マンションのエントランス

今日、マンションのエントランス用にご注文を頂いていたアレンジを納品しました。写真のように半円形のテーブルとアレンジをセットしてお納めしました。マンションのカラー、そして雰囲気にマッチさせるように色合いも工夫して、しかも、春夏秋冬一年中飾ってもおかしく見えないように色の組み合わせに配慮しました。

遠くから写真は撮っていますので細部はわかりにくいと思いますが、明るい部分と色の濃い部分をアレンジは併せ持っていますのでフルシーズンに耐えられます。
現在がちょうど良いと秋冬には違和感がでます、それでアレンジの中に両方を持ち合わせるように工夫しました。

施主様にもご満足を頂き胸をなぜおろしました。

インタビューを受けました

「女神幻想ダイナスティア」を運営しているシークレットガーデンの灰原さんのインタビューをうけました。女性の仮想ランドでセカンドライフに似ています。ここでは、実際に買い物も出来、ツモ爺のフラワー工房の商品も時おり取上げて頂いてます。

まず、インタビューの目的は、消費者が商品の出来るストーリーを求めていること、つまり、誰が作っているのか、どんな製作目的を持っているのか、また特徴は？など色々と質問を受けました。作り手の思想大きく言えば理念を問われました。

それに対して、ツモ爺は自分自身の個性が商品にも現れ、自分らしい作品、自分が好きな作品作りに徹していることを話しました。他社の真似をしても勝てないし、いいものは出来ないと常日ごろから思っていることを語りました。

今日は少し理屈っぽいお話にんなってしまいました、お許しください。

白内障のその後

白内障の手術から11日を経過しました。術後の様子を検診してもらいに、今日住友病院へ行ってきました。検査の結果は視力も出て、その他の機能も回復しているという言葉に胸をなぜおろしました。

そして今夜から頭を洗うことも、顔を洗うことも出来るようになりました。この11日間は顔は蒸しタオルで拭き頭は洗うことを禁じられていました。その上夜眠る時は「カッペ」をつけました（眠った時に手でこすれないように目を覆うもの）そのうえ、一日4回の目薬をさす面倒なことからも解放されました。

この10日ばかりは、かゆくても我慢をし、頭は洗えず、顔も何となく汚れが取れないような、誠に不自由な生活を強いられました。それでも日常生活で禁を破って失敗したら大変なことになるという意識が働いていました。

それがお陰ですべてがOKとなり、天下晴れて（大袈裟かな？）普通の生活が出来るのは本当に嬉しいのです。

高齢者の訃報

寒い日々が続いています。この気候は高齢者にとっても厳しいのでしょうか、親しい高齢者のお二人の方が相ついで亡くなる悲しい訃報に接しています。ツモ爺も高齢者のはしくれ何時この世に別れを告げるか分りませんが。

しかし、その時期が分らないところが味噌で、生きる意欲のあるうちは「明日は明るい」と思って生きてゆかねばなりません。ここ暫くは好奇心と生きる意欲は衰えていません。寒いのも春に近づいている証拠と思い、辛抱しています。

さて、これから「お通や」に行ってきます。皆様寒い時期ですが、風邪をひかれないよう、ご注意ください。

寒い冬ですが

外は時おり小雪が舞う一日でした、アートフラワー・アレンジの世界では春たけなわです。先日仕入れたチューリップを主題にしてアレンジをしました。チューリップが28本白のカラーリリーが12本の大盤振る舞いになりました。

春らしいピンク色と白色が主役で、アクセントカラーに赤色をあしらっています。出来上がりはスッキリとして、いかにも春という風情です。

まだまだ、外は厳しい冬そのものですが、間もなくやってくる春を期待しての一日でした。

やはり材料がモノをいいます

昨日マンションのエントランス用のアートフラワー・アレンジを完成したことを書きました。出来上がり品は2～3日手元に置いて眺めます、すると時間を経て欠点が見えてきます、そこを手直しします。ところが今日眺めても際立って手直しする部分もなく、まずまずの出来栄えということになります。

一昨日、新しく仕入れた花の材料も4マークばかりアレンジに使っています。やはり、材料は豊富であるに越したことは無いのですが、一歩誤ると在庫過多になります。しかし、花の材料が豊富なほど良いアレンジが出来ることも事実です。ここが悩ましいところです。

やはり、お客様のことを思えば、まず、良い作品でしょう、それを思うとやはり豊富な花の材料を必要とします。

マンションのエントランス用のお花

新築マンションのエントランスに飾るアートフラワーのアレンジを今日は一日がかりで作りあげました。金属とガラスのテーブルに飾るアレンジです。

施主さんからの条件が子供も出入りするので、割れない花瓶が条件でした。それでレジン（樹脂）を使うことにしました。現場を下見に行きバックの壁が薄いオレンジ系でしたので、綺麗なオレンジ色のお花が似合うだろうと思い材料を集めました。

一番悩んだのは半円形のテーブルの上に割れない花瓶の大きさが問題でした。つまり大きすぎても、小さすぎても駄目です。結局テーブルの半円形の大きさの紙で作ってみて、その上に花瓶の大きさを紙で作り、置いてみたのです。シュミレーションをして実感を掴みました。

シュミレーションの結果花瓶がやや小さいのでアレンジでボリュームをつけることで解決することにしました。そこで施主さんにも了解を得てテーブルと花瓶を仕入れ、今日はそのアレンジを作り上げテーブルに乗せてみました。幸い巧くアレンジが出来上がりホッとしているところです。

仕入れについて

昨日、大阪市内へ出かけたついでにアートフラワー花の仕入れで3軒回りました、私の仕入れには特徴があります。ある程度テーマーをもっています。昨日はチューリップをテーマーにしていました。色めは明るいグリーン白を中心にそれに似合うように明るいピンク、赤などを仕入れました。

もう既に白の花瓶、薄いピンク色の花瓶と決めていますのでそれに似合う色と濃度のチューリップを仕入れます。このようにテーマーを決めて仕入れをしますとロスが出にくいのです。100パーセントとはいきませんが、出来るだけロスは防いでいます。

また、次回の仕入れには別のテーマーで仕入れをします。その都度テーマーからはずれたものはどんなに魅力的なアートフラワーでも仕入れはしません。ですから出かけるときは固い決意を持って出かけます。

人を使うは苦を使う

「人を使うは苦を使う」この言葉は松下幸之助さんが言ったように覚えています。今日は体調も勝れぬため、大阪市内の配達を孫（男２１歳）に頼んで一緒に回りました。若いので私の目から見てスピードは出すし、右や左と車線の変更は頻繁にやるし、帰ってきたら疲れがどっと出て暫くボーッとなりました。

そこで、思い出したのが、松下幸之助さんの前記の言葉でした。一人でする仕事は気を使わなくて済みますが、今日のようなことでは、かえって楽にはなりません。でもだんだん歳を取ってくると人の助けを借りなくては仕事は前に進みません。

従って苦を使うか、仕事を止めるか、どちらかを選ぶことになりますと、やはり仕事をしたいので、苦を使うことになります。

強気、弱気は体調次第

血液型のBは感情の起伏が激しいと言われています。ツモ爺は典型的なB型です。ちなみに妻もB型２人の子供もいずれもB型で一家揃ってオールB型です。

その中で私は激しく変化します。嬉しい時楽しい時はまるで天にも昇るようなルンルン気分ななりますが、一方落ち込みも激しいのです。今日は腰の調子が悪いので荷物を運ぶのも妻に手伝ってもらうありさまで、こうなると先行きは暗雲が漂い何もかもが暗く見えるのです。

やはり、天気の良い日は希望に燃えやすいのですが、反対に今日のような、どんより曇って寒い日は自然と暗くなります。そんな日は腰のほうも影響を受けるのでしょう、すこぶる悪く、連鎖反応で気分もブルーなのです。

皆様はいかがでしょうか？