娘２人に助けられています

昨日は妻の急性腰痛で大変でした。いくら大変でも人間一日たりとも食事無しでは生きられません。妻は当然食事の用意はできません。ツモ爺はインスタントものなら用意ができますが、料理らしきものは作れません。このままでは２人は餓死するよりほかありません。

ほんとうに幸いなことに２人の娘が目と鼻の先に住んでおり、窮状を見かねて食事を作り運んでくれます。これには本当に感謝の他ありません。日頃は近きがゆえトラブルを持ち込まれたり嫌なことも遠くに住んでいれば聞くことも無いのにと思う時もあります。

しかし、今回はほんとうに助かっています。持つべきは娘そして近くに住んでいること、なんて虫の良いことを考えながらも感謝、感謝！！です。

妻の病気でてんてこ舞い

２～３日前から妻が足の調子が悪いと言っていたのですが、今朝そのピークを迎え一歩も歩くことが出来ません。近所の主治医に事情を話し紹介状を書いてもらい救急車で市民病院に駆け込みました。応急の処置をしてもらい少し楽になったようですが、この間心配と手配でてんてこ舞いして、すっかり疲れ果ててしまいました。

救急車の中で色々事情を尋ねられその応答も厄介でした、なにぶん始めてのことですから勝手がわかりません。午前中で精力を使い果たしような消耗ぶりです。それでも私が先月入院手術と妻に心配と苦労をさせたから何とか妻に尽くしたいという気持ちで一杯でした。

そんなことで夕方になると暑さと救急車の気苦労でもはや７８歳のツモ爺はダウン気味です。

血液のB型は感情の起伏が激しい

ツモ爺は血液はＢ型です、Ｂ型の特徴は感情の起伏が激しいのです。今、るんるん気分でいたかと思うと次は奈落の底に簡単に陥るのです。

今日、循環器病センターに手術後の検診に行ったところ、血液の数値が悪く、来月早々に検便をするからと言われ、すっかり落ち込んでしまうのです。人生死ぬ時には死ぬんだからと自分に言い聞かせるのですが、なかなか気分は落ち着きません。

反対に例えば注文などが入ると嬉しくて有頂天になってしまいます。一喜一憂しても始まらないと、これも自分に言い聞かせるのですがこれもなかなか落ち着きません。

妻も子供も全員血液型がB型ですから、調子の良い時は良いのですが一旦悪くなると悲観するのが激しいのです。それでもじっと家族を見ていると同じB型でも微妙な差があります。妻は明るいＢ型ツモ爺はやや暗いＢ型です。

助かるのは二人同時に落ち込まずに別々の時に落ち込んだりはしゃいだりするから良いのですが二人が同時に落ち込んだら大変なことになります。違うのでどちらかが慰め役をするので何とか家の中が上手くいくのです。

眼鏡代３万円

一昨日、シャツの胸のポケットに入れた眼鏡をどこかで落として今日もう一度心あたりの場所に行き探したのですがやはりありません。老眼鏡ですから無いと新聞や本が読めません。止むをえず最初に作った眼鏡屋さんに行き事情を話し失くした眼鏡と同じものをオーダーしました。眼鏡屋さんも同情してくれ、３万円に値引きしてもらいました。

このほか今月は余分な出費が重なり懐はピンチです。ほんとに７月は憑いていない月になりましたが、あと数日慎重の上にも慎重を重ねもうこれ以上事故や出費を抑えたいものです。

ちょっとした心使いが・・・

手前味噌で恐縮ですが、今朝女房から「私の足のコブラ返りを心配して夕べはクーラーをつけなかったのね」と言われました。これは一昨夜はクーラーとつけて寝て夜中に女房の足がコブラ返りとなり、たいへん苦しんだようです。それを私は聞いていたので昨夜は暑かったのですがクーラーをつけずに扇風機をつけて寝たのです。

その配慮を感じてくれて女房は感謝の言葉を今朝私は聞いたのです。ほんのちょっとした心使いですが、相手はそのことに気ついてくれたのです。これはたまたまの出来事でいつも配慮が出来ているかと言えば、むしろ、出来ていない方が多いと思います。

しかし、このことから互いに相手の身になって共に生活することの大切さを知りました。男性はどちらかと言えば細やかな心使いは苦手です、でもほんのちょっとしたことが相手の心に響くと知ったら、やはりこれからも出来るだけ配慮をしたいと思ったのです。

「篤姫」視聴率好調

タイトルの言葉で本日のサンケイ夕刊に主役を演じる宮崎あおいさんの記事が１面の記事として大々的に載っていました。それによると平均視聴率が関西地区２２．５パーセント関東地区２３．４パーセントと報じています。

人気は乗々のようです。私も妻も土曜日に先週のアンコール編を見て日曜にはBS放送で６時と１０時の２回観覧都合同じものを３回も見ている熱狂的フアンです。何回見ても面白いのです。

特に私が気に入っているのは、篤姫そのものがしっかりとした自分の意見あるいは主張を持っている点です。自分に不利になろうがそのために自説を曲げることをしない潔さです。女性であり、立場もあり自説を貫くことは一見不利に思えますがそれでも篤姫は敢然と立ち向かいます。

これから後半薩摩藩出身であるにも拘わらず、敢然と徳川家を守り抜くシーンが待ち遠しく思います。

車で配達に出ました

止むを得ない事情により、今日は大阪市内の配達にでました。かなり気合を入れて猛暑にも拘わらず敢えて出ました。家族の者も心配してくれるのですが、何時までも甘えてばかりではいけないと思い強行しました。

配達の途中で胸のポケットに入れてあった近くを見る眼鏡を紛失したり、少々どじな運転をしたり、やはり、歳を考えざるを得ません。小さい事故で済んだものの、この先大きい事故につながらぬよう、今、深く反省をして考慮しています。

ただ、仕事はツモ爺の生き甲斐です、しかし、危険を少なくして仕事は継続していきたいのです。自分の口から言うのは、おこがましいのですがアートフラワーのアレンジに関しては78歳の現在がいちばん油がのっています。長い間の経験プラス新知識を加え、研究熱心にやっています。

心の中のジレンマを今日は強く感じています。生き甲斐を失くさず、年齢から来る事故不祥事を避ける相反することがらに悩みは深くなるのです。今日のブログはやや支離滅裂なことを書いてしまいました、結局は心の中の葛藤です。

腰痛体操のきざしが出てきました

先日、小野市まで腰痛体操の講習会に出かけたことはお伝えしたとおりです。あれ以来毎日テキストと首っきりで腰痛体操をやっています。まだまだ不充分とは思いますが、それでも体操が終わると少し腰痛が減少して歩行も楽になったような気がします。

テキストには10日やればきざしが出て、3ヶ月継続すればハッキリ効果が出ると書いてありこのようにきざしがあるとよけい一生懸命やる気が出てきます。そんなんで、これからいっそう励みがついてくるでしょう。

今日は気を良くしてアートフラワーの大型アレンジ（組み立て）に挑戦、思いのほか綺麗に仕上がりこれまた気をよくしています。少しでも良い方向に転がりだすと人間なんて気分で動く面が多分にありますから、いっそう頑張れるのでしょう。

思い続ける

アートフラワーを仕事にしていますとテレビを見ていても画面の奥に飾ってある花ばかりを見つめてしまい、ストーリーなどは殆ど見ていません。新聞、雑誌などに花の写真が出ていてちょっと良いと思ったらすぐ切り抜き、スクラップ帖に貼っていきます。年中頭の中から花のことは忘れません。

先日も本を読んでいて有名な女流画家上村松園さんのことが載っていました。かって上村さんが楊貴妃を描いた時のことです。どうしても楊貴妃の髪の毛が思い浮かばなかったそうです。苦心惨憺するけれど、今日もまた、明日もまたというように思い浮かばなかったそうです。だんだん出品期日も迫ってくるので焦っていました。

ちょうど手洗いにいって手水鉢の水でてを洗ってその水をパッと下に捨てた。するとその水が下のつくばいにぶつかりパッと散った、その水の姿を見たとき思わずハッとして「そうだこれだ、この姿を楊貴妃の髪の毛に書けば良い」と思ったそうです。こうして描かれた楊貴妃の「雲のびんずら」だそうです。

ツモ爺と上村松園さんと比較するのはどだい無理な話ですが、モノを集中して作り上げるという点では共通点があります。つまり、寝ても覚めても一つのことを考え続けるということです。

熱中すると少しは暑さを忘れます

今日の日中の気温は多分最高と思わせる暑さでした。古い話で恐縮ですが、ツモ爺の中学生の時代は（昭和17年～20年）は真夏は土用稽古と称して剣道や柔道の稽古をさせられた記憶があります。一番暑い盛りに猛訓練をさせられました。

今日は仕事をしていてその当時の暑さと訓練を思い出しながら仕事をやっていました。熱中してアートフラワーのアレンジをしていますと、少しは暑さを忘れさせてくれます。

何もしないでいますと、よけいに神経が暑さを意識します、モノ作りは全神経を集中しますから、しばし暑さを忘れさせてくれます。