ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

夏のJリーグカード企画⑳

2022-08-08 | Jリーグカード 2022



6月18日に発売された2022 Jリーグオフィシャルトレーディングカード。5パック購入した中で1日1枚ずつ紹介していき、ヴァンフォーレ甲府の選手が出たら企画成功となる『夏のJリーグカード企画』のコーナーです。20回目となる今回出たカードはこちらです!






S05 ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)


…出ました!初のキラキラ!

この ‘STRIKER’ と書かれているカードはどうやらレアカードのようで、全498種類の中に18種類しかないようですね。シリアルナンバーも30枚中の16枚目って書いてある。ということはこの種類のオリヴェイラ選手は30枚しか発行してないってことかな?とても貴重ではあると思うのですが、カード自体に価値はあるのでしょうか?全然詳しくないので分かりません。



☆今シーズンの成績:23試合出場4得点4アシスト(2022年8月8日時点)

※これまでの結果
【J1】磐田1、名古屋1、G大阪2、福岡2、札幌1、C大阪1、鳥栖1、神戸1、横浜1、浦和1、鹿島2、清水1、FC東京1
【J2】山形1、琉球1、町田1、東京V1




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FC琉球戦独自採点

2022-08-08 | Weblog



直接現地で観た試合のヴァンフォーレの選手たちの活躍を独自の視点で辛口に評価&採点する独自採点のコーナー。今回の対象試合は、8月6日にホームで行われた2022年明治安田生命J2リーグ第30節FC琉球戦です。



【FC琉球戦独自採点】
河田(6)→左サイドを駆け上がった中野選手のシュートを左足でブロックするなど好セーブをみせる。2回の失点シーンはノーチャンス。しかし全体的には目立つ機会は少なかった。

野澤陸(6)→3バックの左にポジショニングをとり、主に空中戦で存在感を示す。主に相手の長身FWサダム・スレイ選手にマークについていたが、競り負けてヘディングで失点を許したのはマイナス点。しかし身長差を気合いでカバーしその後は競り合いでの危険なプレーをさせず盛り返した印象がある。

浦上(6.5)→3バックの中央にいて的確な指示で守備陣を統率。また後方からのビルドアップにも積極的に関わり、1試合のパス数は両チームで最多を記録するなど組み立てでも貢献した。

須貝(5.5)→基本は3バックの右でプレー。普段は守備をしながら機を見計らって前方に駆け上がっていき、攻撃参加に意欲をみせる。しかし今回は積極的に上がっていってもパスを出されることは少なく、味方のパスコースのバリエーションを増やすに留まっていた印象。

山田(5.5)→ボランチとして中盤の幅広いエリアを動き回り運動量でチームのリズムを作る。攻撃面ではゴールポストわずか横を外れていく惜しいシュートを放っていたものの、守備面ではバイタルエリアで寄せが甘くなる場面が多々あり、相手にチャンスを作らせてしまっていたのは彼らしくない。

石川(6.5)→山田選手とともにボランチで先発出場。中盤の底の位置でベテランらしく的確なポジショニングをとって後ろから前方へとボールを繋ぐリンクマンとして重要な役割を担う。終盤の鳥海選手のゴールに繋がったスルーパスはタイミング抜群でアシストを記録し、J通算200試合出場達成に花を添えた。

小林(6.5)→左ウイングバックとして先発出場。積極的な上下動を繰り返して運動量豊富にサイドからチームを活性化させる。しかし最前線でプレッシャーをかけた際に相手と交錯して右足を強打。そのまま倒れてプレー続行不可能となり、後半16分に途中交代となった。良いプレーをみせていただけに残念だった。

長谷川(6)→シャドーの位置で積極的にボールに触り、ドリブルで確実に前に運べるプレーメーカー。先制点のシーンはゴール前で触るだけだったが、あのタイミングであの場所にいることができたのはフォローしようと詰めていた彼の努力の賜物。しかし今回は守備に追われるケースが多くあり、攻撃面での貢献は普段と比べてイマイチな印象だった。

宮崎(6.5)→宮崎選手は強気な姿勢で果敢に前に仕掛けていくプレーが魅力だが、この試合もエリア内への積極的な侵入をみせて相手のハンドを誘いPKを獲得。他の人に譲ろうとせず自らPKキッカーに務めて確実に得点を決めた。後半22分に途中交代。

荒木(6.5)→今回は右のウイングバックとして先発出場。基本は中を向きながらパスを繋ぐ役割をこなし、チャンス時には左足でゴールに向かって巻いてくる軌道のクロスが効果的で、相手のハンドを誘いPK獲得の原動力にもなった。小林選手の負傷離脱後は左に回り、主に守備面で奮闘した。

ウィリアン・リラ(7)→1トップとしてがっしりとした体格を活かしてポストプレーを行い、多少ルーズなボールが飛んできても懐深く収めてマイボールにする術はリラ選手の真骨頂。PKは冷静に決めたが決定機や自ら突破していくシーンは少なかったものの、チェイシングも精力的に頑張り自分を犠牲にしてチームに貢献する姿勢は評価すべき。後半早々に交代となったが、彼がいたからこそ長谷川選手や宮崎選手が前を向いてプレーできていたと思う。


途中出場
三平(7)→後半16分、ウィリアン・リラ選手に代わって途中出場。リラ選手ほどのポストプレーはみせられなかったが、組織のなかでボールを追っていく連携や前線のパスワークなどで積極的に絡み、運動量豊富にチーム力を向上させる。後半23分の荒木選手からのクロスボールに走りながらヘディングで合わせるかたちはまさに三平選手が得意としている ‘らしい’ 得点と言える。アフロヘアにふさわしい豪快なヘッドでこの1点で再び流れを大きく引き寄せた感があった。

関口(6)→後半16分、小林選手に代わり途中出場。右サイドに入り、相手の脅威となっていたクロスボールの供給者にプレッシャーをかけて、そのプレー精度を落とす役割をそつなくこなす。攻撃面はあまり顔を出せなかったが、狙いを定めた彼の守備が効いている時間は確実にあったと言える。

鳥海(6.5)→後半22分、宮崎選手に代わり途中出場。ボランチやサイドの選手にプレスをかけにいき、相手がやりたいロングフィードやサイド攻撃を伸び伸びとやらせないように圧をかける。攻撃面では石川選手のスルーパスに抜け出して冷静に左足でシュートを流し込んだチーム5点目のゴールが素晴らしかった。途中出場でも存在感は確実に示せたと思う。

松本(-)→後半45分、山田選手に代わり途中出場。J通算100試合出場のメモリアルの試合でこの試合にはご家族も観に来ていたが、後半アディショナルタイムのみの出場時間だったので、あまりにも短すぎる残念感があった。

飯島(-)→後半45分、長谷川選手に代わり途中出場。松本選手と同じく後半アディショナルタイムでの出場時間は短すぎて評価できず。もう少し長い時間のプレーが見たい。

指揮官
吉田監督(6.5)→スムーズに3点取れたのは良かったが、琉球は屈強なサダム・スレイ選手をターゲットにしたシンプルな攻撃を繰り返す作戦をとったところ押し込むことに成功し、ヴァンフォーレはそこからロングボール対策がうまくとれずに苦しむ。1点差に迫られるなど手を焼いた時間は長かったものの、できるだけDFラインを上げて競り合う役とこぼれ球を狙うフォロー役をつけて複数人で対応することで落ち着きを取り戻す。試合の中程はマイナスポイントが目立ったが、序盤と修正を施した終盤の時間の采配は良かったと思う。




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