ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

一年を有難うございました

2019年12月31日 13時57分51秒 | ツモ爺のひとり言
 年を取ると1年がずーっと早く過ぎていくように思われてなりません、あっと言う間の1年間でした、そして、命の翳り(かげり)を感じた年でもありました

 寿命のほうは自分で決められません、神仏の裁量によるものとしか考えられませんが、命のある限り一生懸命生きることが自然の法則に合うと思っています

 来年はいよいよ90歳を迎えます、この年齢から、世の中を見て自分の思いを書きつづっていきたいとおもいます、独断と偏見になるでしょうが、お付き合い願います

年末に感じること

2019年12月29日 12時00分56秒 | ツモ爺のひとり言
 これまでの人生、幸いにも健康に恵まれ無事過ごしてきたが、7月に入院して以来、体全体に変調をきたし、これまで死を予感したことがない生活から、次第に死を予感するようになった

 この変化は、ツモ爺にとって大きく、死を意識して以来心からの喜びを感じなくなった、人はいずれ最後を迎える、死後の世界はどうなっているのだろう?

 などを想像してみるが、それは誰にも分からないことだ、目下の心境は、こんな私に期待を寄せる家族の熱い気持ちを裏切らないよう、自分自身の健康を守るという意識です

望外の喜び

2019年12月28日 14時40分09秒 | ツモ爺のひとり言
 昨日は妻の誕生日、子供や孫たちが祝ってくれ、妻も感激でした、二人の子供と四人の孫が揃って祝ってくれ、望外の喜びでした

 まず、この齢まで夫婦が共に生きてこられたこと、子供も至近距離のところに住まいをして、何かと心配りをしてくれることに感謝です

 この齢となると健康面、生活の面、何かと厄介になることが増えてきます、その点で2人の娘夫婦が至近距離の場所に住んでおり、孫とも顔合わせが出来、不安もすぐ解決、助けられる生活に重ねて感謝!!

 

相手の真意を聴く

2019年12月27日 15時01分11秒 | ツモ爺のひとり言
 通常の会話は、さておいて、相手の態度に異常を感じたら、相手の本当に言いたいことを聴いてあげねばならぬ、その場合は聞くから聴くに変える

 つまり、ひょつとしたら、一身上に重大な問題を抱えているかもしれない、真意を聴くには、耳だけではなく、目と心で、「聞く」ではなく「聴く」必要があります

 相手の心を読み取りながら聴いていく、理解して共感するために聴くということにするのです

感覚について

2019年12月24日 15時25分56秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺のこれまでの仕事は殆ど自分の感覚を頼りに生きてきた、最初を女性の服地の仕事、なかでもプリント生地を作り販売してきた、この時代はサラリーマン

 つづいて女性の衣服(アパレル)自営だから自分自身のふところに直接ひびく、それからさらにアートフラワーの仕事、

 いつも自分の感覚が頼りの仕事、巧くいった時は、喜びも大きいが、失敗はつらい、現在はアートフラワー(造花)の仕事、形は変わったけれど、いずれも自分の感覚が頼りの仕事の人生だった

100歳まで現役作家を貫かれた野上弥生子さん

2019年12月23日 14時43分51秒 | ツモ爺のひとり言
 作家の布川が75歳になった時「そろそろ後進に道を譲って引退を・・・・」と相談すると、文化勲章作家の野上さんは「何を言うんですか、私は90歳のこの齢になってやっと文章らしい文章が書けるようになったと思っているんですよ」

 「まだ75歳で引退なんて、とんでもないことですよ」

 「貴方の人生はこれからですよ、これからですよ」と毅然として言われた

 これを読んで89歳のツモ爺も考え直さざるを得ない

バレエ くるみ割り人形

2019年12月22日 17時23分19秒 | ツモ爺のひとり言
 年末恒例のバレエのくるみ割り人形に孫が出演するので神戸文化ホールへいった、主役のクララを演じてもう3年ぐらい経過するだろうか

 ひいき目ですが、今年も良かった、という感じです、演技には少しの間違い、気遅れは許されません、身内だけに少しは心配の目も加わります

 最終の幕が降りアンコールが度々起こり、それがまた楽しいのです、真剣にやっていた役から離れて自由気ままに振る舞う、これがとても愉快な瞬間です、これが終わると、今年も終わりだなあ、という実感がわいてきます

少しでも記憶力をつける

2019年12月20日 15時13分29秒 | ツモ爺のひとり言
 人の名前とか、さっきまで覚えていた事の名前が出てこない、記憶力の喪失に我ながら驚く

 それを少しでもカバーしようと、最近、大切なことは、一度書いてみる、少しは記憶が残るような気がする

 書くということは、面倒である、出来ればやりたくない、しかし、書くという努力をした分、少しは記憶に残る

 まあ、年寄りは急ぐ仕事も無い、手間暇かけてゆっくりいこう、というような気持ちでいる

好きなこと、運、人脈が未来を開く

2019年12月18日 14時48分39秒 | ツモ爺のひとり言
 大好きなことを仕事にするということは、自分の才能を一番発揮できる、それは、愛情を込めた丁寧な仕事になり、評価が高まり、回り廻って収入にも結び付く

 ツモ爺もアートフラワーが大好きで、従って銭金勘定抜きで、仕事をやっている、

 そんな思いがあるから、売れた時は、ひときわ嬉しい、自分の思いを人が見つけて、それを買って頂く、えもいわれぬ嬉しさがこみ上げてくる

そこそこの体調

2019年12月17日 15時27分12秒 | ツモ爺のひとり言
 人が気持ちよく生きるための第一の条件はとはなにか?

 それは、そこそこに快適な体調を維持することであろう、要するに体のコンデションを保つことであろう

 人は心の安らぎを求める、しかし、体調を崩していては心の平安などあるわけがない、その体調を整えることが高齢者にとってあんがい難しい

 その理由は、日に日に体力が落ちていくからである、それを少しでも減らすために運動や訓練がどうしても必要だ、つまり自己管理が必要になる、毎日同じ歩調で運動をするのはあんがい難しい