ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

やわらかな雰囲気のアートフラワー

2014年06月30日 17時54分58秒 | アートフラワー製作日記

 高さ120センチの大きいアートフラワー、ピンク色を中心にやわらかな雰囲気に仕上がりました、

『会社の寿命と個人の人生」

 ある本を読んでいると今、会社の寿命が年々短くなり現在では15年と言われています、ピータードラッカーもこのように会社や事業の寿命が個人の労働可能寿命より短くなることは歴史上初めてのことである、と言っています。

 と言うことは、これまでは一つの仕事、例えば印刷工になれば一生そのスキル一つで食っていけた、しかし、今ではスキルを身につけてもまだ働けるのに会社のほうが先に寿命がつきてしまう、それは一生の間に幾つもの異なる分野で異なる能力を発揮しなければならないことになる。

 考えてみるとツモ爺もサラリーマンから独立してアパレルを経営、さらにそれも寿命が尽き現在はアートフラワーの業界、これも行き詰まりつつある、長い人生を歩んできたから、前述の説はその通りと身を持って実感しています。


医療機関のかかり方

2014年06月29日 18時57分36秒 | ツモ爺のひとり言

 ツモ爺は現在3つの医療機関にお世話になっていますが、雑誌プレジデント6月30日号では病院へのかかり方が載っています、「悪徳病院&ダメ医者の見分け方」では医療ミス、費用の過大請求・・・事故を防ぐには、病院&ドクター選びが大切とある。

 幸い現在は良質な医療機関で診てもらっていますが、世の中は広く雑誌で書いているような悪質な医療機関もあるということを知りました、悪質さには15ばかりの特徴がありますがそのうちの2つばかりをお伝えします。

 一つはどんな急患も大歓迎、これはどんな処置をしても点数が上がる、例えば当直医が整形外科であっても心筋梗塞の患者でさえ受け入れる、次に終末治療に力をいれている、死期直前の患者にあらゆる検査を繰り返し投薬を続ける、とある。

 これを読んで医は仁術と言われたのは遠い昔でまさに医は算術になってしまったと思う。


観葉植物ばかりを作っています

2014年06月28日 20時34分19秒 | アートフラワー製作日記

 いまはどちらかと言えば観葉植物の小さいものを作っています、これも枝ぶりよろしく、根元にサッカレンテン(多肉植物)などを配して見せ場もあります。

「クミコ・コンサートに行ってきました」

 妻がクミコのフアンで、誘そわれて梅田芸術劇場のコンサートに行ってきました、第一部はカバー曲でクミコが今回コロンビアへ移籍したため門外不出の曲も歌えるようになり、コロンビア専属歌手の島倉千代子の歌も歌えるようになりましたという前置きでした。

 終戦直後の「夜のプラットホーム」「赤い靴のタンゴ」「東京キッド」など数々、ツモ爺の青春時代の歌そのもの、すっかり歌にはまり込んでしまいました、しかし、あくまでもクミコ流、自分の個性で歌うのもまた魅力的です。

 第二部は彼女本来のシャンソンの名曲をメドレーで歌い、これにも酔います、ほんとうに楽しい一時を妻のおかげで持つことが出来て、気分よく帰ってきました。


サッカー評論の落差

2014年06月27日 17時46分02秒 | ツモ爺のひとり言

 新聞を見ていますとサッカー日本チームの敗戦をかなりシビャーに書いています、戦いの前は善戦を信じよう、とか「きっとやってくれる」などずいぶん高いイメージで伝えられていました。

 ところが敗戦するや否や、監督のこと、選手それぞれの評価、戦う前と大きな違いを見せていいます、その落差が激しいのと、まさに豹変したとしか言いようがないくらいです、

 まあ、前回と違って1勝も出来なかったのですから、日本の国民も大きな落胆を味わった、戦う前のマスコミの評価と敗戦後の評価の落差の激しいのにびっくりしたわけです。


観葉植物の小品アートフラワー

2014年06月26日 18時45分33秒 | アートフラワー製作日記

 赤エンジ糸の可愛い花器に、多肉性のサッカレンテン、セダムギノを配してみました、小さい観葉植物のアートフラワー、ちよっと魅力的に見えます。

「夫婦の間における会話のストローク」

 ストロークは普通の会話においても長くより良い関係を築いていくことです、テニスに例えるなら長いラリーを続けられるようにすることだと思います、しかしなかなかラリーは続かずポツンポツンとなりがちです。

 相手が会話を始めたら、たとえ新聞を読んでいる最中でも中断して、まず相手の言うことを顔を向けて聞くことだと思います、まあどちらかといえば他愛ない話が多いのですが、それでもパートナーが自分の話を聞いてくれているという、満足感が与えられるでしょう。

 まあ、この齢になれば、それほど急ぐこともないので、ゆっくり話を聞くようにしています。


もの忘れ

2014年06月25日 18時22分35秒 | ツモ爺のひとり言

 齢をとると物忘れが多くなる、まず人の名前が出てこない、有名な歌手の名前も「あれあれ」とか言って良く知っているにもかかわらず名前が出てこない、そんな時つい「俺も齢をとったからな」と自分の能力低下を嘆くのです。

 しかし、これらは精神科医に言わせると、脳の機能の良し悪しは記憶力だけで決まらない、何歳になってもイキイキくらすためには記憶力よりむしろ理解力、判断力、発想力のほうが重要だ、といいます。

 記憶力が薄れたからと言って、自分にダメージを与えることが、いちばん悪いそうです、ですからツモ爺は失敗や記憶力薄れなどを起こした場合「こんなこともあるさ」と自分に言い聞かせ失敗などは忘れてしまうことにしています。


ダリア満開のアートフラワー

2014年06月24日 17時47分02秒 | ツモ爺のひとり言

 大輪のダリア、まさに誇らしげに咲いています、アートフラワーには長所も短所もありますが、この写真のように色違いのダリアを集めることは、生花では難しいことと思います

「イラク問題を凝視してみると」

 イスラム教スニン派過激組織(ISIL)の勢いは首都バグダットにも迫る勢い、アメリカのケリー国務長官も駆けつけている、このISIL派はもともとシリアのアサド大統領と戦っていた勢力、たしか欧米側が武器などを援助していたと記憶している。

 その勢力が矛を転じてイラク政権がシーアー派中心の政治を行っているのに、腹を立ててマリキ首相に刃向かっている、新聞やメデア何も言わないが元と言えばISILに力を貸したのは欧米側、今さら文句が言えないのではないかと思う。


稲盛和夫のお金の教室

2014年06月23日 16時34分02秒 | ツモ爺のひとり言

 タイトルの言葉はプレジデント誌7月14日号のタイトルです、稲盛氏は破たんした日航を見事によみがえらせた経営の達人です、氏の「アメーバ―経営」はつとに有名で、経営の細部にわたり収支を自覚させるやり方です。

 例えば日航の整備の担当部門の収支を各自が自覚し、このネジ1本がどれくらいのコストでそれを整備する人件費が幾らと、現場の一人一人が認識して作業するのがアメーバ―方式です、それまでの日航は親方日の丸で末端はおろか上部ですらコスト意識を持っていなかった。

 それですから見事日航は復活して利益が計上できるまで回復したのです、さてここからがプレジデント誌を読んでいて面白く感じたのは、いわばケチケチ作戦ばかりやっていると目先のことばかりに目を奪われてしまいます。

 そこで稲盛氏いわく、「あまり目先のことばかりに集中するな」とも言っています、つまり馬に乗った時たずなを締めっぱなしばかりしていると大きい目標を見失うぞ、と両方がいることを教えているのだとツモ爺は思います。


観葉植物のアートフラワー

2014年06月22日 15時13分10秒 | アートフラワー製作日記

 以前のものよりやや小ぶりのアートフラワーです、サッカレンテン(多肉性植物)をはじめ色々と多彩に活け込んであります。

「原発も進歩しているニュース」

 今日のサンケイの『古典個展』欄で加地伸行さんが原発も現在は第4世代の高速炉で第一世代の同量の燃料で数倍の電力を生み出せ、放射能性廃棄物を炉内で燃やせて廃棄物の再利用がはかられ古い世代の原発の問題点を技術の進歩で解決しつつある、という朗報を語っています。

 ちなみに福島の原電は第一世代のもの、そして加地さんは原発反対論者は古い世代の古い知識レベルのまま反対しているに過ぎない、いわばイメージ反対論である、とも批判、一方、おなじサンケイで日本のために今エネルギーを考える欄では、昨年はかろうじて関西電力では原発2基が稼働していたにも拘らず本年はゼロ

 梅雨明けの猛暑により「広域大停電」もあり得るという記事、読んでみると、なるほどと感じるところも多々ある、また世界の趨勢から見ても世界各国でこれからも新しい原発が数多く建設される、特に隣の中国は凄まじい数の原発が出来てくる、単純な原発反対では説得力が無いと思うのだが。

 ゼラニュームさん 色々と教えて頂き有難うございます。


認知症の心配

2014年06月21日 15時46分58秒 | ツモ爺のひとり言

 認知症による徘徊、行方不明者が年間1万人に達し不幸にも400人ぐらいの方が死亡、ここのところテレビでも徘徊をよく取り上げていて、何となく心配になってきます、妻も心配性で「なったらどうしょう」と言います。

 ある医者の説明ではガンは15年認知症は30年、発症するのにはそれだけの年数がかかるといわれています、そしてその原因の主なものが生活習慣病と、人と付き合わないことと言われていますが、ツモ爺もしっかり高血圧と糖尿病を抱えています。

 これらは完治することは難しく、かかりつけのお医者さんに投薬を受け3か月に1度は糖尿の検査を受け、これ以上悪化しないようにするのが目下精いっぱいです、生活習慣病と一口に言いますが甘いものが好き、とかアルコール類が無性に好きというと言う場合容易に止めることが難しいのです。