今は春真っ盛りですが、これから先は初夏から盛夏のシーズンに移ります、それで春のやわらかいトーンからはっきりした色目のアートフラワーへ移行しています、写真も紫や紺色のアネモネを使ってアレンジしました。
「安倍首相の切り返し」
面白いコラムが新聞にのっていました、それは先日オバマ大統領が来日して、銀座のすし屋で安倍首相と会食した時のことです、オバマ大統領いわく、ここへ来るまで、アメリカのゼネラルモーターやフオードの車を全然見かけなかったが、日本は障壁をつくり輸入を制限しているのではないか？
これに対して安倍首相「見てごらんなさいベンツやＢＭＷの車はたくさん走っているでしょう、彼らは日本にあわせて右ハンドルの車をつくっているのですよ」その点アメリカの自動車メーカーそれを怠っているのです。
見事な切り返しです、こんな切り返しが出来るのは安倍首相が初めてのような気がします、これまでの日本はアメリカから突っ込まれたらタジタジするばかりで為す術を知りませんでした。
１か月前あれほど騒がしかった消費税の増税、今のところ、あまり大きな影響はないようです、今日の産経新聞社とＦＮＮ（フジニュースネットワーク）の合同世論調査では、増税を実施した安倍内閣の支持率は前回調査（3月29日）より0.9ポイント増の54.4%
また、消費税率を８％に引き上げたことに対して60.9％の人が「評価する」とし、「評価しない」の34.6%を上回ったという、ただし、来年10月10％への引き上げは62.6%が反対しているとのこと、そして引き上げ後、「家計の支出減らしてない」が65.2%「減らした」が32.5%
ツモ爺自身もそれほど増税を気にせず、要るものは買う、無駄なことには止める、という姿勢です、あれほど増税前は騒がれたわりには、現在、世の中は増税に対して平穏のようです。
オレンジと赤色の組み合せの可愛いアートフラワー
「初めてのことほど、脳は活性化する」
この言葉も脳科学者茂木健一郎さんの言葉です、それは「習熟していないことに向き合うと脳の中が活性化して、直面している課題に集中するようになる」言葉のように脳が働いてくれるといいのだが、老朽化したツモ爺の脳ははたして働いてくれるのかしら？
いま、ツモ爺のホームページは「アートフラワー」という検索ＳＥＯ位置が大幅に下がり困っています、止むを得ず参考図書を買って少しでも検索位置の回復を計ろうとしていますが、普通の経済の本などはスラスラと頭に入りますが、
こうした類の本はどうも頭が拒否反応をするようで、茂木さんの言うようにならず、四苦八苦しています、言うなれば脳みそが汗をかく状態です。
時として不安に陥ったり、病気になってりすると、落ち込んでしまうことがある、ある会社員が朝上司の顔をみると家庭の状況がわかるとさえ言っている、何食わぬ顔をしていても人間の感情は顔に出るものだ。
脳科学者の茂木健一郎さんが「根拠なき自信を持て」と言っていますが、世間にもこの言葉がかなり伝わり、よくこの言葉を聞くようになりました、逆に考えれば普通に生活をしている一般の方々も、不安にさらされているということになる。
昔、ツモ爺がアパレルに苦戦していた時代の友達に会うと、あの頃のツモ爺も、うかぬ顔をしていたと言う、つまり日々の苦悩が自然と顔にでていたらしい、世の中は次々と変わるが楽々と暮らせるほどではないが、辛いことがあっても茂木さんの言う「根拠なき自信」を持つことは必要だろう。
ハート形の可愛い花器にアレンジしたアートフラワーにご注文が入りました。
「オバマさんに接待は効かなかった」
韓国へ渡ったオバマさん、さっそくの発言が従軍慰安婦問題で「人権問題だ」との発言、韓国大統領に迎合しての発言だろうが、いささか人間としてどうかと思われる、あれほど日本中を挙げて国賓として歓迎をしたのにと多くの日本人は思った、のではないでしょうか？
まあ、尖閣諸島問題では、日本に利する発言をしてくれた、のがせめての慰めにはなるだろうけれど、概して政治家の発言は揺れる、話は変わるがシリアが化学兵器を使用した時、オバマさんは今にもシリアに追撃をかけるような口ぶりだった。
それが、イギリスもフランスも賛成してくれないとわかると、へなへなと上げたこぶしを下ろしてしまった実績がある、日本でも一時中曽根元首相が風見鶏（かざみどり）と揶揄（やゆ）されことがあるから、政治家の発言は時としてころころ変わるということを承知しておかねばならぬ。
昨日ある会合に出席したところ、親しい方が２人亡くなったことを知り、愕然としました、お一人はツモ爺より年齢が上の方、もうお一人は年齢が下の方、、しかも、つい半年前にはお元気なお姿を拝見していただけにシヨックでした。
テーマの一期一会、つまり、お会いする時はこれ限り、と思う必要があるわけです、ツモ爺もその意味で死に頃の年齢です、まだ先があるなどと思わず一日一日が一生懸命に生きていくことが大切と悟りました。
ただ、健康をひっぱる精神の役割も大切かな、とも思っています、年をとると、心の躍動はほとんどありませんが、幸いアートフラワーの仕事は夢を描くことができます、少しは心の支えになると思っています。
先日、お知らせしていましたスワッグの写真が撮れましたので、お目に掛けます、グリーンのシダを幾層にも重ねて複雑にしています、シダの数が多いので気の遠くなるほど挿す作業でしたが、これが効果を奏したように思います。
上の花はダリヤのエンジ色とピンクこれで華やかになりました、ご覧いただき如何でしょう、これまでスワッグといえば花が無い緑だけのスワッグが常識でしたが、先日テレビで見たのが花入りのスワッグで、その時素晴らしいと感じたのです。
長さは55センチ幅の最大のところが45センチに仕上がっています、これよりもう少し小さめのをと妻からの注文、しばらくこのタイプを作ってみようと思っています。
もうご存知と思いますが 写真のところをダブルクリックして頂くとかなり大きな写真を見ることが出来ます。
今日の夕刊（サンケイ）を見ていたら、私のイメージ大変革のの春、と題して49歳と33歳の女性があべのハルカス近鉄百貨店のセレクトショップで大変身、日頃の写真と変身後の写真を二つならべていますが「エエー」声を大きくするぐらいの変身ぶり
同一人物とは思えないぐらいの変わりようでツモ爺も何度も何度も写真を見比べ、女性が美しくなると表情も変わる、ということに気がつきました、44歳の女性は日頃はジャージーとスニーカー姿で過ごすことが多いので高校生の息子さんもお母さんを見てびっくり。
女性が美しく、イキイキとしているのを見ると男性としても嬉しくなってきます。
白と赤、よく目立ちます、従来のオーソドクスなアレンジも良いのですが時にはこうしたモダン感覚のアートフラワーが作りたくなるのです。
『人間はどうしても同じことをやりたがる』
普通、人はやり慣れたことを毎日続けています、やり慣れたことは頭を使わなくてもいいし、手順どおりやれば良いのだから、結果も読みやすい、つまり失敗が無い、ですから、来る日も来る日も同じローテションの繰り返し。
これでは、脳の中の前頭葉がぜんぜん働かず、むしろ退化していく、と脳科学者は言います、つらくても、面倒でも新しいことに挑戦することにより前頭葉が働くと言います、そうなってくると自分に自分が鞭打って、少しでも昨日と違うことをやらねばなりません。
ツモ爺も今、止む得ないことで新しいことをやっています、正直つらいです、この齢になって、なぜ、こんなことをやらねばならないのかと自分が自分に反抗しているような気持ちです、でも、この苦しみが自分の健康に繋がっていると思えば、つらさがやわらぎます。
孫のバレエの件でお騒がせいたしました、申し訳ありません、妻も知人、友達、親戚と手広く孫のバレエの件を予告していましたので、昨夜遅くから電話がかかるやら、メールが入るやらでしばらく眠ることが出来なかったと言います。
妻の実家からも今朝電話が入り、長時間話し込んでいました、いわば、ツモ爺家のイベントのようになってしまい、しばらくはこの話で持ちきりになるでしょうね、
振り返ってみますと、孫がバレエを始めたのは幼稚園の頃からです、約20年近くバレエに携わってきたわけです、その結果が昨夜のようになったわけです。
