グリーンが8割花が2割ぐらいのアートフラワー
「結婚と寿命」
一昔前までは日本人の平均寿命は短く、江戸時代ではせいぜい30代、大正時代で42歳前後、どの時代でも結婚生活は20年も続ければよかったのである
しかし、現在はその2.5倍の結婚生活をおくる、したがって結婚生活の継続は難しくなったと言えるだろう、昨日も認知症の妻を殺した夫が情状酌量して温情ある判決が出た
若い時は、結婚する時、どうしても容貌風姿が一番目が行きやすい、しかしこれほど寿命がのびると夫婦とも老ける、容姿も大切だが、お互いの気持ちに寄り添えるかが一番の条件になってくる
若い時は、夫の鈍感さが嫌だと思いましたが、年齢が上がって自分の性格の脆弱性に悩むようになると、夫の大らかさというか鈍感力がありがたく頼もしく、うまいこと組み合わせてくれたんやなと神様に感謝です。