ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

どうして自分自身を奮い立たせるか

2008年03月31日 19時50分06秒 | ツモ爺のひとり言
高齢後期を迎えた私にとって健康からくるダメージからどうしても気分はブルー、マイナスイメージがつきまといます。特にB型の血液人間は極端から極端へと落差が激しいように思います。いわば人生のたそがれ時期に入ってきたのが、楽しい訳がありません。

今日も何となく朝からブルー気分で自分で自分を暗くしてしまい、これではいけないと気づいたのです。思っても思わなくても、自分の運命は変わらないと考えたのです。それならいっそプラスの方向に気持ちを変えてみようと決心しました。

たぶん暗い気持ちでいると病気を呼び込んでしまい、暗い顔していると人も寄り付かないでしょう。自分でじぶんを寂しい人生にしていくようなものだと気ずきました。当面良くなくても明るい気持ち明るい顔でいこうと決心しました。

日曜日は篤姫

2008年03月30日 21時11分21秒 | ツモ爺のひとり言
日曜日の夜は、やみつきになった『篤姫』です。ざっと今夜の筋書きを申しますと船に揺られて篤姫は船酔いとなり苦労するのですが、その苦労を通して老女生島(松阪慶子)と仲良くなり、さて、江戸に到着したものの母君(島津斉彬の奥方)予想に反して冷たく、これからの展開が見ものです。

ちようど人生の縮図を見せてもらっているように一難去ってまた一難です。これからどう智恵を絞って、仲良くなった生島と共同戦線を張りながら、利発な篤姫が立ち向かうか期待が寄せられます。

私たちの人生も良く似たもので決して甘くはありません。次々と押し寄せる困難をどうこなすか、どう生きていくのか、智恵を絞り勇気を出して立ち向かうより仕方がありません。自分の人生に与えられた課題は人に替わってもらうわけにはいきません。

ドラマを見て篤姫の主人公の生きざまを期待して見守りたいものです。

桜見物に行ってきました

2008年03月29日 19時25分40秒 | ツモ爺のひとり言
未だ当地の桜は4分咲き位でしょうか、妻と孫と一緒に桜見物に池田の五月山公園に車で出かけました。それでも土曜日の午後とあって桜見物をする車で駐車場に入るのに列をなし相当時間を要する状況で仕方なく有料道路に入り山を登り始めました。登るにつれて桜は2分咲き位になり頂上近くでは未だ蕾状態でした。

それでも、眼下に見える景色は、ややかすみ勝ちですが絶景でした。関西は明日は早くも雨の天気予報で、桜に嵐はつきものと昔から言われたように、この時期の天候に一喜一憂しますね。

残念ながらツモ爺はお酒が飲めないので桜の下で宴会はしたことが最近ありません。また我が家の近くには桜の木が沢山あって遠い所まで見にいく必要もありません。でも出来るだけお天気が続き長く桜見物が出来ることを願ってやみません。

足の先の冷えに困っています

2008年03月28日 23時22分56秒 | ツモ爺のひとり言
ここ1年位の間に足の冷えがひどくなり特に親指の冷えが一番ひどいようです。3月の下旬というのにまだガスストーブは離せません。机の下には電気アンカを置いて足を暖めている始末です。

歳をとれば寒がりになると言われていますが、足の冷えにはホトホト困っていす。だから風呂が一番暖めることが出来ます。また車に乗れば暖気を足元に集めて上部は暑いので窓を開けて走っている始末です。

ツモ爺は糖尿病を持っていますから足の冷えもそこから来るのだろうと思っていますが、それにしても、ちよっとひどいのです。以前は歩くと自然と足も温かくなりましたが、腰痛、股関節を患ってからは、歩くことが出来ず悪循環になっています。

皆様、もし良い知恵がありましたらぜひご教示ください。

バレエ発表会

2008年03月27日 23時14分53秒 | ツモ爺のひとり言
孫のバレエ発表会を見て今帰ってきました。場所は兵庫県立芸術文化センターで阪急電車の西宮北口にあり、コンクリート建ながら室内は木にこだわって素晴しい建築でした。

さて、孫は最後の演目の主役を頂き、予想していなかった分だけ驚きと、身びいきかもしれませんが、驚嘆の念を禁じえません。幼稚園の頃から熱心に練習を重ね、発表会前には風邪で熱があるにもかかわらず練習していた訳がわかりました。

親馬鹿チャンリンではありませんが、爺も今日は驚きの一語です。まだ、少し酔っているような気分です。

みっちり仕事をしました

2008年03月26日 19時01分46秒 | アートフラワー製作日記
明後日に納期の迫った商品を今日は完成しておかなければ納期遅れとなります。それで今日はみっちりアレンジに取り掛かり夕方までに4個仕上げました。

大きさは小ぶりで観葉植物にツモ爺らしく少量の花をあしらい、出回っている一般の観葉植物とは違った味に仕上げました。同業者はゴマンといて流行とあらば、そこへ皆がラッシュすることは必定、他社とは一味違った商品にせねばなりません。

どんな仕事でも競争は激甚です、何処に差異をつけるかは結局「らしさ」しかないように思います。らしさは人に取られることはありません。従って日頃は流行について研究しますが、味付けは個性次第です。

そんなことで、今日はみっちり仕事に没頭しました。

60歳代で思ったこと

2008年03月25日 17時16分53秒 | ツモ爺のひとり言
60歳代の前半、つまり62~64歳頃に自分の将来を予測したところでは、精々72~74歳ぐらいまでの予測しか立ちませんでした。人生は75歳位で終わるだろうそれまでの生きる計画を立てればよし!と考えていました。

ところが、今日78歳を迎えて、さてこれから何時頃まで生きる予測をすれば良いのだろう、戸惑いが出てきました。このぶんでいくと82~85歳位までは癌にかからねば、射程距離に入ります。

もし、生きるとすれば、どんな人生を描いたら良いのか、健康の予測がつかないので困ります。高齢者は今まで生きてきたことは経験があるから語れますが、これから先のことは全然分りません。

ただ、これまでの経験からこれからの人生が一番難しいだろうな、と漠然とした予感がします。それは健康の度合いが、日に日に落ちていくからです。そうした中で気持ちよく生きる業は並大抵ではないと覚悟が要ります。

孫たちのつき合い

2008年03月24日 20時50分47秒 | ツモ爺のひとり言
ツモ爺には2人の娘があり孫が夫々2人全部で4人の孫がいます。この時期、稽古事のの発表会が重なり昨日はピアノの発表会、今週末はバレエの発表会と続いています。稽古事も、それなりに費用がかさみそのため母親もパートに出ています。

ツモ爺もここのところ忙しくしていますが、孫の発表会は万難を排して出かけます。大抵、半日はかかります。でも、せっかく本人も努力の成果を見て欲しいでしょうし、親も孫も祖父母には特に参加して欲しいのでしょう。

いずれ私たちも、やがて人のお世話になることは目の見えています。その意味もあって律儀に発表会には参加しています。そのほか駅までの車の送り迎へ、つまりアッシーにもなります。この世は持ちつ持たれつ、人のして欲しいことは、極力してあげます。

今夜の篤姫に涙しました

2008年03月23日 21時31分19秒 | ツモ爺のひとり言
日曜日、NHK大型時代劇『篤姫』今日は特に篤姫が鹿児島を立ち江戸に向かう別れのシーンが写され父母との別れに涙が止まりませんでした。いずれも役者揃いで演技を超えた情感が漂い、まさに悲しい別れでした。

歳を取ると涙脆くなるのでしょうか、ついつい悲しい別れに感情移入してしまい、終始ハンカチが手を離れることはありませんでした。

来週はいよいよ京都から江戸に向かい辛い役割が待ち受けていそうで、これまた見逃せません。

スイーツばやり

2008年03月22日 21時04分03秒 | ツモ爺のひとり言
この頃は小学生に将来なりたい職業はと質問すると、パテシェ(ケーキ職人)という子が多いそうです。それほどスイーツ(ケーキ類)は大人気、大人も子供も大好き時代を迎えています。

今日、兵庫県の三田市のケーキやさんで2時間半も並んで買ってきたロールケーキを食べました。中に栗が入っているのですが、スポンジのきめの濃さに感心しました。なんでも東京のあるテレビ局のスイーツコンテストで一番になったとかで、先ほどのように2時間半待ちの現象がおきているそうです。

中には遠く岐阜県から来て並んでいる客もいたそうで、いやはや驚きの一言です。コーヒーをいれてもらってそのロールケーキを食べて、大げさかもしれませんが、日頃は糖尿のため甘いものを控えていたツモ爺は生き返る思いがしました。