久しぶりにカラオケの発表会にいってきました、ステージのライトなどはしばらく見ないうちにずいぶん進歩したような気がします、発表者の衣装（コスチューム）の色にバックのライトが合わせています例えばブルーノドレスであれば淡いブルー系のライトの演出。(会場は５００人～６００人ぐらい入る大会場）
出演者の衣装がずいぶん進歩したことです、お金がかかっています、もちろん歌の上手下手はあっても歌手にライトが当たり、雰囲気は立派なステージ皆、力いっぱい歌っています、約２分間はスターのように輝いています。
妻の歌も久しぶりに聞いて、ツモ爺が言うのは気が引けますが、ずいぶん上手くなったという感想です、出演者一人ひとりが自己実現を果たしていて、これほど充実感が人生のステージで感じられる機会はないでしょう。
２代にわたりお付き合いのあったお隣さんが半年ほど前に亡くなり、敷地は１４０坪ぐらい（462㎡）かなり大きい面積で、９月から建物の取り壊しが始まる。
おそらく、この地は、何時も広告が入り宅地を買い取りますと複数の不動産屋が毎日のようにチラシを入れる人気のある土地柄らしくすぐ買い手がついたのだろう。
たぶん整地をして複数の区割りをして建物付きで売り出すのだろうと思う、つまり代が変わり新しい住人がやってくる、やはり、複雑な思いです。
強い精神力は強いホルモンが出て身体に強い抵抗力がでる、とある本にのっている、ツモ爺は血液型がＢ型、どちらかといえば感情の起伏がやや激しい。
だから、気分がルンルンの時は少々難問題でも解決できるような気がする（現実には叶わぬことの方が多いけれど）でも確かに気分は体の悪い場所を忘れさせてくれる効果がある。
一方で何か悪いことが重なると意気消沈して目の前が薄暗くなる、これは体にもきっと悪いだろうという予感がする、やはり強い精神力は抵抗力がつく気がする。
今日のサンケイ経済欄に「高齢化の商機、日本に学べ」と題して一足早く高齢化が訪れた日本の健康・福祉分野のサービス水準は高い、高齢社会のニーズを探るべくスイスに本社を置くネスレは栄養補助食品を、米ゼネラル・エレクトリックは高齢者対応の医療機器を、
そして、独シーメンスもヘルスケアー部門で日本に協力、前述したように日本の高齢化が世界に先んじているため世界の各国は日本に学べとばかりに研究しているようだ、最近、ロボットの研究が進み介護の面にもやがて使われるような期待がもてる。
このように見れば、高齢化は暗く、辛いとばかりではなく、介護の面も次第に進化していき、一歩進んだ日本の介護技術が世界の範となる、何事も暗もあれば明もある、ということをツモ爺は今日知りました。
今朝の朝刊に日本海に地震が起こった場合津波の押し寄せる時間が掲載され、地震がおこってから早いところでは１分で津波が到達、これでは逃げる間もない過酷な発表でした、、そして津波の高さもひどいところは２５メートルの高さ、絶望的数字です。
日本全体の何処にでも地震はおこり、津波が押し寄せる状況です、ツモ爺は今『地震予知の幻想』黒沢大陸著、新潮社刊を読んでいます、著者は朝日新聞の記者兼編集委員、地震に対する日本の現状がよく分かりました。
本によれば地震学者は学問的で厳密なこだわりやメンツで正確さを期するために限界があり、何も伝わってこない、あえて新聞記者という立場で書くことが出来た著書、ツモ爺も読みながら公平な点で魅了された本である。
地震多発の日本に住む以上、おおよそのことは知っておくべきと購入しました。
最近の脳科学の先生の多くは脳の働きを妨げる最大のストレスは不安と言っています、生活をしていく上で不安はつきもの、先日も「老後の不安」を取り上げましたが、その不安をあまり長期に持ち続けるのは、あまり良くないことが分っています。
感情と思考は密接に連動しているので感情の乱れや不安は前頭葉のパフォーマンスが下がると言われ。、現代人の多くは体が疲れていると言うよりは脳に疲労がたまっているほうが多いとも言われています
そして、その脳の疲労を除去するには、何と言っても体を動かすことが一番効果的、運動によって血流量の増加で脳に栄養が供給され、脳がやる気を起こす、という循環です、さあ！ツモ爺も少し運動をしよう。
元日本マイクロソフトの社長でビジネス界きっての読書家、成毛真氏がこんなことを言っています、「私は色々な会合でさまざまな企業のトップと会いますが、そんな人たちはものすごく本を読んでいるか、全然読まない両極端です、後者の人はトシとともにだんだん人に相手にされなくなります」
そして、続けて「ある一定以上の年齢になって愛や人生について語るべき何も持たない人と誰が友達になりたいと思うでしょうか？」と言っています、本を読んでいるうちにそれとなく教養らしきものも身につき魅力的な人間に近づくのではないでしょうか
ツモ爺もアマゾンのおかげで書評をたよりに本をよく買っています、それらが何時の間にかほんの少しづつですが知識の巾を拡げているような気がします、時おり孫の大学生にも適した本を与え、その本の評価を聞くのも楽しみの一つです。
ゼラニュームさん 何時も励まして頂いたり、適切な助言を頂き深く感謝しています。有難うございます。
テーマは内閣府の世論調査の結果５７％の人が老後の生活に不安と答えています、調査の対象は２０歳以上の男女１万人を対象としています、この不安はまだやってこない将来に対して漠然と不安を感じているのでしょう。
考えてみれば、何時の時代も不安というものは人生につきまとう、８４歳のツモ爺もこの先少しず衰える身体のことを考えると、どうなるだろうか不安はつきまといます、
今のところ考えて実行していることは、一日でも人の世話にならぬよう、二～三日おきに６００メートルほど歩き、そして下半身を主とした体操約１時間、それと寝る前にびわ灸、と朝コーケントーそれぞれ約１時間行っています。
これらは体の節々の痛みを抑えてくれます、努力して一日でも長く身辺周りのことが自分自身で出来る日を長くすることに懸命です、それと半年先のことは考えないよう努めています。
今、２か月に１回テキストを使ってお話をしています、何時も１２～３人の方が集まります、今日は夏バテか最初のうち声が出なくて、大きく口を開くせいで入れ歯も調子が悪く最悪の状況でした、
話を進めていくうちに少しづつ声も出るようになり、歯も安定し、話も滑らかに進みだしホッとするようになりました。せっかく暑い中を集まって頂き、時間を費やして頂くのだから、ツモ爺も責任重大でした
こうした集まりに８４歳のツモ爺を起用して頂く以上大きな責任があります、もちろん、事前に原稿を用意しレジュメを作り、自分なりに用意万端、整えたつもりでも、声が出なかったり、入れ歯の調子が悪くなるというアクシデントがおこります、暑い夏に冷や汗をかいた一日でした。
昨日も集中豪雨の被害が大きい広島のことを書きましたが、今日も北九州、伊勢志摩、青森、北海道と全国の思わぬ地域に豪雨をもたらしています、これなども、天気予報の解説を見ていますと帯状の雨雲が各地に分散していて突然豪雨をもたらしています。
と、同じように現代は分かりにくい、いわば不透明な時代で、まるで霧がかかり、その中から突然「あっ」と驚くような事件がニュースで伝えられる、いったい世間はどうなってるの？社会は、経済はとツモ爺も新聞をくまなく読み時代の趨勢をつかむよう努力しています。
時代の波はとうとうと毎日変化してとどまるところが無いのです、こんな時代、自分なりに読み解いていかねばなりません、そのためには、どうしても自分なりの主体的な目が必要になってきます、時には間違っているかもしれない、それでも自分なりの目で判断するより仕方が無いように思います。
