ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

東京ヴェルディ戦見どころ紹介

2022-08-20 | Weblog
17日に中止&延期されていた第28節アウェー千葉戦の日程をこなしたヴァンフォーレ。それから中3日の間隔でまた試合が行われます。千葉戦では新加入のエドゥアルド・マンシャ選手が先発で&ジェトゥリオ選手が途中出場しJリーグデビューを飾りましたが、今回の試合で彼らの他にイゴール選手や松本から期限付き加入した米原選手などの出番が果たしてあるのか、その動向にも注目だと思いますね。


【東京ヴェルディ】
☆今シーズンの成績:10勝10分け9敗(勝ち点40) 11位
☆ここ最近5試合の試合結果
→○△×△○
☆注目選手:佐藤凌選手、ンドカ・ボニフェイス選手、マテウス選手
☆予想布陣:4-4-2
☆予想スタメン

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:東京ヴェルディvsV・ファーレン長崎 明治安田生命J2リーグ 第30節 2022/8/6



【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:9勝13分け9敗(勝ち点40) 12位
☆ここ最近5試合の試合結果
→△△○△△
☆注目選手:エドゥアルド・マンシャ選手、関口選手、須貝選手
☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※メンバーとポジション&フォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ジェフユナイテッド千葉vsヴァンフォーレ甲府 明治安田生命J2リーグ 第28節 2022/8/17




☆試合間隔の違い
中3日の試合間隔で第28節千葉戦を戦ったヴァンフォーレ。一方対戦相手の東京Vは8月13日に行われる予定だった第31節水戸戦が台風8号の影響で中止となり、今回まで丸々2週間空く日程となっています。中3日で試合を行うヴァンフォーレと中14日で試合を行う東京V。試合間隔が長いと今までの蓄積疲労が取れてリフレッシュした状態で臨めますが、その分試合勘が鈍くなる恐れが出てきます。対して試合間隔が短いと疲労は溜まるものの試合勘が失われることなく試合をこなせます。後者の状態であるヴァンフォーレは千葉戦を戦ってきたプレー感覚を存分に活かしてスタートから積極的に攻めていきたいですね。

☆頼れるマンシャ選手
前節の千葉戦で先発出場を果たしJリーグデビューを飾ったエドゥアルド・マンシャ選手。マンシャ選手は187cmの長身を活かした競り合いの強さとボールが空中にある状態で素早く落下点に詰めていけるスピードが素晴らしく、千葉のターゲットマンにほとんど仕事をさせないディフェンスを披露し評価を高めました。この千葉戦のような躍動感のあるプレーができるなら先発出場という選択肢から外れることがないと思うので、この東京V戦でもマンシャ選手のディフェンス力は注目だと思います。前戦を見てある程度信頼できることを知った他の守備陣は彼に過剰なディフェンスのフォローにつかなくても良いと分かったので、各々のディフェンスの仕事に集中できるためチーム全体の守備バランスは安定すると思います。そのくらいマンシャ選手の存在感は大きいと思いますね。

☆下げない勇気
千葉戦では細かくパスを繋ぐポゼッションサッカーで試合の大半の時間相手を押し込んでいたヴァンフォーレ。しかしシュートに結びつくようなポゼッションをしていたかというとそうではなく、比較的空いていたサイドのスペースを使ってそこから中に半円を描くようにエリアの外周をパスで繋ぐものの、攻め手が見つからずにバックパスでもう一度攻撃を組み立て直しまたサイドに送る繰り返しのパターンが非常に多かったのが気になったポイント。相手が守備ブロックを形成して待ち構えていると隙を探し出せずに何度も攻撃をやり直してしまうので、そうなってしまうと得点チャンスはなかなかやってきません。今回の試合ではある程度まで繋いで進んだら横パスやバックパスという選択肢を選手の心の中から外し、果敢に前に勝負していく積極性が大事になってくると思います。もちろんトライする気持ちが大事でその過程でミスをしても仕方ないと思います。その約束事が発動されるのは相手のペナルティエリアから前のエリア(サイドも含む)と決めておけば、シュートに繋がるラストパスのチャレンジが何度もできることでしょう。ボールをできる限り保持することもリスクを考えるともちろん大切な行動なのですが、サッカーはゴールを奪わないと勝てないスポーツなので、勝利のためにボールを積極的に手放すチャレンジ&勇気を選手たちにはみせてほしいですね。

☆右から積極的に仕掛けるべし
ヴァンフォーレの最近の戦い方は左にいる荒木選手が大胆にオーバーラップしていく機会が少なく、どちらかといえば中盤の選手たちとパスを繋ぎながら徐々に前に上がっていくプレーをしていると思います。一方右サイドは攻勢時に須貝選手が右サイドを駆け上がって攻撃参加するシーンが多く、サイドには関口選手もポジショニングをとっているので、人数的に厚みのある仕掛けができます。なので今回は須貝選手と関口選手が協力し合って右サイドを徹底的に攻め上がってほしいと思います。また彼らだけではなくシャドーの右側に入る選手もその仕掛けに加われば、さらに鋭く突破できる可能性が高くなると思うので、右サイドを攻略して東京Vゴールに迫ってほしいですね。

☆三平&ジェトゥリオ&イゴール選手の起用法
ヴァンフォーレは途中から流れを変えられるポテンシャルを持った選手が揃っています。3試合連続ゴールと絶好調な状態だった三平選手は前節千葉戦で連続得点はストップしたものの、それでも切り札の筆頭候補になることは間違いありません。ジェトゥリオ選手は非常に短い時間で1.5列目の仕事を任されたので思うようなプレーができずに消化不良といったデビュー戦となりましたが、186cmの長身を活かしたヘディングやスピードある突破が評判の選手なので最前線でプレーすることが彼が一番映える条件となりそう。イゴール選手はこれまでの試合でまだベンチ入りできていませんが、短期契約ということで早急な活躍が望まれます。サイドから仕掛けてクロスボールを上げるなど、ウイングのポジションのような仕事が最適だと思います。基本は3-4-2-1のフォーメーションで戦いますが、彼らが試合に出場したときには三平選手とジェトゥリオ選手を2トップに配置して、イゴール選手をサイドハーフで使える4-4-2に可変して戦うのも面白いと思いますね。4-4-2ならそれこそ新加入の米原選手もボランチのポジションで、左右の幅広いエリアに長短のパスを配球できる左足を備えているので輝ける居場所はあると個人的には思います。4人の新加入選手によって様々な用途の選択ができるようになったのもポジティブに捉えるべきでしょうね。

☆J1への執念を見せろ
選手の頑張りや采配などの工夫が注入できたら、その後にやれることは勝ちたいという気持ちを前面にみせること。千葉戦ではシュート4本のスコアレスに終わり、本当に勝ちたいという気持ちがあったのか疑ってしまうような消極的な内容だったので、今回はそうならないように積極性をみせたいところ。接戦の状態で苦しい時間帯でも勝ちたいという強い気持ちがチーム内にあるのなら、セットプレーの得点チャンスなどでその気持ちが能力に還元しプレーとして発揮できるはずです。ヴァンフォーレの目標はJ1昇格です。上位進出ではありません。その目標に向かって白星を積み重ねた結果、J1参入プレーオフ圏内に入っていたとなっているように選手&サポーター一丸となって頑張っていきましょう!そして東京V戦に勝利しましょう!




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夏のJリーグカード企画32

2022-08-20 | Jリーグカード 2022



6月18日に発売された2022 Jリーグオフィシャルトレーディングカード。5パック購入した中で1日1枚ずつ紹介していき、ヴァンフォーレ甲府の選手が出たら企画成功となる『夏のJリーグカード企画』のコーナーです。いよいよラスト4枚。果たしてヴァンフォーレ甲府の選手は出るのでしょうか?






212 佐藤謙介(レノファ山口)

埼玉県出身浦和ユース育ちの佐藤選手。10シーズン過ごした横浜FCから離れ昨年山口に加入。ベテランらしい的確なポジショニングで攻守に絡む。


☆今シーズンの成績:30試合出場2アシスト(2022年8月20日時点)

※これまでの結果
【J1】磐田1、名古屋1、G大阪2、福岡2、札幌1、C大阪2、鳥栖1、神戸1、横浜1、浦和2、鹿島2、清水1、FC東京2、広島1、川崎1、柏1、京都1
【J2】山形1、琉球1、町田1、東京V1、水戸1、徳島1、岩手1、千葉1、山口1

J2はすでに9チーム出てるからヴァンフォーレの選手がそろそろ出ても良い頃なのですが…。




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米原選手加入

2022-08-20 | Weblog
だいぶ遅い紹介になってしまいますが、8月10日にヴァンフォーレ甲府は今シーズンの新戦力としてJ3松本山雅からMF米原選手の期限付きでの加入を発表しました。


◇米原秀亮(よねはら しゅうすけ)選手◇


米原選手は1998年4月生まれの現在24歳。熊本県出身でロアッソ熊本Jr.ユースからユースへと進み、2015年と2016年はユースに所属しながら2種登録されて2015年は17歳で天皇杯の舞台を経験。2試合に出場し公式戦デビューを飾ります。2017年に熊本のトップチームに正式に昇格。昇格初年度は3試合の出場に留まるものの、渋谷監督が就任した2018年は監督の信頼を掴み27試合に出場。チームはJ3に落ちてしまいましたが、主軸の選手として存在感を示します。2019年はユースから過ごしてきた熊本を離れてJ1に挑戦する松本山雅への完全移籍を決断。20歳でのチャレンジで期待されていましたが、シーズン後半戦に左肩を脱臼したことが最後まで響き、一度もJ1の舞台に立てずにシーズンを終えてしまいます。J2に舞台を移した2020年シーズンは長きに渡った反町体制が終わりを告げると、主にシーズン後半戦に出場機会を増やし19試合に出場。2021年も柴田監督のもとで前半戦を中心に出場機会を得ていましたが、シーズン途中に指揮官が名波監督に代わると出場機会は減少。今年も5月に左ひざを負傷した影響もありましたが、5試合出場に留まるなど近年は伸び悩みをみせていました。状況を変えて心機一転出場機会を増やすためのきっかけを作りたい米原選手と、野澤英選手や林田選手が負傷離脱しボランチの選手層が薄くなり強化したいと思っているヴァンフォーレの思惑が一致し、8月10日から来年の1年末までの期限付き契約での入団が決定しました。

米原選手は184cm・72kgでポジションはMF、もしくは中央のDFもこなせるようですね。利き足の左足を駆使した技術の高いボール捌きに定評があり、また視野が広くて長短のパスを自在に出せることから、展開力に優れたゲームメイキングがこなせます。比較的相手からのプレッシャーが届きにくい中盤の底の位置で最終ラインからパスを受けて、サイドや前線など幅広いピッチを瞬時に見渡して次の場所に確実に繋げる能力に長けています。海外の理想の選手として背格好の似たバルセロナ所属のブスケッツ選手を挙げているように、長身のレジスタとして光輝きそうな可能性を秘めている選手と言えますね。現在のヴァンフォーレのシステムで考えて米原選手が勝負していくべきポジションはもちろんボランチだと思います。それも石川選手がピンポイントのライバルとなりそうで、精力的なディフェンスができる山田選手と展開力に優れている米原選手のボランチの組み合わせは結構バランスが良いと個人的には思います。視野の広さや長短のキックが放てるパスセンスが魅力な彼ですが、対人守備や球際の攻防&空中戦などは意外と苦手としているようなので、短所をこれから克服するという考え方よりは多少目を瞑っても彼の長所をより伸ばしていく考え方の方が米原選手を短期間に活かせると思います。抜け目のない石川選手&荒削りながら攻撃性能が高い松本選手、そして米原選手と三者三様のタイプのボランチが揃っているので、誰が山田選手とコンビを組むのかもこれから注目して見たいですね。

これから約2ヶ月間という非常に短い期間となりますが、米原選手にはいち早くチームに慣れてもらい、即戦力として試合に出場しチームの勝利に貢献してほしいですね。ヴァンフォーレで成長するきっかけを得るために頑張ってほしいと思います。



◇選手名鑑チェック◇







恒例の選手名鑑チェック。2017年から2022年までの6冊分載っています。




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