象牙の福の神 2016-04-09 06:09:06 | その他 気のむくままに 象牙は現在の世間では密猟品が多く貴重なものですが、ある旧家でみかけました。棚の上で、立派な黒い塗り物の台座に飾られていたこの象牙は、長さが一メートルほどありました。その象牙の太い部分に七福神が刻まれていました。この七福神をながめますと、長い牙のこの象牙じたいが、福そのものように見えました。象牙の本体そのものと、そこに刻まれた福の神。どこから眺めても素晴らしい作品でした。 « 桜陽気に誘われて! | トップ | チューリップ なんで? »