可愛いアートフラワーの二つ、少しづつ花の表現を変えています
「脳は身体ほど老化しない」
脳科学者も言っていますが加齢とともに体の機能はどうしても低下していきます、脳も例外ではありません「齢だから」と何もしないでいると脳の働きは低下する一方です、
しかし、幾つになっても脳積極的に使うことで脳の細胞は増え細胞同士のネットワークも強化すると言うことが分ってきました脳の中でも特に鍛えたいのが前頭葉で思考や判断、記憶、計算を司っているようです
ですからあまり不得手なことは避け、ツモ爺は自分の好きな分野の本を読むようにしています、現在は今まであまり知らなかった日本の良い所を書いた本を集中して読んでいます。
ささやかでも、テーブルにお花があると、潤いを感じさせてくれます
「三菱自動車の不正事件」
新聞その他のマスコミで連日三菱自動車の燃費不正表示を報じている、社員も自宅待機、下請けの企業にも深刻な影響があり、今さらながら問題の社会的影響の大きさを感じさせる
社長の言葉によれば、受注は半減していると言う、以前のフオルクスワーゲンのジーゼルエンジンの偽装も同じ問題と受け取れる、社会的不正義はどれほど隠しおうせたと思っても、何処からか必ず洩れる
経営幹部はもちろん賢いひとばかりと思うが、こんなことが分らないのだろうか？それにしても社会的に大きな犠牲を払わねばならず、会社の存立にも関わってくる、あまりにも重大な結果が待ち受けている
以前マンションのエントランス用に納品した時の写真例です
「面白い、興味がある」
私たちの脳には「面白い」とか「興味がある」と判断した情報はより深く理解が深まり、記憶にも残りやすいという特徴があるようです、反対に「嫌だな」とか「興味が無い」という場合は理解が深まらず記憶にも残らないのだそうです
先日も田原総一郎氏が「自分は政治と経済」には興味があり、他は殆ど駄目だ、というようなことを言っていました、人間にはそれぞれ特徴があり強い部分と弱い部分があり、これを自覚しておくことも必要かもしれません
ツモ爺も感覚的なことは大好きで反対に数理的なことは苦手です、ですから今のアートフラワーの仕事は自分に向いていて、少々の苦労も乗り越えることが出来るように思うのです
高さ２５センチ、手ごろな大きさ、と派手やかさのアートフラワー
「ガン新薬のジレンマ」
最近、非小細胞肺がんに効くオプジーポという新薬が開発され、しかし、これを１年使うと３、５００万円ほどかかると言う、対象患者な年１０万人強、このうち仮に５万人にオプジーポ使うと薬代だけで年１兆７５００万円
日本の年間医療費約４０兆円のうち約１０兆円とされる薬剤費が２割近く跳ね上がる計算、これでは財政が持たない、日本の保険行政は世界一優れているといってもいい、が今後高額の新しい薬が出てきた場合、どうするか？
サンケイの見出しも「この一剤が国を滅ぼす」とセンセーショナル、総量規制を訴えている、がん患者にとっては一刻も早く欲しい、しかしそれを継続して全員に処方する場合、国の財政が持たない、というジレンマが浮かび上がってきた
胡蝶蘭と言えば大きい花を想像じがちですが、写真のように小さな可愛い胡蝶蘭も存在します
「寿命」
現在男性の平均寿命は８０歳、女性８６歳という、しかし少し前にさかのぼれば、江戸時代ではせいぜい３０代、大正時代で４２歳前後と、今では想像できないほど短命であったようだ
大正時代の倍は生きることになる、結婚生活もそれだけ長くなり、色々な事も持ち上がる、定年制も昔は５５歳それから６０歳、さらに延びようとしている、
実際ツモ爺が接した祖父母は７０歳代で亡くなり、晩年の姿はほんとうに高齢そのものであった、それにも拘らず現代は意識のほうと言えばあまり変わらない、これほど長く生きようとは若い時代に想っていなかったから、計画性も乏しい
寿命はのびたが、生きる我々自身は意識に備えが無いのである
この時節花が散り一斉に葉のみどりが目につくようになりました、それでアートフラワーにも・・・
「政治は選挙民しだい」
熊本の災害視察を安倍首相は終えたばかり、昨日の北海道の選挙は数字から見れば自民党は辛勝でした、とくに安倍さんが注目したのは無党派層の自民離れを心配、参院選挙が迫っているからだ
だから痛いほど安倍さんの国民に対する気の使いようがわかる、無党派層次第で当落が決まる可能性が強くなってきた、しかも北海道の今回選挙は民進党と共産党、社民などの左派政党が連合したことが安倍さんにいっそう危機感を抱かせたようだ
共産党は党是に暴力革命も辞せぬと党の規約に書いている、万が一の場合は革命をやると言っている党だ、話は一転するが自民党の不祥事から国民の目は厳しくなっている、それだけに安倍さんは身を引き締めにかかった
ブルー味を加えると新鮮に見えます
「これからの健康に７５０円投資してみませんか」
５月１６日号の雑誌プレジデントのテーマは「病院のウラ側」と称していますが、加齢にともない予測される病気と対策などが掲載されている、なるほどと肯かせることも多いように思う、雑誌の代価は７５０円
なかでも、強く惹かれたのは認知症の説明、項目は「病気が逃げていく性格、習慣」の中でがんこ、無口は認知症になりやすい、それと、「予備脳」が多いとボケにくいこれは、ツモ爺も初めてしりました
これは７００名のカトリック修道女に協力を求め死後脳を解剖、それで分かったことは脳に著しい病変があっても知的能力は正常という人もいたのですこの差を生むのは「予備脳」それを作る方法は、本文を御読み頂きたい
その他多くの病に参考になる記事が多いように思います
スワッグでかなり手の込んだアートフラワーです
「身勝手な韓国人」
昨日はご心配をおかけしました、幸いかかりつけ医の処方が良く、夜中に相当な汗をかき熱もとれ、今日は通常に戻っています、さて主題の「身勝手な韓国人」ですが、日本の閣僚と超党派の議員が２２日靖国神社を参拝
この件を韓国外務省は「慨嘆を禁じ得ない」という批判する報道官の論評、つまり過去の侵略戦争を反省しろと言う言い分だ、一方では同じサンケイが報道している内容には予約をしておきながら連絡なしでホテルや飲食店のキャンセルが韓国人に多く、海外の観光地では非難されている
国内でもその被害は甚大で、客商売の各種業界では年間８千億円以上にのぼる損失とか、このように韓国人が予約を守らないのは、他人に配慮しない”ジコチュウ体質”のせいだと批評、他国や他人に対して大声で非難するけれど、自分たちの”ジコチュウ体質”は分かっているのか？と言いたくなる
かなりパンチのある色使いのアートフラワーです
「風邪を引きました」
昨日から咳が出て止まらず、今日かかりつけのお医者さんへ行き薬をもらってきました、熱も少々あり、今日はいつものように書くことができません
乞うお許しを・・・
小さい花器にびっしり詰まっています充実感があり
「脳は騙されやすい」
「ニコニコすれば周囲と自分をダマせる」という面白い記事が載っていました（プレジデント誌５月２日号）脳にはミラーニューロンと呼ばれる神経細胞があり、この細胞は相手の行動を見た時に自分も同じ行動をとるという働きがある
笑顔の人を見れば、こちらも自然に笑顔になるのです、笑顔になれば、感情も影響を受ける、脳は騙されやすい性質持っていて、最初は楽しい気分ではなくてもニコニコしていると、脳がそれに引っ張られて楽しい気分になるこれを顔面フィードバック仮説と言うのだそうです
いい説ですね、少々苦しくとも顔に笑顔を浮かべているうちに、それにつられて周囲も和み、続けてやっているうちに、脳も同調して、楽観的になり、苦しさも薄らいでいくという図式です
