国宝と云はれる言葉に魅せられて御上神社にお参りしました。滋賀で近江富士と言はれる三上山の麓にあり国道筋にめんしていますが、こんもりと茂った静かな森の中に鎮座していました。千木がそびえ柏木がある国宝の本殿は、その左右に若宮社、三宮社が並んでいます。700年前の建築らしく、神社、仏堂、御殿の三様式を合わせた御上造りと云はれる建築様式とのことでした。
10月から煙草の価格が大幅に値上がりしたようです。私も15年ぐらい前まではヘビースモーカーでした。私の場合、価格でわなくて、少しは健康指向でいつでも禁煙ができまして、結局は禁煙しているのか喫煙なのかあいまいでした。ある禁煙の時期にパーテイで吸いたくなり、隣席の人に一本ねだって吸おうとしたときに「せっかくやめているのだから吸っては駄目！…」と云われ、そのときから完全に禁煙になっています。出先の新潟でのパーテイで見知らぬ人からの言葉でしたが、今はそのときの見知らぬ人に感謝しています。こんな嫌煙の時代になって、かってなものですが、今では喫煙者が近くに来るだけで臭い。どなたさんも、ご本人の健康のためにもやめるべきです。やめられます。健康は金銭では買えません。
和蘭の一種類、豆葉の紅葉です。天地５センチほどの小いさな草物盆栽です。この蘭を楽しむときには春の 花、芳香、は第一ですが、植え込まれた姿や、葉の斑模様、そして特に空気中にのびている気根や気根の先の色なども楽しんでいます。この蘭の気根の色は紅系統の色です。年中みどりを保つ和蘭の場合は幹上に年に２枚の新葉がつきますが、紅葉も同じように下部に１～２枚のようにみうけられます。
どちらかと言えば中国は好ましい国でした。最近の中国は尖閣諸島近くでの日本海保の船舶と中国漁船の接しよく事件でも真実を隠して日本側に責任があるとし、偽情報をながして反日感情を煽っています。その感情を利用してみずからの 政権の安泰を図ると云う実に姑息な手段で、このことでは世界の国々から警戒されているようです。本当の事実を知らされること無く，おどらされている中国の民衆は実に気の毒。共産社会の中国も北朝鮮もですが国民が真実を知った時点で、民主の平和な時代に入るのかな？
神明山古墳、日本海側の三大古墳としてあり、この地方の豪族の古墳です。日本海、竹野川口から日本海を望む丘の上にあります。この二つの曲線をえがく、海岸線に見とれました。大昔はこの川を少し入ったところは干潟だったらしく、潮の出入りがあったようです。河口にある立岩が日本海の荒波を防ぐいだので、ここから船が出入りして、海上交通、交易の玄関口でした。現在はこの干潟は水田になっていますが、古代の豪族は、この丘から見える干潟から日本海、唐えと船をだし交易で財をなし実力をきずいたと思われます。