ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

宣伝・広告の激しい時代

2011年11月30日 15時22分58秒 | ツモ爺のひとり言
 わが家はサンケイ新聞を取っていますが昨日29日火曜日は何故か新聞の折込チラシが異常なほどたくさん入りました、数えてみたら全部で21部その内7部が健康食品と化粧品のチラシで27パーセントに達します。

 現在はフイルムの会社、歯磨きの会社、食品、酒類、殆どの会社が健康食品あるいはお膚に良い化粧品を売り出してきています、本来の薬品会社のおはこを奪う勢いです、折込チラシに限らずテレビの宣伝広告の分野でもすざましい勢いです。

 こんなに各社がこの分野になだれ込むように宣伝をしてくれますと消費者としてはどれを使えば良いのか分からなくなります、結局、宣伝広告を多く出さざるを得ないものですからチラシにも各社の力が入るのでしょうね。

幼少時代に覚えた味覚は忘れられない

2011年11月29日 16時19分11秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺は亡き母の実家が愛知県岡崎市でしたから幼少時代はいわゆる八丁みそで育ちました、当時は渋みのあるみその味は決して子供心に美味しいとは思えませんでした、しかし80歳を超える現在この味が懐かしくてたまりません。

 今でも八丁みその味噌汁、とくにアサリの入った味噌汁には目がありません、以前は梅田の地下街に味噌煮込みうどんを専門にする店があり大阪へ出たときはよく食べました、それこそみそのお汁まで全部平らげるほどの気に入りようでした。

 さしずめ現代っ子でしたらハンバーガーの味ではないでしょうか、こうして幼少時代に覚えた味覚というものは終生忘れられないものになるように思います、今でもツモ爺は、ちょっといいお店で食事をする時、赤出汁の美味しい味に出会うと幸福感で一杯になります。

 

維新圧勝「大阪を変える」

2011年11月28日 17時21分11秒 | ツモ爺のひとり言
 タイトルは今日のサンケイ新聞のトップの大きい文字、昨夜も8時に選挙の経過を聞こうとチャンネルを合わせると既に府知事も市長も決まったニュースが流れていてあまりのあっけなさに驚きました。つまり知事には維新の松井氏、大阪市市長には橋本氏、しかもタイトルどおり圧勝、大差をつけて当選しました。

 大阪人として、各社が大阪本社を引き上げて東京へもっていくニュースに無念さを感じていました、このままではむしろ格差をつけられるいっぽう、閉塞感を大阪の人たちは感じていました。

 大阪府、と大阪市の二重行政をなくし無駄を削るというのが維新の旗印でした、それ以外の具体的な政策はツモ爺も知りません、しかし、いちばん根底にあるのは民主党は既に3回党首が代わりダメさ加減がわかりました、さりとて総選挙があっても自民党に投票する気持ちは失せています。

 つまり既成の政党に魅力を感じなくなったことが一番の原因ではないでしょうか

大阪府知事、大阪市長の選挙の結果やいかに

2011年11月27日 17時37分04秒 | ツモ爺のひとり言
 ご承知のとおり今日は大阪府知事、大阪市長の同日選挙で全国から注目を集めています、ツモ爺は大阪府下に住んでいますから市長の選挙には加われません。橋本氏は府知事から大阪市長戦にくら替えして出馬したのはみなさんもご存知です。

 もちろんツモ爺は知事選挙の投票は済ませました、投票したからこれからの開票に興味深々です、果たしてツモ爺の意中の人が当選するのか否か、たぶん手に汗を握るようなことになるだろうと予想しています。

 これからの大阪は選挙次第で変わります、この世の中の閉塞感を打破する選挙になればと期待しています。

80歳代の身体の変化はこれまでの変化と違います

2011年11月26日 17時10分55秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺の経験から身体の変化は60歳代は大きな変化が無い、70歳代もそれほど大きな変化は無い、75歳を過ぎいていわゆる後期高齢に入るとはっきり変化が出てきます、そして今80歳代の変化はごろんごろんと音を立てるように変化が激しいことが自覚できます。

 先日もお茶を誤飲するようになってきた、と書きましたが、幸い市民健康室が主催して「口腔ケア」の講習会が催され、それに夫婦で参加してきました、講師は大阪大学歯学部付属病院の助教授の野原幹司さん、スライドを使いながら分かりやすい説明でした。

 いつまでも自分で飲んだり食べたりすることが出来るためには何が必要かということが理解できました、例えば食べる時の意識レベルが低いと誤嚥しやすい、また食べる姿勢も重要、水は早く喉元を通過するので気管支に入りやすい、等々非常に参考になりました。

 知らないということは大切な自分の命をも危ふくすると感じたのです。

京都では家業が永続している

2011年11月25日 15時22分10秒 | ツモ爺のひとり言
 またテレビの話題で申し訳ありませんが、昨日NHKのテレビで人形をテーマーにした番組がありました、京都で生麩を家業とするお店で布袋さんの人形を飾っている店がありました、なんでも江戸時代に購入したものと当主が言っていました。

 この言葉にツモ爺は驚きました、人形が珍しいのではなく、江戸時代から今日まで生麩の家業が続いていることです、現代ではお店の栄枯盛衰が激しく30年もつ店が珍しいと言われるなかにあって江戸時代から続いているお店の存在に驚いたのです。

 どんな盛んなお店も今日のように時代の移り変わりが激しい時に存続することが如何に難しいか、時代の寵児といわれたダイエーですら傾いてしまいました。京都にはこのほか永続するお店が多いのです。

昔の死生観

2011年11月24日 16時31分45秒 | ツモ爺のひとり言
 昨日NHKで鎌倉の古いお寺を紹介していました、もちろん大きな寺もあるのですが、小さなこじんまりしたお寺が多く現存しています、このような小さなお寺は昔鎌倉武士が自分の屋敷内に作った寺といいます。つまり個人が建てた寺です。

 ですからこのような小さな寺が鎌倉には多いのです、さて、ここからはツモ爺の推察ですが、昔の寿命は現代よりはるかに短く、まして武士ともなればつねに戦場におもむき死と向き合っています、従って宗教に頼る意識が高かったと思います。

 それで屋敷内に寺を建立して仏に帰依(きえ)していたと思います、現代はまず医学に頼る部分が強くなりそれで宗教心はかなり薄れてきたと思います。現代は平均寿命がどんどん延びても、必ずしも幸福でない老人が多くなってきたと思われます。

 昔は佛に帰依し宗教心でずいぶん救われたものと思います。

法事のあと始末

2011年11月23日 17時41分28秒 | ツモ爺のひとり言
 先日、弟の7回忌を済ませましたが、その時他の兄弟のお供え物や個人が好きだった三笠や和菓子をお供えしました、それらを法事に参加してくれた兄弟にお菓子を分配したのですが多少わが家にお供え物が残りました。

 少しずつそのお菓子を夫婦で頂いていますが、なにぶん夫婦共に糖尿病を持っていますからあまり勢いよく食べられません食後に半分に分けて恐る恐る食べています、糖尿病のくせ甘いものには目のないほうですから困ります。

 お茶をいれて食べる和菓子はなんとも言えないほど美味しいのです、早く糖尿病に甘いものを食べてもいいお薬を開発されないものだろうか、虫のよいことを考えています。

小粋なアレンジ

2011年11月22日 15時41分46秒 | アートフラワー製作日記
 小さいけれど可愛いアートフラワーのアレンジです、作っていていつも思うことですが究極のところ色の組み合わせに尽きます、もちろん花の大きさ、分量にもよりますが色の組み合わせがアレンジの良し悪しを決めます、このアレンジなどは組み合わせがスムースにいきました。

 においゼラニュームさん、コメントを有り難うございます、健康、容貌、経済そして社会は常に変化していきます、それをどうとらまえていくかによりその後の状況を良くも悪しきにもなるような気がします、与えられた環境を素直に受け取ることから始まるように思います、

 ツモ爺はよく引き合いに出す脳科学者の茂木健一郎さんの言葉に脳は明るく前向きでないと前頭葉は働いてくれない、ということを信じています、ですからピンチに陥った時はこんな日もあるさ、明日はまた風向きが変わると自分に言い聞かせています。

 天気でも晴もあれば曇り、雨、時には大嵐がやってくる時もあります。

老化との戦い

2011年11月21日 16時31分07秒 | ツモ爺のひとり言
 80歳を超えてから今までと違った老化が見られます、例えばお茶の誤飲、お茶が気管支に入りやすい、しばらく咳が止まりません、またお餅を食べる時などうっかりすると喉に詰まります、口の締りが悪くなり唾液が時々出る、などなど身体が変化しつつあることがわかります。

 でも一方で毎日びわ温灸と光線治療を続けて約2ヶ月を経過しますが少し効果があがりつつあるのが自覚されます、これはとても嬉しいことです、いわゆる民間療法は3ヶ月ぐらい継続しないと効果は現れないと最初からツモ爺は考えていました、それが2ヶ月で少し効果が出てきたように感じるのです。

 寿命のことは神仏にお任せするとしても生きてる限り出来るだけ充実した一日を送りたいと願っているツモ爺です、前回にも書いたように毎日アートフラワーのアレンジは少しづつ続けていて良いアレンジガ出来るとそれが喜びであり、生きる励みにもなっています。

 身体的には老化は進んでいきますが、それを認識しながら一方では積極的に健康に良いこともやっていかねばなりません。