毎年このブログで行っている、ヴァンフォーレが所属するリーグの各クラブの観客動員数をランキング形式で載せる観客動員数ランキング。現在シーズン前半戦が経過したということで、今回は特別にシーズン途中の段階で実施したいと思います。なおシーズン途中なので各クラブのホームゲーム開催数に差があり、それによって1試合平均が多くてもランキングが下位になるケースもあります。参考程度にご覧ください。
【2019年J2リーグ観客動員数ランキング(~第23節まで)】
1位:アルビレックス新潟 14万8408人(1万4841人) 10試合
2位:ファジアーノ岡山 10万3824人(8652人) 12試合
3位:ジェフ千葉 10万900人(9173人) 11試合
4位:大宮アルディージャ 9万9489人(9044人) 11試合
5位:柏レイソル 9万8769人(8979人) 11試合
6位:ヴァンフォーレ甲府 9万252人(8205人) 11試合
7位:V・ファーレン長崎 8万5736人(7794人) 11試合
8位:モンテディオ山形 8万3616人(7601人) 11試合
9位:京都サンガ 8万888人(6741人) 12試合
10位:アビスパ福岡 7万4771人(6797人) 11試合
11位:FC岐阜 7万1646人(5971人) 12試合
12位:東京ヴェルディ 6万8277人(5252人) 13試合
13位:鹿児島ユナイテッド 6万6775人(5565人) 12試合
14位:レノファ山口 6万4820人(5402人) 12試合
15位:水戸ホーリーホック 6万2268人(5661人) 11試合
16位:横浜FC 5万9633人(5421人) 11試合
17位:徳島ヴォルティス 5万8836人(5349人) 11試合
18位:町田ゼルビア 5万7173人(4764人) 12試合
19位:栃木SC 5万4314人(4938人) 11試合
20位:FC琉球 5万3345人(4445人) 12試合
21位:ツエーゲン金沢 5万299人(4573人) 11試合
22位:愛媛FC 4万6812人(3601人) 13試合
※順位→クラブ名→ホームゲーム入場者合計→ホームゲーム1試合平均数→ホームゲーム数の順。
ホームゲーム合計人数で一番多いのが新潟。J2で2年目になりますが、いまだに根強い人気を誇っていて巨大なスタジアムに1万5000人平均の観客を集める力はさすがだと思います。なにより今のところホームゲーム開催が10試合とリーグのなかで一番少ないにも関わらず、この数を記録するのは立派だと思いますね。2位にはJ1経験クラブを抑えて岡山がランクイン。約200万人という県の人口と1万6500人の収容人数を誇るスタジアムなどまだまだ底知れないパワーを持っていると思います。J1昇格を果たしたらさらに伸びそうですね。千葉&大宮&柏と続いて6位にランクインしたのが我らがヴァンフォーレ甲府。ホームゲーム11試合をこなし1試合平均8205人は少ないように思えますが、J1のときと比べてアウェーサポーターの来訪が少ないのと天候に恵まれていない影響があると思います。やはりスタジアムを訪れるサポーターはチームが勝利する姿を見たいので、これからチームの勝率が上がっていくごとに観客動員数が増えていくでしょうね。ちなみにJ3から今シーズン昇格してきた鹿児島は13位に、琉球は20位にランクインしています。
続いて2012年から独自の企画としてスタートしてきた『スタジアム密集度』。スタジアム密集度というのはスタジアムの最大収容人数とホームゲーム1試合平均数を計算してどれだけスタジアムをいっぱいにしたかをパーセントで数値化したもの。これが高いとスタジアム全体から包み込むような応援が期待できます。逆に観客動員数が多くても大規模のスタジアムで試合をしたなら空席のエリアがどうしても目立ってしまいます。スタジアム規模と観客動員数のバランスが大切と言えますね。では2019年シーズン途中のスタジアム密集度ランキングをどうぞ。
【スタジアム密集度ランキング】※第23節終了時
1位:柏レイソル 59%
2位:大宮アルディージャ 58%
3位:ファジアーノ岡山 52%
4位:ヴァンフォーレ甲府 52%
5位:ジェフ千葉 47%
5位:水戸ホーリーホック 47%
7位:町田ゼルビア 46%
8位:FC琉球 44%
9位:V・ファーレン長崎 38%
10位:FC岐阜 37%
11位:モンテディオ山形 37%
12位:レノファ山口 36%
13位:横浜FC 35%
14位:アルビレックス新潟 35%
15位:京都サンガ 33%
16位:栃木SC 32%
17位:アビスパ福岡 30%
18位:徳島ヴォルティス 30%
19位:鹿児島ユナイテッド 28%
20位:ツエーゲン金沢 23%
21位:愛媛FC 23%
22位:東京ヴェルディ 11%
※ホームゲーム1試合平均÷スタジアム最大収容数。小数点第1位を四捨五入。パーセントが同じな場合は四捨五入前の数値の高い方を上位にしています。スタジアム収容人数は選手名鑑のデータ参考。1つのクラブで複数のスタジアムを使用している場合はよく使用する場所で計算しています。またスタジアム改修中の場所もありますので、数値は完全に正確ではございませんので参考程度にご覧ください。
1位に輝いたのが柏。個人的にもよく柏のホームゲームには行くのですが、キュッとコンパクトにまとまったスタジアムに黄色の服装を纏ったサポーターがぎっしりいる光景はまさに圧巻の一言。わずか1%の差で2位に入った大宮のスタジアムもそうですが、コンパクトな空間に大勢のサポーターがいることで気持ちも一つになれるし、良い雰囲気が生まれて選手たちに心強い後押しができると思います。現在山梨県は総合球技場の建設を計画していますが、これらのスタジアムの雰囲気を参考にしてほしいですね。3位は岡山。毎年着実に力をつけているのと比例して注目度が高くなっているのが数値に表れていますね。ちなみにヴァンフォーレはスタジアム密集度52%で第4位。一時期と比べたら人気も緩やかに落ち着いてきている印象ですが、それでも4位とリーグのなかでは高い水準を維持していることが分かりますね。数値としたら約半分のスタジアムの客席が埋まっていることになるので、これから勝利をたくさん記録してそれを6割・7割と徐々に増やしていけたら良いですね。
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