高まります。クロスボールの供給者もゴール前に待っている大きな頭をめがけるターゲットとしての視認ができ、クロスを合わせてゴールを奪う機会も確実に増える効果もありましたね。天皇杯決勝での活躍と優勝セレモニーでのパフォーマンスでアフロ三平選手が一躍全国区となり、サポーターもカラフルなアフログッズを購入していることから簡単にはヘアチェンジできない状況になっているようですね。来年はアフロヘアさんぺーさんがより世の中に定着するように、またアジアの舞台でもアフロ旋風を巻き起こしてほしいと思います。


5位:須貝選手CB起用で覚醒
在籍2年目となる須貝選手。今シーズンは開幕からレギュラーの座を確保し、右や左のウイングバックとしてその存在感を示します。しかし第10節金沢戦の開始早々にCBの選手が負傷退場すると、須貝選手が急遽CBにポジションチェンジしプレーを続けます。その試合で勝ち越し点を決めると、そこからは3バックの一角として先発出場を続けることに。普段は最終ラインで守備のタスクをこなしながら、チームの攻勢時には期を見計らった大胆なオーバーラップを敢行。その攻撃参加は相手からすると神出鬼没で、エリア内のスペースに入り込み相手守備が付ききれない状態でシュートを決める得点嗅覚が冴え渡ります。今シーズンはリーグ戦で41試合に出場し5得点3アシストの大活躍。来年は引き続きCBでポジション争いに勝負していくのか、それとも本来のウイングバック(サイドバック)の位置に戻るのか分かりませんが、どちらにしても須貝選手がキープレーヤーであることは変わらないと思います。


4位:吉田監督4シーズンぶり復帰も1シーズンで退任
2021年シーズンまでチームを率いていた伊藤監督が退任し、新たな指揮官を探していたヴァンフォーレ。その選定が難航していましたが、J1で戦った2017年とJ2に活躍の場を移した2018年の序盤戦まで指揮していた吉田監督がシンガポール代表監督を退任し、4シーズンぶりにチームに復帰することが決定。一部賛否の声も上がりましたが、シーズンが進んでいくにつれて細かく確実にパスを繋ぎながらじっくりと攻めていくポゼッションサッカーの特色が見え始め、長谷川選手や山田選手などの若手を中心とした組織的かつ攻撃的なスタイルが確立されていきます。しかしこちらが押し込み優勢に進めていても肝心の得点を決めたい場面で決め切れず、逆に攻めあぐねている隙を突かれてカウンター攻撃で失点するケースが多々見受けられるようになります。思うように結果が出せないことを受けて9月の第34節からは4-1-4-1のフォーメーションに変更するなど迷走ぶりが目立ち始めるものの、天皇杯決勝直前に再びシステムを戻したことにより事態が好転するきっかけとなり、その後は調子を取り戻してフィニッシュ。天皇杯では優勝できたものの、リーグ戦ではJ2リーグが22チーム制になってから最低の18位に転落。シーズン終盤戦にはJ3降格圏内もちらつく急ブレーキをみせたヴァンフォーレ。そのリーグ戦での低迷の責任をとって吉田監督は1年での退任を決断します。チームとしてもどちらの成果を重視して吉田監督を評価するかとても悩んだと思います。もちろん天皇杯優勝は凄いことですが、クラブの第一目標はあくまでもJ1昇格すること。そちらに近づくようなチーム作りを来年は目指すことになります。思うような結果は残せませんでしたが、吉田監督の選手の心を掴む人望と人柄の素晴らしさをずっと記憶に留めておきたいですね。


3位:新井選手突然の退団&荒木新主将就任
2020年よりチームの主将を務めてきた新井選手。今シーズンはケガで出遅れて2試合の出場に留まり、また女性問題でのトラブルを起こしクラブから今シーズン中の活動停止処分を受けます。その後本人の申し出により6月末でヴァンフォーレとの契約を解除。すぐさまタイに渡り、7月7日にタイ1部リーグのスコータイFCに入団しました(13試合に出場)。クラブを応援しているサポーターとしては主将が突然いなくなるまさに青天の霹靂と言うべき出来事。今シーズン中の活動停止処分を受け入れシーズン後にタイへと渡るならともかく、契約解除しすぐに他のクラブに入団するのは主将という身分の選手がする行為ではなく、ヴァンフォーレに対する裏切り行為だと個人的には思います。ただしイチサッカー選手として少しでも選手寿命を長く保ちたいとだけ考えるのなら活動停止で半年間休む空白期間を作るのではなく、ある程度批判を受けても日本を出て情報を遮断できるタイへの出国は賢明だと思います。主将がいなくなりチームが混乱するかと思われたのですが、7月5日に新キャプテンに就任した荒木選手が初めてかつ急遽で戸惑いながらも、しっかりした性格を活かした統率でチームを徐々にまとめ上げていきます。なかでもリーグ最終戦終了後のセレモニーでの主将挨拶や天皇杯優勝後のスピーチなど堂々としてハキハキと語る荒木選手の姿に頼もしく思えた方も多かったと思います。来年は荒木選手の主将継続が濃厚ですが、どちらかといえば冷静に物事を判断するタイプの主将としてチームを良い方向に引っ張っていってほしいですね。


2位:あわや危険水域!18位フィニッシュの衝撃
快進撃をみせる天皇杯の舞台とは一転して、リーグ戦ではなかなか中位から抜け出せない日々が続きます。一番良かった順位は第16節山口戦での7位が最も高く、そこからはなかなか白星が積み重ねられずにズルズルと後退。シーズン終盤戦にはリーグ戦7連敗&11試合勝ちなしと泥沼にハマります。勝ち点42から一向に進展せず、一時はJ3降格圏内が近づいてくるなどヒヤリとした時期だったと思います。天皇杯後のラスト2戦で連勝するものの順位は上げられずに18位でリーグ戦の日程を終了させました。ここ数年は順位を9位→5位→4位→3位と順調に良くしていただけに思わぬ躓きになりました。今シーズンは新型コロナウイルスの感染拡大や主将の不祥事&交代、天皇杯での戦いなど100%の力をリーグ戦に傾けられなかった影響もあったので、来年はACLが開催される秋前までに良い位置の順位につけておき、状態を万全にしてJ1昇格へのスパートをかけたいですね。


1位:J1クラブ5チーム破る下克上!天皇杯初優勝の快挙
10大ニュース映えある第1位はなんといっても天皇杯優勝の快挙。この天皇杯の舞台でヴァンフォーレは2回戦で環太平洋大学に5対1で快勝すると、3回戦コンサドーレ札幌&ラウンド16でサガン鳥栖に勝利する快進撃をみせます。過去のヴァンフォーレの最高位はベスト8でそこからの高い壁に阻まれていましたが、今回のチームは一味違っており準々決勝でアビスパ福岡に延長戦の末に勝利を収めてベスト8の壁を突破。ここから未知の世界となる準決勝の対戦相手は常勝軍団の鹿島アントラーズ。しかも敵地での試合ということで、相当厳しい戦いが予想されていましたが、ヴァンフォーレは序盤に決めた宮崎選手のゴールを最後まで守り切り1対0で勝利を収めてジャイアントキリングを達成させます。県内の人々の関心もこの大会で勝ち進むとともに高まっていき、大勢のサポーターが決勝の地である日産スタジアムに集結。大サポーターに支えられながら大一番に臨みます。決勝の対戦相手はサンフレッチェ広島。リーグ戦でもルヴァンカップでも好調な相手なので劣勢はある程度予想されていましたが、蓋を開けてみたら三平選手のゴールで先制。後半終了間際に追いつかれてしまいますが、GK河田選手の活躍もあり延長→PK戦までもつれ込んだ結果見事ヴァンフォーレが勝利し優勝の栄冠を獲得しました。J1クラブ5チームを撃破して優勝を掴み取った成果は史上最大の下克上とも言われ、J2クラブとして史上2チーム目の賜杯を掲げるチームとなりました。優勝したヴァンフォーレを祝福するため、信玄公祭り期間中に開催された優勝パレードには大勢のサポーターが詰めかけ、チームに声援を送っていました。また天皇杯で優勝したことで、来年9月から始まるACLの大会に初参加することが決定しています。そこでのヴァンフォーレの活躍も今から楽しみですね。



…以上個人的な視点から選んだ2022年のヴァンフォーレ甲府10大ニュースでした。今年は一生に一度あるかないかのまさかのビッグタイトル獲得で大いに盛り上がりました。来年もこれに負けず劣らず、よりビッグなことを成し遂げたいですね。




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Jリーグカード企画48

2022-12-28 | Jリーグカード 2022



6月18日に発売された2022 Jリーグオフィシャルトレーディングカード。10月16日に追加で2パック購入した中で不定期に1枚ずつ紹介していき、ヴァンフォーレ甲府の選手が出たら企画成功となる『Jリーグカード企画 おかわり』のコーナーです。このままでは年内に終わりそうにないので少しペースを加速させます。ラストのパックを開封した追加第13回目(計48枚目)に出たカードはこちら!





022 犬飼智也(浦和レッズ)

清水や鹿島などを渡り歩いた守備職人。対人&カバーリング&ビルドアップ&ヘディングを高水準でこなす。

☆今シーズンの成績:6試合出場1得点

※これまでの結果
【J1】磐田1、名古屋2、G大阪3、福岡3、札幌1、C大阪2、鳥栖2、神戸1、横浜1、浦和3、鹿島2、清水2、FC東京3、広島1、川崎2、柏2、京都2
【J2】山形1、琉球2、町田1、東京V1、水戸1、徳島2、岩手1、千葉1、山口1、仙台1、秋田1

ラスト2枚の1枚目はカード企画2回目登場の犬飼選手。次は泣いても笑ってもラスト!ヴァンフォーレの選手来てくれ!




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Jリーグカード企画47

2022-12-28 | Jリーグカード 2022



6月18日に発売された2022 Jリーグオフィシャルトレーディングカード。10月16日に追加で2パック購入した中で不定期に1枚ずつ紹介していき、ヴァンフォーレ甲府の選手が出たら企画成功となる『Jリーグカード企画 おかわり』のコーナーです。このままでは年内に終わりそうにないので少しペースを加速させます。ラストのパックを開封した追加第12回目(計47枚目)に出たカードはこちら!





031 椎橋慧也(柏レイソル)

中盤でパスを組み立てる柏2年目のゲームメーカー。2019年にU-22日本代表としてトゥーロン国際大会に出場。

☆今シーズンの成績:31試合出場1得点1アシスト

※これまでの結果
【J1】磐田1、名古屋2、G大阪3、福岡3、札幌1、C大阪2、鳥栖2、神戸1、横浜1、浦和2、鹿島2、清水2、FC東京3、広島1、川崎2、柏2、京都2
【J2】山形1、琉球2、町田1、東京V1、水戸1、徳島2、岩手1、千葉1、山口1、仙台1、秋田1

続けてきたこのカード企画も残すところあと2枚。この2枚にすべてを賭けます!




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Jリーグカード企画46

2022-12-27 | Jリーグカード 2022



6月18日に発売された2022 Jリーグオフィシャルトレーディングカード。10月16日に追加で2パック購入した中で不定期に1枚ずつ紹介していき、ヴァンフォーレ甲府の選手が出たら企画成功となる『Jリーグカード企画 おかわり』のコーナーです。このままでは年内に終わりそうにないので少しペースを加速させます。ラストのパックを開封した追加第11回目(計46枚目)に出たカードはこちら!





215 白井永地(徳島ヴォルティス)

中盤の底の位置で精力的に動きまわる。今シーズンは攻守に大活躍で全42試合に出場。

☆今シーズンの成績:42試合出場3得点3アシスト

※これまでの結果
【J1】磐田1、名古屋2、G大阪3、福岡3、札幌1、C大阪2、鳥栖2、神戸1、横浜1、浦和2、鹿島2、清水2、FC東京3、広島1、川崎2、柏1、京都2
【J2】山形1、琉球2、町田1、東京V1、水戸1、徳島2、岩手1、千葉1、山口1、仙台1、秋田1

白井選手は2枚目…。いよいよ残りのカードも3枚。ヴァンフォーレの選手は出るのでしょうか?




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契約更新~荒木選手~

2022-12-27 | Weblog
ヴァンフォーレ甲府は荒木選手と2023年シーズンの契約を結んだことを発表しました。


◇荒木翔(あらき しょう)選手◇


荒木選手は神奈川県出身1995年8月25日生まれの現在27歳。日本航空高から国士舘大学を経て2018年にヴァンフォーレに入団。在籍5年目を迎える今シーズンは序盤戦の試合中に負った脳震盪の症状で一時離脱する期間はありましたが、チーム事情を考慮して本来の左ウイングバックだけではなく右側や中盤の中央のポジションも務めるなど柔軟な対応をみせます。5月くらいまで途中出場が目立ったもののそこからはコンスタントに出場できるようになり、8月始めに小林選手が負傷離脱すると左ウイングバックを主に担当してサイドからチームを活性化させていました。結局今シーズンは35試合に出場し1得点2アシストを記録。昨シーズンみたいな絶対的な存在ではありませんでしたが、チームの攻撃がリズミカルになるようなポジショニングと連携で頭を使った技巧的なプレーで存在感を示していましたね。

新井選手の突然の退団によって7月5日から主将を任された荒木選手。チームがなかなか結果が生み出せない苦しい状況のなかでの初めての経験で戸惑いは間違いなくあったと思いますが、誠実かつ立派な振る舞いでチームをまとめあげました。なかでもリーグ最終戦試合終了後のスピーチや天皇杯決勝での優勝インタビューでの堂々とした姿勢は、主将に相応しい器であることを物語っていましたね。今回契約更新してくれたことでウイングバックのポジションの競争はさらに激化しそう。またウイングバックだけではなくボランチでの可能性も含め、チームがどこで起用しても重宝される存在になってくれるでしょうね。J1昇格とACLの快進撃を期待しています。荒木選手!来年もヴァンフォーレをよろしくお願いします!




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契約満了~小泉選手~

2022-12-26 | Weblog
ヴァンフォーレ甲府は小泉選手と今シーズン限りでの契約満了を発表しました。


◇小泉勇人(こいずみ ゆうと)選手◇


小泉選手は茨城県出身1995年9月14日生まれの現在27歳。地元鹿島アントラーズの下部組織に入団し、Jr.ユースからユースへと順調に進んでいきます。そして2013年に2種登録でトップチームの練習に参加すると翌年にトップチームに正式昇格。プロ選手の第一歩を踏み出します。曽ヶ端選手など経験豊富な先輩の背中を追って練習を行い高いレベルでのポジション争いに参加するものの、待てど待てどもなかなか出番は訪れずもどかしい数シーズンを過ごしていきます。2017年5月には出場機会を求めてJ2水戸ホーリーホックに期限付き移籍。2018年からは完全移籍でチームに加入します。しかしレギュラーポジションを掴めないでいると、今度は同年6月にJ3グルージャ盛岡へレンタルでの活躍の場を移します。そこではリーグ戦12試合に出場し試合経験を積むと、2019年シーズンからはJ3ザスパクサツ群馬に完全移籍加入。背番号1を纏い彼にとって飛躍のシーズンとしたかったのですが、ライバルの吉田選手に守護神の座を奪われ、またシーズン序盤はベンチ入りできていたのですが次第にベンチにも入れなくなり試合に絡めない日々を続けていました。本人は状況の打開を図りたいと思っていて、またヴァンフォーレは新たなGKを求めていたため両者の思惑が一致し、2019年シーズンいっぱいの期限付きでの移籍加入が実現しました(過去記事参考)。

出場こそありませんでしたが、GKとして成長できる環境と実感した小泉選手と精力的にコツコツとトレーニングに励む姿を見ていた首脳陣との思惑が一致し、2020年からは完全移籍に移行。河田選手と岡西選手とのGK3人体制のなかで河田選手がケガによる離脱期間が長かったこともあり、小泉選手はベンチで岡西選手を支える日々へと状況が変化します。そして第32節愛媛戦でJ2初出場を飾り、この年はリーグ戦1試合に出場できました。さらなる飛躍が期待されているなかで2021年シーズンは岡西選手と河田選手が正GKの座を争い、今シーズン(2022年)は河田選手ががっちりとレギュラーの座を確保したため、最後まで小泉選手に出番がまわってくることはありませんでした。ヴァンフォーレ在籍3シーズン半は控えのポジションにて守護神たちをバックアップする機会が多く、チームとしてはとても頼もしい存在が脇を固めてくれていたと思っているはずです。一般的にGKとして大成するためには、正GKの負傷やチームの不調時など要所要所にやってくるごく少ない機会で試されたときに安定した力を発揮するという巡り合わせの運が非常に大切なポジションだと思いますが、小泉選手はその巡り合わせにあまり恵まれていなかった印象を受けます。今シーズン限りで在籍3年半を過ごしたヴァンフォーレに別れを告げる小泉選手。今後の去就は引退も含めてまだ未定のようですが、もし現役を続けていくのなら対戦相手として戦うのが楽しみですね。また小泉選手は料理男子としての一面も持っており、190cmの長身イケメンサッカー選手が作る創造性溢れる料理がSNSで大人気。Instagramは約4万人がフォローしており、サッカーを知らない方の方が多いとのこと。ぜひとも今後もその発信力を活かして活躍してほしいですね。

小泉選手今までチームを支えてくれてありがとうございました。山梨が第2の故郷になったと語ってくれているので、これからもたまにはクラブに顔を出してほしいですね。今後の活躍も期待しています!



現役Jリーガー/報告動画。今までありがとうございました。





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