ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

現在の子供は幸せか?

2012年10月31日 15時43分04秒 | ツモ爺のひとり言

 現代は夫婦に子供が2人~1人というケースが多い、ツモ爺の育った環境は兄弟が6人、妻の家庭も7人兄弟で子沢山がふつうでした、兄弟が多いと、どういうことが起きるかと言えばもまれるから、すばやくなる、特に戦争中はものが不足でひもじい生活だから後に回るようだと何も残っていない、つまり競争心が旺盛。

 次に家庭の中で役割分担をせねばならず、庭を掃除する者、雑巾がけをする者、鶏の世話をする者とおおむね役割の分担をせねばその家は回っていかない、したがって協力性ができる、そのうえ幼い弟妹の勉強もみてやらねばならず、幼いものから年長者にいたるものが協力性が自然とうまれる。

 現代の家庭ではほとんど家事を手伝う機会がほとんどない、したがって協力性がない、また、世間の常識にうとくなりやすい、専ら勉強に追い立てられるから、家庭での学びがないので会社に勤めても上手くいかぬケースもあろう、こう考えてみると現代の子供の育つ環境は意外にも劣化している、家庭での教育は意識してやらねばならない。


空間のあるアートフラワー

2012年10月30日 18時29分06秒 | アートフラワー製作日記

 先日発表したアートフラワーの兄弟版です、2作目ですから馴れてきました、1作目よりバランスがすこし良くなっています、これも枝や葉っぱが花の価値を高めてくれています。

「痔の注射を受けました」

 昨年も今頃痔に悩まされていました、イボ痔といおうか肛門の肉が腫れて、排便もままならず、便秘とあいまって、今年も辛い日々を過ごしていました、昨年と同じ東淀川区の飯原医院で「ジオン注射」を受けました、ツモ爺の齢が年ですから、血圧を測り点滴も受けながら慎重な処置でした。

 おかげで無事終わり、ホットしています、なにせ、車でいえばポンコツもいいところ、あちらこちらに不良箇所が出てきます、これを現代医学で処置をして頂き生きながらえているツモ爺です、本当に感謝の一言です、昔ならとっくにあの世へ旅立っていることでしょう。

「有り難うございます」すべてに感謝!!


言葉の数を増やす

2012年10月29日 16時22分40秒 | ツモ爺のひとり言

 言葉も多くの意味があり、多く使えると有利です、例えば自分の考えを言う時私たちは持ち合わせている言葉で表現します、言葉が少なく貧しいと、私たちの考えも少なく貧しいと言えるでしょう。

 たくさんの言葉を知ることは、実は、たくさんの考えを持っことになる、たくさんの考えを持てば、より広く考えられることになるし、ずっと広い可能性を手にすることになる、これは生きるうえで大きな武器になる。

 昔の侍は武芸を持たねば、生きていくことが難しいかった、現代では自分の考えや意見を言うのも生きていくうえで重要な武器であり、人生を歩きやすくするのではないでしょうか?


疲れたと感じたら、考えない、思わない

2012年10月28日 16時35分11秒 | ツモ爺のひとり言

 この言葉はニイチェの言葉、昨日の旅行でやや疲れたツモ爺はニイチェの言葉に従って考えない、思わないことをしています、いつもはしゃんとしようとするのですが、身体も気持ちもそのようになりません、そんな時ニイチェの言葉を思い出してぼんやり過ごすことにしました。

 疲れたときの思考はぐるぐると似たようなことを考えてどうどうめぐりをする、「下手な考え休むに似たり」という諺もあります、つまり前向きな考えではなく憂鬱なことや暗いことが頭をよぎり沈んでしまう。

 それをニイチェは毒を吸うようなものだから疲れたと感じたら考えることを止め、休んだり寝たりするに限るといっています。


京の町に似合う和装姿

2012年10月27日 20時03分32秒 | ツモ爺のひとり言

 妻の兄と姉が来阪、私たち夫婦も合流して大津市と京都を2日間ばかり町を歩きました、2日間のなかで一番印象に残ったことは茶碗坂(清水に近い)で和装の女性を多く見たことです、街の中にも京都へ来たついでに和服に着替えるお店が2~3店あることでした。

 髪もそこで整えてくれるようで、ひときわ美しく見えます、舞子さんの姿や芸妓の姿もあでやかでそれを写真に撮っています、なかでもきわだって美しい和装姿は女性が日本人、男性が外人、美しいカップルに見え男性の和装姿はツモ爺の見るところ一番サマになっていました。

 もちろん専門家に着付けをしてもらうのでしょうが手には袋(和装用のもの)を下げて日本人顔負けの美しいカップルに見えました、京の町はやはり和装が似合うなあと感じ入ったツモ爺でした。


5年連記の日記帳を買いました

2012年10月26日 09時44分04秒 | ツモ爺のひとり言

 先日書店に立ち寄った際、早くも日記帳と手帳の売り場が設けられていました、年末ギリギリに買おうとすると欲しいものがなくなり困った経験があり、思い切って買うことにしました、しかも5年連記の日記帳です。

 ツモ爺は現在82歳、5年先は87歳となり、ちよっと無理かなと思ったのですが、これまで5年連記を使っているので、やはり書きやすいのと過去5年前までさかのぼってみることの出来る長所があります、去年はこうだったなあ、一昨年はこんなことをしたなあと日々振り返ることができます。

 87歳まで生きる自信はありません、しかし、すこしでも長く書き続ける意欲を持つ必要も感じるのです、寿命のことは誰も知ることができません、神仏のみが知ることが出来る問題です、でも希望をもって、その時々を全力で人生に立ち向かうことも大切です、そんな意味から5年連記の日記帳を、また、買ってしまったのです。


のびやかなアートフラワー

2012年10月25日 16時24分31秒 | アートフラワー製作日記

 枝と葉っぱが織りなすアートフラワー、適当な空間をつくりガーベラの花を配しました、今までと違ったテースト(味)を感じていただければ幸いです。

「石原東京都知事」

 3時の記者会見で都知事を辞任して次回の衆議院選挙に出馬する、まずは「立ち上がれ日本」と一体化するもようでこれから先は未知数、会見でいちばん主張していたことは官僚が今の日本にとって、ブレーキになっている、これを改革することがまず一番、それ以外のことはこれから追々石原氏の主張がわかるだろう。

 先の尖閣諸島を東京都が購入すると主導、それを応援する人たちが約14億円を寄付、これは現在の国のあり方に義憤を感じた国民が多数いるということです。

 すべての根源は国を維持発展させることが石原氏の狙いでありツモ爺も日本の国の将来を考える政治家が一人でも多く出ることに賛成です。もう政治屋はいりません。


新聞離れ

2012年10月24日 16時49分59秒 | ツモ爺のひとり言

 ここのところ、新聞の販売店から「新規の紹介をお願いします」というチラシが入るところをみると、世間でいま、新聞を読まない人が多くなっていると噂されていることが本当だとツモ爺はやっと気づきました。

 新聞を読まない理由は、テレビのニュース、ラジオ、ネットの配信などニュースだけなら新聞はスピードで勝てないのはわかるのですが、ツモ爺はサンケイ新聞を取っていますが新聞の本当の価値はニュースにもとづいて専門家の解説があったり、違った角度からの意見などを参考にしています。

 たとえば今ユーローの危機を各紙は伝えています、しかし、真の原因や今後どのような成り行きになっていくなどはニュースだけではわかりません、ニュースの伝える部分は表層的なことしか伝えられません。

 くどくどと書きましたが新聞紙の本当の価値は解説や論説が命と思っています、ニュースによってはわが身に火の粉が降りかかる場合も出てきます、ですから新聞離れは短絡的な思考と思うのです。


長寿遺伝子をオンにすると

2012年10月23日 17時09分27秒 | ツモ爺のひとり言

 遺伝子の大家、村上和男さんの本を読んでいますと人の細包のなかに長寿遺伝子が50個以上あると言われています、そのスイッチをオンすることが出来れば喫煙や生活習慣などの悪影響が軽減されて、心臓病や糖尿病、高血圧の発生率も低くなり肌の老化も遅くなり、その結果、実年齢より若い外見と健康長寿が可能になるというわけです。

 まさに良いことづくめ、発見された[sir2]という長寿遺伝子はカロリーを控えることによってスイッチオンになることがわかったそうです、その食事は昔の日本の食事、ご飯を主食にして魚介、野菜、海藻、豆類が良いと言われています。

 加えて精神作用も大きく作用し、感動、喜び、イキイキ、わくわくすることが良い遺伝子のスイッチをオンにすることになるとも言われています。年をとるとどうしても身体的不自由になり、それが悲観的精神になり、村上さんの言われることの逆になってしまい勝ち、この説を実行したいとツモ爺は思っています。


愛されるジジイになるための7カ条

2012年10月22日 17時20分51秒 | ツモ爺のひとり言

 11月12日号のプレジデント誌のなかに面白い記事がのっています、それはタイトルどおり愛されるジジイの条件が載っているのです、そのうちの2~3を書いてみますと「戦わずして負けよ、勝てば勝つほど離婚が近い」「モテは簡単威張らず黙って話を聞け」「ありがとうははまず形から」

 と、なるほどと思わせる点がある、ツモ爺が思うに会社人間でこれまで会社でエライ人ほど注意が必要、長年会社で職権のある立場でやってきた人、この習慣を家庭に持ち込んだら身の破滅でしょうね、

 それでなくても女房いわく、会社勤めの時は食事の準備は朝夕2回で済んだのが定年退職後は3度の食事を用意せねばならず、それだけでも大変と言う。

 まあ、せっかくここまで夫婦としてやってきたのだから意識を切り替えて(これが簡単に出来ないが)生まれ変わったつもりでやるより仕方がない、なまじっか会社で成功した人ほど難しいが、

 老後の独り暮らしはきびしい、と強く思うべし